私の大好きな黒と赤
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朝
部屋のカーテンは閉まっている。
薄暗い部屋。
自分の部屋で1人で酔っぱらっていた。
テーブルの上には大量のお酒。
床に中身のないお酒の瓶や缶が転がっている。
部屋中に広がるアルコールの匂い。
アイカはお酒は弱い方。
1缶で酔ってしまう。
アルコール数の高いお酒を飲み、数も多かった。
キャパオーバーだ。
一体何本、何リットル飲んだ事か。
昨夜、ベックマンに思いを告げてから、もう終わりだと思い勝手に食料倉庫からお酒をたくさん持ち出しずっと飲んでいた。
飲みながら自分がこの船に来た時から今までの事を思い出していた。
どの思い出に対しても見つかるのはあなたを好きな私。
横にいて楽しかった私。
こんな幸せが一生続けば良いのにと思っていた私。
でも人生そんなに甘くなかった。
待っているのはひどい現実。
冷たいあなた。
そんなの・・・耐えられない。
なら、あなたを好きなまま、この想いのまま、このまま消えたい・・・!
そう思った。
コンコン。
突然、部屋の扉がノックされた。
「あ~・・・俺だ。どうかしたか?」
「!」
シャンクスの声だった。
朝になっても起きてこないし、昨日の事もあり心配で様子を見に来たようだ。
「・・・体調悪いのか?」
「・・・お願い!そっとしておいて・・・!」
そうドアに向かって叫んだ。
「・・・わかった。何か困った事あったら言ってくれ」
そう言い去って行く音がした。
アイカは床に横になった。
お酒は飲んでも飲まれてはいけない。
飲みすぎても良い事はない。
二日酔いで苦しくなる事ぐらいわかっていた。
早く彼を忘れないと・・・!
1度、目を瞑った。
そしてベックマンへの心の奥にあった想いを握りつぶした。
そしてそのまま寝てしまったようだ。
--------------------------------------------
不意に目を開けた。
目を開けてすぐに気付いた。
気持ち悪かった。
これが二日酔いかと思いひどく後悔した。
次に確認出来た事。
床に横になっていたはずの自分がベットに寝ていた。
そして少し横を見ると点滴されているのがわかった。
あれから何分経ったのか?
何時間経ったのかわからない。
床やテーブルにあったビンや缶などすべて片付けられていた。
窓も開けられていた。
「・・・・・・」
なんとなくわかった気がした。
きっと仲間がすべてやってくれたんだろう。
それにしても気持ち悪い・・・。
吐きそう・・・。
その時ドアが開いた。
入って来たのはシャンクスだった。
「・・・シャンクスさん」
「気分どうだ?」
「・・・吐きそうです・・・」
「吐くならそこの袋の中に吐け」
そう目で合図され、見るとベットの横に色付きの袋があった。
そしてシャンクスはベットの横にあった1人用の椅子に座った。
「・・・具合が悪い時に、こんな事言うべきじゃねェが・・・もう少しで危なかったぞ」
「・・・?」
「もう少しで助からないところだった」
「・・・え?」
-----------------------------------
シャンクスside
朝は『そっとしておいて』と言われたが昼過ぎになっても出て来ない。
シャンクスは部屋の中で良くない事が起こっていないか心配になって来た。
ベックの事で良くない方向に行ってないと良いが・・・そう思いもう1度部屋を訪れた。
コンコン。
返事はなし。
「俺だ。アイカ?」
そっとしておいてと言われたが・・・安否確認しないといけない。
「開けるぞ?」
そう声をかけたが反応なし。
部屋にいないのか?
どこか行ったのか?
本当に心配になり扉を開けた。
「!」
開けて驚いた。
アイカが床で倒れていた。
いや、寝ているのか?
次の瞬間、鼻を襲ったアルコールの匂い。
酒好きの俺でもこの匂いは・・・ひどい・・・!
これはまずいと思い急いでアイカの元に駆け付けた。
「アイカ!?」
声をかけても体をゆすってみても目を覚まさないどころか顔色も悪い。
次に確認出来たのは散乱した酒の瓶や缶。
まさか・・・こいつ・・・!?
「おい!ホンゴウ!ホンゴウいるか!?」
開いているドアの外に向かって叫びホンゴウに処置をさせた。
アイカをベットに寝かせ点滴をした。
ホンゴウから、これで安静にしていれば大丈夫だと思うが、もう少しで危ないところだったと言われた。
アルコール中毒で死ぬところだった。
-----------------------------------------------------------
「・・・本当ですか・・・?」
「冗談でこんな事言わねェよ」
アルコール中毒・・・?
飲みすぎただけでこんな大事(おおごと)になるなんて思わなかった。
生死に関わるなんて・・・!
「まァ・・・今は休め」
そう言い部屋を出て行った。
色々言いたい事を我慢しているのがわかった。
怒鳴りたいのに我慢しているのもわかった。
こんなバカな事をして何になる?
死にたいのか・・・と。
病人ではないが体調悪い奴に注意しても無駄だと思ったのだろう。
回復したら謝らないと・・・!
