新しい仲間⑦
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通り過ぎて行った何かの先を見ると、先程の男達3人が泡を吹いて倒れていた。
「・・・!」
通り過ぎた何かはシャンクスだった。
「アイカ、大丈夫か?」
そう言うとシャンクスは抱きしめた。
「・・・シャ・・・シャンクス・・・!」
アイカはシャンクスの胸を借り泣いていた。
「こっ・・・怖かったぁ・・・!」
「もう大丈夫だ。安心しろ。よく1人で頑張った!」
頭を優しくポンポンした。
安心させるかのように。
その光景を遠くから見ていたマル。
「・・・・・」
なんとなくわかった気がした。
アイカさんは、お頭だから好きになった。
お頭が相手だから結婚した。
俺らと違ってお頭との親密さが違うから双子を産んだ。
そして助けたのがお頭だから泣いた。
自分の弱い部分を見せれる。
これがもし、助けたのが俺なら・・・泣かなかったよな。
本当は泣きたいのに、仲間の前では心配かけないように強がる。
俺が知らないお頭の意外な一面や、俺が知らないアイカさんの意外な一面も2人なら知っているはずだ。
2人なら長い時間一緒にいるから意外な部分も知っているはずだ。
俺が知っているのは一部だけだ。
・・・だから、そうやってお頭の前では泣けるんだよな。
「・・・・・」
マルは2人に声をかける事なく船に戻った。
戻ってすぐ副船長が甲板にいたので話しかけた。
「副船長」
「ん?」
「心配かけました」
「・・・心配?」
・・・何の話だ?と言おうとした瞬間、なんとなく何の話をしているのかわかった気がした。
「安心して下さい。これからアイカさんを、ずっと見ているなんて事ないっすから。あの2人の間には入れないっすよね」
「当然だ」
「痛感させられました」
「お前とお頭とじゃアイカとの親密度の長さも深さも違げェ」
そう言うと、どこかへ行ってしまった。
「・・・・・」
それからはアイカをずっと見る事は無くなった。
でも、まだ好きではいた。
仲間として。
だから・・・・・
アイカさんが俺に話しかける度に笑いかけ、助けが必要な時には、手を差し出す。
いつでもアイカさんが必要な時に仲間として俺を頼ってくれれば良い。
・・・決して叶わない恋なんだ。
本人に俺の想いを伝える事なんてない。
赤髪シャンクスの嫁なんだ。
そんなあなたに俺が手を出せるわけない。
だから、これからも仲間としてあなたを守るし赤髪海賊団の幹部として仕事をして双子の遊び相手として接し、仲間としてこれからもよろしくお願いします。
おまけ→→→Fin
完。
「・・・!」
通り過ぎた何かはシャンクスだった。
「アイカ、大丈夫か?」
そう言うとシャンクスは抱きしめた。
「・・・シャ・・・シャンクス・・・!」
アイカはシャンクスの胸を借り泣いていた。
「こっ・・・怖かったぁ・・・!」
「もう大丈夫だ。安心しろ。よく1人で頑張った!」
頭を優しくポンポンした。
安心させるかのように。
その光景を遠くから見ていたマル。
「・・・・・」
なんとなくわかった気がした。
アイカさんは、お頭だから好きになった。
お頭が相手だから結婚した。
俺らと違ってお頭との親密さが違うから双子を産んだ。
そして助けたのがお頭だから泣いた。
自分の弱い部分を見せれる。
これがもし、助けたのが俺なら・・・泣かなかったよな。
本当は泣きたいのに、仲間の前では心配かけないように強がる。
俺が知らないお頭の意外な一面や、俺が知らないアイカさんの意外な一面も2人なら知っているはずだ。
2人なら長い時間一緒にいるから意外な部分も知っているはずだ。
俺が知っているのは一部だけだ。
・・・だから、そうやってお頭の前では泣けるんだよな。
「・・・・・」
マルは2人に声をかける事なく船に戻った。
戻ってすぐ副船長が甲板にいたので話しかけた。
「副船長」
「ん?」
「心配かけました」
「・・・心配?」
・・・何の話だ?と言おうとした瞬間、なんとなく何の話をしているのかわかった気がした。
「安心して下さい。これからアイカさんを、ずっと見ているなんて事ないっすから。あの2人の間には入れないっすよね」
「当然だ」
「痛感させられました」
「お前とお頭とじゃアイカとの親密度の長さも深さも違げェ」
そう言うと、どこかへ行ってしまった。
「・・・・・」
それからはアイカをずっと見る事は無くなった。
でも、まだ好きではいた。
仲間として。
だから・・・・・
アイカさんが俺に話しかける度に笑いかけ、助けが必要な時には、手を差し出す。
いつでもアイカさんが必要な時に仲間として俺を頼ってくれれば良い。
・・・決して叶わない恋なんだ。
本人に俺の想いを伝える事なんてない。
赤髪シャンクスの嫁なんだ。
そんなあなたに俺が手を出せるわけない。
だから、これからも仲間としてあなたを守るし赤髪海賊団の幹部として仕事をして双子の遊び相手として接し、仲間としてこれからもよろしくお願いします。
おまけ→→→Fin
完。
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