ベットを見るとアイリはまだ犯された後の状態のままだった。

「・・・悪かった。償いはする。何でもする。言ってくれ」

「・・・・・さっき、何て言おうとしたの？」

寝る前に話しかけて来た内容のようだ。

「・・・・・最近・・・年の近い奴とばかり話しているよな」

「・・・・・話しちゃダメなの？」

「ダメじゃねェ。俺の事好きだって言うのもわかってる。ただ・・・少し嫌な気持ちにはなる。
・・・・さっきだってアイリが他の奴に囲まれてチヤホヤされている夢を見た。
夢から覚めても現実か夢かわからずこのままじゃアイリを誰かに取られてしまうと思い我を失っていた」

アイリはベットから起き上がりベックマンに近づいた。

「・・・私も悪かったんだね。確かに最近、新人さんや歳の近い仲間と話してた。話が合って楽しかったの。
仕事の合間にする雑談が楽しかったの。それが少しストレス解消にもなっていた」

「すまなかった。完全に嫉妬していた。何でも言ってくれ」

「・・・・逆の立場だったらさ、私もベックと同じ気持ちだったと思う」

「！」

「だから・・・もう１度謝ってくれた許す！無理矢理されたのは痛かったから、それに対して謝って」

「・・・そんな事で良いのか・・・？」

信じられないと言う目。

「うん！私も悪かったから。嫉妬させちゃうなんて妻、失格だね・・・」

「そんな事ねェよ。アイリは俺の大切な妻だ。本当にすまなかった」

少しだけ頭を下げた。

「はい！じゃこの話はもう終わり！！寝ようと思ったけど眠気冷めちゃった！どうする？」

「どうするって？」

何を言いたいのかわからないようだ。

「・・・ベットの中で・・・イチャイチャする？」

「！」

「・・・・愛のあるエッチがしたいなぁ」

「それが望みならしてやるよ」

「優しくしてね」

お姫様抱っこで持ち上げ優しくベットに降ろす。

アイリに覆いかぶさるベックマン。

仲直りの愛のあるSEXが始まる。