深夜


エースが起き上がり窓の外を見た。

「アイカの過去にそんな事あったのか・・・」

それだけ言いまたアイカの横に寝た。


朝


まぶしすぎる朝日がカーテンのすきまから漏れる。

「・・・ん・・・？エース？」

目を覚ましたが横に寝てるはずのエースがいなく辺りを探して見たがいなかった。

その時扉が急に開いた。

「起きたか。おはよう」

「エース・・・どこ行ってたの？」

「風に当たって来た。アイカ・・・もう１人じゃないからな。俺がそばにいるからな！」

「うん・・・ありがとう」

「そうだ・・・！賭どうする？」

「あ・・・どうしようか？」

完全に忘れていた。

「まだの笑顔見てねェがどうだ？俺の勝ちって事で。そしてしてほしいことあるんだ！」

「何？」

「一緒に海について来てほしい」

「海・・・ふふ・・・やっぱり・・・」

「やっぱり？」

「エースってどこかで聞いた事あるって思ったら白髭海賊団２番隊隊長の火拳のエースでしょ？」

「・・・ははは！わかってたんだ。俺が海賊だって事」

「うん！」

「いつからだ？」

「初めて会った時から。なんか見た事あるなって」

「そっか」

「・・・勝負は・・・引き分けってことで。
私はエースについて行きたい！あなたの事が好きになりたい！」

「・・・ついて来てくれるのか？」

「うん！一緒に行きたいの！」

「じゃ行くか！」

「はい！よろしくお願いします！」



Fin・・・。