Two faces
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それから7年後・・・。
12歳になったアイカ。
年を増すごとに体力もついて朝食のトレーも1人で持てるようになった。
ただ危ないかなと思ったら誰でも良いので声をかけて持ってもらうようにしていた。
そんな中、冬島を航海中、アイカの部屋の暖房器具が壊れてしまい、船大工に直してもらっていた。
すぐ直るから大丈夫だ。
新しい部品に変えるだけだ。
そう言われていた。
----------------------------------------------------
その日の夜。
コンコン。
夜に副船長室のドアがノックされた。
「ん?誰だ?」
部屋の中から声が聞こえた。
「・・・私」
そう言うとドアが開いた。
「どうした?」
声でアイカだと気づき、ドアを開けると自分の枕を持ったアイカが立っていた。
「・・・今日一緒に寝ても良い?」
「・・・!」
1人部屋を持ってからそんな申し出1度もなかった。
1人で寝れるし、1人で起きれるし、これから1人でやれる事がどんどん増えて来る。
娘の成長が楽しみのような寂しいような感じだ。
そう思っていた矢先の事だった。
「・・・私の部屋・・・の暖房・・・壊れてて部屋寒いの」
ん?
確か・・・昼過ぎには直ったと報告受けたが・・・?
まだ直っていなかったのか?
・・・・・ひょっとして?
ベックマンはフっと笑った。
「入れ」
頷いてアイカは入った。
「・・・・・」
入って見て思った。
自分が今よりも小さい時に使っていた部屋。
父と同じ部屋だった。
何も変わっていなかった。
デスクの位置も本棚の位置もベットの位置も。
なんとなく懐かしさを感じた。
「アイカ、ベット使え」
「・・・パパは?」
「俺はソファで寝るから良い」
アイカはベットまで移動し、自分の枕を置きベットの中に入った。
父の匂いがした。
何だろう?
落ち着く匂いだ。
「俺はまだ仕事があるから先に寝ろ」
そう言い部屋の灯りを消し、デスクの灯りだけをつけた。
「おやすみなさい」
「ああ」
そう言い眠りについた。
12歳になったアイカ。
年を増すごとに体力もついて朝食のトレーも1人で持てるようになった。
ただ危ないかなと思ったら誰でも良いので声をかけて持ってもらうようにしていた。
そんな中、冬島を航海中、アイカの部屋の暖房器具が壊れてしまい、船大工に直してもらっていた。
すぐ直るから大丈夫だ。
新しい部品に変えるだけだ。
そう言われていた。
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その日の夜。
コンコン。
夜に副船長室のドアがノックされた。
「ん?誰だ?」
部屋の中から声が聞こえた。
「・・・私」
そう言うとドアが開いた。
「どうした?」
声でアイカだと気づき、ドアを開けると自分の枕を持ったアイカが立っていた。
「・・・今日一緒に寝ても良い?」
「・・・!」
1人部屋を持ってからそんな申し出1度もなかった。
1人で寝れるし、1人で起きれるし、これから1人でやれる事がどんどん増えて来る。
娘の成長が楽しみのような寂しいような感じだ。
そう思っていた矢先の事だった。
「・・・私の部屋・・・の暖房・・・壊れてて部屋寒いの」
ん?
確か・・・昼過ぎには直ったと報告受けたが・・・?
まだ直っていなかったのか?
・・・・・ひょっとして?
ベックマンはフっと笑った。
「入れ」
頷いてアイカは入った。
「・・・・・」
入って見て思った。
自分が今よりも小さい時に使っていた部屋。
父と同じ部屋だった。
何も変わっていなかった。
デスクの位置も本棚の位置もベットの位置も。
なんとなく懐かしさを感じた。
「アイカ、ベット使え」
「・・・パパは?」
「俺はソファで寝るから良い」
アイカはベットまで移動し、自分の枕を置きベットの中に入った。
父の匂いがした。
何だろう?
落ち着く匂いだ。
「俺はまだ仕事があるから先に寝ろ」
そう言い部屋の灯りを消し、デスクの灯りだけをつけた。
「おやすみなさい」
「ああ」
そう言い眠りについた。