部屋のカーテンは閉まっている。
薄暗い部屋。
自分の部屋で1人で酔っぱらっていた。
テーブルの上には大量のお酒。
床に中身のないお酒の瓶や缶が転がっている。
部屋中に広がるアルコールの匂い。
アイカはお酒は弱い方。
1缶で酔ってしまう。
アルコール数の高いお酒を飲み、数も多かった。
キャパオーバーだ。
一体何本、何リットル飲んだ事か。
昨夜、ベックマンに思いを告げてから、もう終わりだと思い勝手に食料倉庫からお酒をたくさん持ち出しずっと飲んでいた。
飲みながら自分がこの船に来た時から今までの事を思い出していた。
どの思い出に対しても見つかるのはあなたを好きな私。
横にいて楽しかった私。
こんな幸せが一生続けば良いのにと思っていた私。
でも人生そんなに甘くなかった。
待っているのはひどい現実。
冷たいあなた。
そんなの・・・耐えられない。
なら、あなたを好きなまま、この想いのまま、このまま消えたい・・・!
そう思った。
コンコン。
突然、部屋の扉がノックされた。
「あ~・・・俺だ。どうかしたか?」
「!」
シャンクスの声だった。
朝になっても起きてこないし、昨日の事もあり心配で様子を見に来たようだ。
「・・・体調悪いのか?」
「・・・お願い!そっとしておいて・・・!」
そうドアに向かって叫んだ。
「・・・わかった。何か困った事あったら言ってくれ」
そう言い去って行く音がした。
アイカは床に横になった。
お酒は飲んでも飲まれてはいけない。
飲みすぎても良い事はない。
二日酔いで苦しくなる事ぐらいわかっていた。
早く彼を忘れないと・・・!
1度、目を瞑った。
そしてベックマンへの心の奥にあった想いを握りつぶした。
そしてそのまま寝てしまったようだ。
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不意に目を開けた。
目を開けてすぐに気付いた。
気持ち悪かった。
これが二日酔いかと思いひどく後悔した。
次に確認出来た事。
床に横になっていたはずの自分がベットに寝ていた。
そして少し横を見ると点滴されているのがわかった。
あれから何分経ったのか?
何時間経ったのかわからない。
床やテーブルにあったビンや缶などすべて片付けられていた。
窓も開けられていた。
「・・・・・・」
なんとなくわかった気がした。
きっと仲間がすべてやってくれたんだろう。
それにしても気持ち悪い・・・。
吐きそう・・・。
その時ドアが開いた。
入って来たのはシャンクスだった。
「・・・シャンクスさん」
「気分どうだ?」
「・・・吐きそうです・・・」
「吐くならそこの袋の中に吐け」
そう目で合図され、見るとベットの横に色付きの袋があった。
そしてシャンクスはベットの横にあった1人用の椅子に座った。
「・・・具合が悪い時に、こんな事言うべきじゃねェが・・・もう少しで危なかったぞ」
「・・・?」
「もう少しで助からないところだった」
「・・・え?」
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シャンクスside
朝は『そっとしておいて』と言われたが昼過ぎになっても出て来ない。
シャンクスは部屋の中で良くない事が起こっていないか心配になって来た。
ベックの事で良くない方向に行ってないと良いが・・・そう思いもう1度部屋を訪れた。
コンコン。
返事はなし。
「俺だ。アイカ?」
そっとしておいてと言われたが・・・安否確認しないといけない。
「開けるぞ?」
そう声をかけたが反応なし。
部屋にいないのか?
どこか行ったのか?
本当に心配になり扉を開けた。
「!」
開けて驚いた。
アイカが床で倒れていた。
いや、寝ているのか?
次の瞬間、鼻を襲ったアルコールの匂い。
酒好きの俺でもこの匂いは・・・ひどい・・・!
これはまずいと思い急いでアイカの元に駆け付けた。
「アイカ!?」
声をかけても体をゆすってみても目を覚まさないどころか顔色も悪い。
次に確認出来たのは散乱した酒の瓶や缶。
まさか・・・こいつ・・・!?
「おい!ホンゴウ!ホンゴウいるか!?」
開いているドアの外に向かって叫びホンゴウに処置をさせた。
アイカをベットに寝かせ点滴をした。
ホンゴウから、これで安静にしていれば大丈夫だと思うが、もう少しで危ないところだったと言われた。
アルコール中毒で死ぬところだった。
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「・・・本当ですか・・・?」
「冗談でこんな事言わねェよ」
アルコール中毒・・・?
飲みすぎただけでこんな大事(おおごと)になるなんて思わなかった。
生死に関わるなんて・・・!
「まァ・・・今は休め」
そう言い部屋を出て行った。
色々言いたい事を我慢しているのがわかった。
怒鳴りたいのに我慢しているのもわかった。
こんなバカな事をして何になる?
死にたいのか・・・と。
病人ではないが体調悪い奴に注意しても無駄だと思ったのだろう。
回復したら謝らないと・・・!
