あなたの宝物にして下さい③~君を忘れて~

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ヒロインちゃん

アイカはまだベットに倒れていた。

ベックマンは服を着るとアイカに向かって言った。

「これに懲りたら俺を襲うなんて変な気おこすなよ?・・・・・まァ犯されたかったらいつでも来い。・・・早く戻れ」

ゆっくり体を起こすとそのまま下着とスカートを着用し部屋を出て行った。

もうベックの顔なんて見れなかった。

私が気持ち良くすると言ったのに最後はベックに気持ち良くしてもらった。

私は2回もイッたのにベックは1回だけ。

これじゃ何をしに行ったのかわからない。

結局はベックを気持ち良く出来なかった。

部屋に戻り頭からシャワーを浴びた。

・・・本当にもうベックとは付き合えない?

記憶は戻らないの?

私・・・船降りた方が良いのかな?

体の関係から始まれば体の関係で終わってしまう。

自分でした事なのに、やらなかった方が良かったと後悔した。

・・・これで本当に記憶が戻らなければ・・・セフレの関係になってしまう。

それ以上は、絶対に望めない。

望めないと言うより、ならないと言う表現の方が近いのかもしれない。
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