ポーカーフェイスとヘビースモーカーの恋人
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「アイカ」
船を歩いていると後ろからずっと名前を呼ばれてる。
ずっとついてくる。
「アイカ」
「ついて来ないで下さい」
振り返る事も出来なくただ前を見ていた。
彼を見たら絶対泣いてしまう。
「立ち聞きする趣味はねェがアイカの事なら別だ」
「・・・・・」
「さっきの何だよ?お頭の女になるとかKissとか」
「・・・もう好きじゃないんですよね?私の事はただの遊びだったんですよね?だからこの船を降りようかと思います」
その瞬間、副船長に後ろからギュって抱きしめられた。
「お前は、俺のモンだからずっと離さねェよ」
「!」
「だって・・・!宴にも参加してくれないしせっかく恋人になれたのにKissすらしてくれないじゃない!」
深く溜息をついた。
「アイカこっち向け」
素直に振り向いた。
涙が流れていた。
「宴に参加しなかったのは、あの人が仕事サボって全部そのつけが俺に回って来たから。
Kissしなかったのは・・・最近恋人になったばかりで時期が早いと思ったし、いきなりKissしてアイカを傷つけたくねェし、抱くなんてずっと先だと思った」
「夜だって一緒に寝てくれない!」
「一緒に寝て良いのか?」
「・・・・」
「一緒に寝たらもう止めれねェぞ?」
「・・・!」
「本当は俺だってKissしてェし、今すぐアイカを抱きてェ」
「!」
「どれだけ我慢してると思ってんだ」
そう言いアイカの涙を優しくふいた。
「良いんだな?一緒に寝ても」
コクと頷いた。
「俺の部屋に来い」
そう言い連れていかれると思ったがアイカだけ先に行けと言われた。
副船長だけが向かった先は宴をしている幹部席。
「おう、姫と仲直りしたか?」
「お頭、俺の女に手を出すな」
「出してねェよ」
「俺の女だ」
「だったら、寂しい思いなんかさせるなよ」
「あんたが仕事サボるからだぞ!」
「だはははははは!」
「邪魔するなよ」
「ああ、ごゆっくり」
そう言うと副船長室に消えて行った。
Fin・・・。
船を歩いていると後ろからずっと名前を呼ばれてる。
ずっとついてくる。
「アイカ」
「ついて来ないで下さい」
振り返る事も出来なくただ前を見ていた。
彼を見たら絶対泣いてしまう。
「立ち聞きする趣味はねェがアイカの事なら別だ」
「・・・・・」
「さっきの何だよ?お頭の女になるとかKissとか」
「・・・もう好きじゃないんですよね?私の事はただの遊びだったんですよね?だからこの船を降りようかと思います」
その瞬間、副船長に後ろからギュって抱きしめられた。
「お前は、俺のモンだからずっと離さねェよ」
「!」
「だって・・・!宴にも参加してくれないしせっかく恋人になれたのにKissすらしてくれないじゃない!」
深く溜息をついた。
「アイカこっち向け」
素直に振り向いた。
涙が流れていた。
「宴に参加しなかったのは、あの人が仕事サボって全部そのつけが俺に回って来たから。
Kissしなかったのは・・・最近恋人になったばかりで時期が早いと思ったし、いきなりKissしてアイカを傷つけたくねェし、抱くなんてずっと先だと思った」
「夜だって一緒に寝てくれない!」
「一緒に寝て良いのか?」
「・・・・」
「一緒に寝たらもう止めれねェぞ?」
「・・・!」
「本当は俺だってKissしてェし、今すぐアイカを抱きてェ」
「!」
「どれだけ我慢してると思ってんだ」
そう言いアイカの涙を優しくふいた。
「良いんだな?一緒に寝ても」
コクと頷いた。
「俺の部屋に来い」
そう言い連れていかれると思ったがアイカだけ先に行けと言われた。
副船長だけが向かった先は宴をしている幹部席。
「おう、姫と仲直りしたか?」
「お頭、俺の女に手を出すな」
「出してねェよ」
「俺の女だ」
「だったら、寂しい思いなんかさせるなよ」
「あんたが仕事サボるからだぞ!」
「だはははははは!」
「邪魔するなよ」
「ああ、ごゆっくり」
そう言うと副船長室に消えて行った。
Fin・・・。
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