シンデレラ・クリスマス~天使舞い降りて~
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12月24日
雪の舞う駅。
人々が行きかう駅内。
急ぐ人、ゆっくりな人、それぞれのペースで歩く。
駅の外に飾りつけてあるクリスマスツリー。
「明日クリスマスか・・・」
寂しそうにそうつぶやいた。
1人クリスマスツリーを見ながらトボトボ歩き誰かにぶつかった。
「きゃぁ・・・!」
「え?」
前を見ると女性が転んでいた。
「痛い・・・」
「あ、すみません。ちょっと考え事していて・・・」
慌てていいわけを考え相手の女性に手を差し伸べる。
「・・・大丈夫です。私もよそ見していて・・・」
エースの手に捕まり女は立ち上がった。
俺は思った。
一目見てわかった。
天使が舞い降りたと。
初対面だが気に入ったし惚れた。
「すいません、先急ぎますので」
軽くお辞儀をすると行ってしまった。
「あ、ちょっと・・・・」
そう言いかけたが女性はもう遠くに行ってしまっていた。
数秒間後ろ姿を見ていた。
「・・・ん?」
すると道に落ちているイヤリングを拾った。
「もしかして・・・このイヤリング・・・!」
そう思い預かる事にした。
ー持っていたらまた会えるような気がしてー
雪の舞う駅。
人々が行きかう駅内。
急ぐ人、ゆっくりな人、それぞれのペースで歩く。
駅の外に飾りつけてあるクリスマスツリー。
「明日クリスマスか・・・」
寂しそうにそうつぶやいた。
1人クリスマスツリーを見ながらトボトボ歩き誰かにぶつかった。
「きゃぁ・・・!」
「え?」
前を見ると女性が転んでいた。
「痛い・・・」
「あ、すみません。ちょっと考え事していて・・・」
慌てていいわけを考え相手の女性に手を差し伸べる。
「・・・大丈夫です。私もよそ見していて・・・」
エースの手に捕まり女は立ち上がった。
俺は思った。
一目見てわかった。
天使が舞い降りたと。
初対面だが気に入ったし惚れた。
「すいません、先急ぎますので」
軽くお辞儀をすると行ってしまった。
「あ、ちょっと・・・・」
そう言いかけたが女性はもう遠くに行ってしまっていた。
数秒間後ろ姿を見ていた。
「・・・ん?」
すると道に落ちているイヤリングを拾った。
「もしかして・・・このイヤリング・・・!」
そう思い預かる事にした。
ー持っていたらまた会えるような気がしてー
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