「はぁ・・・」

ため息のシャンクス。

部屋を出て行こうと歩き始めた。


ピッ・・・。


え・・・？

「ぁぁん・・・！シャンクス・・・！やっぁぁ・・・！」

さっきの続きから流れ出した映像。

そんな淫らな声で鳴くなよ。

シャンクスの下半身が反応し始めた。

やばいな・・・。

スイッチを消し部屋から出ようとした。

振り向いてそこにいた人・・・

アイカだった。

「あ・・・これは・・・！」

「・・・シャンクスのバカーー！変態！！」

恥ずかしさと怒りで走って行ってしまった。

「アイカ、待て！違うんだ！」

２人の追いかけっこが始まった。


「もう本当信じられない！隠し撮りなんて・・・！」

「わかったからここで愚痴らないでくれ」

副船長室。

困り果てる副船長。

ここで愚痴っているアイカ。

「それを仲間の部屋でどうどうと見てるのよ！？どう言う神経してるのよ！？」

「それは本人の前で言ってくれ」

「アイカー！」

いきよいよく副船長室のドアを開ける。

「きゃー！変態！！入って来ないで！！」

「違うんだ！誤解だよ！！」

「はぁ？５階？５階か６階か知らないけど隠し撮りすることないじゃない！！」

頭が混乱していて誤解と５階を勘違いしている。

「勝手にやってくれ・・・」

外でやってくれと言おうとしたが自分が出て行った方が早いと思い、出て行く副船長。

「シャンクスにそんな趣味があったなんて信じられない！！変態！！！」

「だから違うって言ってるだろー！！人の話を聞け！」

この誤解おにごっこが後２時間続き３人の処罰がさらに重くなったとか。



Fin・・・。