１２月２５日

雪がチラチラ舞う中、２人はポケットで手を温めあう。

街はクリスマス一色に染まっていた。

ツリーやライトなどキラキラしている。

本日はクリスマスプレゼントを買いに２人で来ていた。

お互いがお互いに買うため１時間後にベルの響くこの場所で待ち合わせした。

「シャンクスにはやっぱりこれが良いかな？」

あれこれ迷うアイカ。

「アイカこれ喜ぶかな？」

シャンクスも迷っていた。

似たもの夫婦だった。

１時間後待ち合わせの場所に２人来ていた。

「良いの買ったか？」

「うん！そっちこそ？」

「バッチリだ！そろそろお昼にするか」

「うん！」

向かっている最中だった。

「そう言えばこの前俺の友達はやっとさず・・・」

そう言いアイカのいる横を向いて見るといなかった。

振り返って見てみたら少し離れた位置にいた。

「・・・・・」

不思議に思い近づいてみた。

「アイカ？」

「・・・あ、うん、行こう？」

近くのランチ出来るお店に入って入った。

食べ終わりお互いのプレゼントも買ったのでそろそろ帰ろうとしていた。

「シャンクス、買い忘れあるからさっきの所で待ってて」

「おう、着いて行かなくて良いのか？」

「うん！すぐだから先行ってて」

「わかった」

シャンクスが歩き出すのを確認してからアイカも歩きだした。