小さな恋の結末
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朝
モソモソ隣が動くのでそれで目を覚ました。
「・・・ベック・・・?」
「悪い。起こしちまったか?」
「どこ行くの?」
「仕事の時間だ」
「・・・・・そっか」
「アイリはまだ寝てろ」
「・・・うん」
ベックマンは部屋を出て行った。
アイリは1人ベットの中で考えていた。
副船長として彼はこんなにも早く起きなきゃいけないのか?
それが副船長の仕事なのか?
夜一緒に寝ても朝は彼とゆっくり出来る時間もない。
それに不満を感じていた。
朝食も終えアイリは仕事も与えてもらえず船長室を訪れていた。
時々、仲間の仕事で人手が必要な時は手伝ったり料理の手伝いはしていたが仲間からは、お頭のお嬢さんだからそんな事はさせられないと言われた。
それも不満だった。
なぜ、船長(パパ)の娘と言うだけで何もかも制限されることに納得いかなかった。
「ねぇ、ママ?」
「何?」
「なんでママはパパと結婚したの?」
「え?」
船長室を訪れたアイリ。
どうせ船長(パパ)は仕事をしないから船長室にはいないと思い船長室で仕事をしているアイカ(ママ)に話かけた。
「どうしたの?いきなり」
「ママならもっと良い人いたんじゃない?パパじゃなくても・・・」
「パパはカッコイイからね」
「・・・・・」
「何か悩み事?」
「・・・どうしてそう思うの?」
「・・・・・女性は私達しかいないわ。困った時や悩んだ時は私を頼りなさい」
何か見透かされていると思った。
「・・・たくさん不満があるの。それも船長(パパ)の娘と言うことで制限される。船長の娘と言う肩書だけで好きな人と愛し合う事も出来ない」
「・・・ベックと上手くいってないの?」
「上手く、は・・・いってるけど・・・その先が進まない」
「その先?」
いきなり何かを決めたようにいきなり真剣な顔になる。
「ママ、私、ベックと結婚したい!」
「!!」
「・・・けどベックはそれを望んでないような気がする」
「・・・・・どうしてそう思うの?」
「自分の海賊団の船長の娘だから仕方なく付き合ってる。そんな感じがするの」
「・・・ベックはそんな人じゃないと思うよ?付き合う時も大切にするって誓ってくれたし」
「そんなの口で何とでも言える!」
アイカはアイリをまっすぐ見つめた。
「・・・!!」
その目に今自分が言ったことが恥ずかしくなってきた。
こんな事ママに言っても仕方ないってわかる。
不満をママにぶつけてるだけだ。
八つ当たりしているだけだ。
言うならベックとパパだ。
部屋を飛び出した。
「・・・・・アイリ」
何かを言いたそうにアイリが出て行ったドアを見つめていた。
モソモソ隣が動くのでそれで目を覚ました。
「・・・ベック・・・?」
「悪い。起こしちまったか?」
「どこ行くの?」
「仕事の時間だ」
「・・・・・そっか」
「アイリはまだ寝てろ」
「・・・うん」
ベックマンは部屋を出て行った。
アイリは1人ベットの中で考えていた。
副船長として彼はこんなにも早く起きなきゃいけないのか?
それが副船長の仕事なのか?
夜一緒に寝ても朝は彼とゆっくり出来る時間もない。
それに不満を感じていた。
朝食も終えアイリは仕事も与えてもらえず船長室を訪れていた。
時々、仲間の仕事で人手が必要な時は手伝ったり料理の手伝いはしていたが仲間からは、お頭のお嬢さんだからそんな事はさせられないと言われた。
それも不満だった。
なぜ、船長(パパ)の娘と言うだけで何もかも制限されることに納得いかなかった。
「ねぇ、ママ?」
「何?」
「なんでママはパパと結婚したの?」
「え?」
船長室を訪れたアイリ。
どうせ船長(パパ)は仕事をしないから船長室にはいないと思い船長室で仕事をしているアイカ(ママ)に話かけた。
「どうしたの?いきなり」
「ママならもっと良い人いたんじゃない?パパじゃなくても・・・」
「パパはカッコイイからね」
「・・・・・」
「何か悩み事?」
「・・・どうしてそう思うの?」
「・・・・・女性は私達しかいないわ。困った時や悩んだ時は私を頼りなさい」
何か見透かされていると思った。
「・・・たくさん不満があるの。それも船長(パパ)の娘と言うことで制限される。船長の娘と言う肩書だけで好きな人と愛し合う事も出来ない」
「・・・ベックと上手くいってないの?」
「上手く、は・・・いってるけど・・・その先が進まない」
「その先?」
いきなり何かを決めたようにいきなり真剣な顔になる。
「ママ、私、ベックと結婚したい!」
「!!」
「・・・けどベックはそれを望んでないような気がする」
「・・・・・どうしてそう思うの?」
「自分の海賊団の船長の娘だから仕方なく付き合ってる。そんな感じがするの」
「・・・ベックはそんな人じゃないと思うよ?付き合う時も大切にするって誓ってくれたし」
「そんなの口で何とでも言える!」
アイカはアイリをまっすぐ見つめた。
「・・・!!」
その目に今自分が言ったことが恥ずかしくなってきた。
こんな事ママに言っても仕方ないってわかる。
不満をママにぶつけてるだけだ。
八つ当たりしているだけだ。
言うならベックとパパだ。
部屋を飛び出した。
「・・・・・アイリ」
何かを言いたそうにアイリが出て行ったドアを見つめていた。
