Two faces
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2人とも家に帰って来た。
最後に船長としてシャンクスはアイカと話していた。
「俺らはこの後すぐ出航するが、仲間達には挨拶したのか?」
「はい、出来なかった仲間もいますが、だいだいの仲間にはしました。もちろん父にも」
「あァ、なら良かった」
目が潤んできた。
でも泣かないと決めていた。
別れの時は笑って別れたい。
「今までありがとうございました。大変お世話になりました」
また頭を下げた。
「あァ、幸せにな。たまには手紙ぐらいくれよ。じゃあな」
「はい・・・!お頭、お元気で」
2人でシャンクスの背中を見送った。
それから出航した赤髪海賊団。
海へ見送りには行かなかった。
行ってしまえば船に乗りたくなる。
まだ赤髪海賊団のみんなと一緒に居たくなる。
私だけ置いて行かないでと言いたくなる。
だから行かないと決めていた。
でも・・・
現実にそうなったら・・・
やっぱり寂しい。
普段なら今頃みんなとお昼ご飯何かな?など話したりお菓子など食べてる時間だ。
・・・私はこの人と幸せになると決めたんだ。
それに根性の別れではないんだ。
また遊びに来てくれると信じてる。
「・・・うぅ・・・ん・・・ぐすん・・・!」
「アイカ・・・」
泣いているのがわかった。
テイルは思わずアイカを抱きしめた。
「大丈夫。俺がいる!」
「・・・うん・・・!」
今からテイルと夫婦として一緒に暮らすんだ。
泣いている場合じゃない。
私の第2の家。
私が心から愛した人。
だから必ず幸せになるから、赤髪海賊団のみんなも・・・お元気で・・・!!
-------------------------------------------------
その日の夜
「アイカ、これ」
「これ何?」
シャンクスから預かった封筒を渡した。
「赤髪のシャンクスさんから預かった。アイカのお父さんからだと言っていた」
「お父さんから?」
「中身は確認してないけど・・・アイカがしばらく暮らしていけるようにお金だそうだ」
「えっ・・・!?」
テイルから受け取り封筒を開けると本当に紙幣。
何枚か指で掴み引き上げると本当にお金だった。
ってか、いくらあるの?と思った。
もらいすぎなのでは!?
しばらく暮らしていけるようにっていくらぐらいあるの!?
・・・大事な事に気付いた。
「でも・・・なんでテイルがこれを・・・?」
「今朝、赤髪さんに呼び出された時に渡された。赤髪さんが直接渡してもアイカはもらってくれない。だから自分達が出航したら渡してくれって。それにお義父さんも父として最後に娘に何かしてやりたいって思ったみたいだ。ごめん・・・」
・・・・・素直に渡せないなんて・・・本当に父らしいと思った。
そしてふっと笑った。
「なんでテイルが謝るの?・・・ありがとう!大切に使う!」
そう笑った。
最後に船長としてシャンクスはアイカと話していた。
「俺らはこの後すぐ出航するが、仲間達には挨拶したのか?」
「はい、出来なかった仲間もいますが、だいだいの仲間にはしました。もちろん父にも」
「あァ、なら良かった」
目が潤んできた。
でも泣かないと決めていた。
別れの時は笑って別れたい。
「今までありがとうございました。大変お世話になりました」
また頭を下げた。
「あァ、幸せにな。たまには手紙ぐらいくれよ。じゃあな」
「はい・・・!お頭、お元気で」
2人でシャンクスの背中を見送った。
それから出航した赤髪海賊団。
海へ見送りには行かなかった。
行ってしまえば船に乗りたくなる。
まだ赤髪海賊団のみんなと一緒に居たくなる。
私だけ置いて行かないでと言いたくなる。
だから行かないと決めていた。
でも・・・
現実にそうなったら・・・
やっぱり寂しい。
普段なら今頃みんなとお昼ご飯何かな?など話したりお菓子など食べてる時間だ。
・・・私はこの人と幸せになると決めたんだ。
それに根性の別れではないんだ。
また遊びに来てくれると信じてる。
「・・・うぅ・・・ん・・・ぐすん・・・!」
「アイカ・・・」
泣いているのがわかった。
テイルは思わずアイカを抱きしめた。
「大丈夫。俺がいる!」
「・・・うん・・・!」
今からテイルと夫婦として一緒に暮らすんだ。
泣いている場合じゃない。
私の第2の家。
私が心から愛した人。
だから必ず幸せになるから、赤髪海賊団のみんなも・・・お元気で・・・!!
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その日の夜
「アイカ、これ」
「これ何?」
シャンクスから預かった封筒を渡した。
「赤髪のシャンクスさんから預かった。アイカのお父さんからだと言っていた」
「お父さんから?」
「中身は確認してないけど・・・アイカがしばらく暮らしていけるようにお金だそうだ」
「えっ・・・!?」
テイルから受け取り封筒を開けると本当に紙幣。
何枚か指で掴み引き上げると本当にお金だった。
ってか、いくらあるの?と思った。
もらいすぎなのでは!?
しばらく暮らしていけるようにっていくらぐらいあるの!?
・・・大事な事に気付いた。
「でも・・・なんでテイルがこれを・・・?」
「今朝、赤髪さんに呼び出された時に渡された。赤髪さんが直接渡してもアイカはもらってくれない。だから自分達が出航したら渡してくれって。それにお義父さんも父として最後に娘に何かしてやりたいって思ったみたいだ。ごめん・・・」
・・・・・素直に渡せないなんて・・・本当に父らしいと思った。
そしてふっと笑った。
「なんでテイルが謝るの?・・・ありがとう!大切に使う!」
そう笑った。
