「ベック！大変だ！」

あれから１時間後ぐらいに血相を変えて部屋に入り込んで来たホンゴウ。

「どうした？」

「アイカが・・・！とりあえず来てくれ！」

「アイカ！？」

アイカに何かあったのかと思った。

２人とも急いで医務室へ向かった。

医務室へ入るとシャンクスが先にいた。

ホンゴウはシャンクスも呼んでいた。

「アイカ、大丈夫か？」

「私は大丈夫だよ？ねぇ、シャンクスのそばに行っても良い？」

あの笑顔を見せた。

「！」

何か２人で先に話していたようで話の途中で２人は部屋に入ってしまったようだ。

ベットの上に座っているアイカ。

立ったまま、信じられないと言う目で見ているシャンクス。

アイカは入って来たベックマンとホンゴウを見た。

ベックマンはアイカに近づいた。

「アイカ、大丈夫か？」

「・・・あなた・・・どなたですか？」

「！」