Two faces
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酒場を出たのは良いが、どこを探して良いかわからねェ。
繁華街を歩いて見つかるだろうか?
どこかの店に入っていたらわからねェ。
宿なんかに泊っていたら、尚更わからねェ。
まさか変な野郎に捕まっていたら・・・!
いや、アイカに限ってそんな事はありえねェ。
とりあえず、この辺り探して見るか。
繁華街を歩き出すと声がたくさんかかる。
良い男が1人で歩いているんだ。
ーお兄さん良い男だねー
ーうちで飲んで行きなよー
ー良い女性そろってるよー
ー今夜、私とどう?ー
など言い寄ってくる客引きや女性を無視し、ずっと前を見ていた。
すると見覚えのある後ろ姿が目に入った。
その途端走り出した。
「アイカ!?」
思わず叫んで相手は振り返った。
「・・・お父さん・・・!」
相手はアイカだった。
なぜかアイカは驚いていた。
「どこ行ってた?」
「えっ・・!?」
「酒場にいなかったが?」
「あっ・・・」
途端に父から目をそらしてしまった。
何かわからないが心臓もドクドクしている。
何て言おう・・・。
何て言えば納得してくれるだろう・・・?
そして何かを決めたように父の目を見た。
「・・・・・友達が出来たの」
「友達?」
「うん、この街でね。さっき知り合ったんだけど、すごく気が合って話が面白くて良い人なの」
「・・・男か?」
「・・・そうよ、男友達!」
父の顔が一瞬曇ったのをアイカは見逃さなかった。
何かを言いたそうにしていたがそれを飲み込んだ。
そして話題を変えた。
「・・・そうか。腹は減ってねェのか?」
「減っているけど、こんな時間に食べたら太っちゃうから・・・明日の朝たくさん食べる!」
無邪気な笑顔を作った。
「船に戻るのか?」
「うん、今日は早めに寝ようかと思って」
「・・・わかった。俺も戻ろう」
「え?良いの?飲み足りないんじゃないの?」
時間的にも、いつもならまだ飲んでいる時間だ。
「こんな時間にお前1人を出歩かせるなんて出来ねェ」
「・・・うん、ありがとう」
父と2人で並んで歩いた。
そして船につき”おやすみ”を言い、自室でシャワーを浴びた。
・・・さっきは本当に驚いた。
1分前まで彼といて、別れてその1分後に父と会った。
あと1、2分彼と別れるのが遅かったら、1、2分父が来るのが早かったら確実に見られた。
・・・Kissしていたところを・・・!
状況や父の表情から見られてはいないと思うけど・・・確実に何かに気付いていた様子だ。
確実に・・・!
「はぁ・・・」
シャワーを浴び終わり明日のために早めに眠った。
繁華街を歩いて見つかるだろうか?
どこかの店に入っていたらわからねェ。
宿なんかに泊っていたら、尚更わからねェ。
まさか変な野郎に捕まっていたら・・・!
いや、アイカに限ってそんな事はありえねェ。
とりあえず、この辺り探して見るか。
繁華街を歩き出すと声がたくさんかかる。
良い男が1人で歩いているんだ。
ーお兄さん良い男だねー
ーうちで飲んで行きなよー
ー良い女性そろってるよー
ー今夜、私とどう?ー
など言い寄ってくる客引きや女性を無視し、ずっと前を見ていた。
すると見覚えのある後ろ姿が目に入った。
その途端走り出した。
「アイカ!?」
思わず叫んで相手は振り返った。
「・・・お父さん・・・!」
相手はアイカだった。
なぜかアイカは驚いていた。
「どこ行ってた?」
「えっ・・!?」
「酒場にいなかったが?」
「あっ・・・」
途端に父から目をそらしてしまった。
何かわからないが心臓もドクドクしている。
何て言おう・・・。
何て言えば納得してくれるだろう・・・?
そして何かを決めたように父の目を見た。
「・・・・・友達が出来たの」
「友達?」
「うん、この街でね。さっき知り合ったんだけど、すごく気が合って話が面白くて良い人なの」
「・・・男か?」
「・・・そうよ、男友達!」
父の顔が一瞬曇ったのをアイカは見逃さなかった。
何かを言いたそうにしていたがそれを飲み込んだ。
そして話題を変えた。
「・・・そうか。腹は減ってねェのか?」
「減っているけど、こんな時間に食べたら太っちゃうから・・・明日の朝たくさん食べる!」
無邪気な笑顔を作った。
「船に戻るのか?」
「うん、今日は早めに寝ようかと思って」
「・・・わかった。俺も戻ろう」
「え?良いの?飲み足りないんじゃないの?」
時間的にも、いつもならまだ飲んでいる時間だ。
「こんな時間にお前1人を出歩かせるなんて出来ねェ」
「・・・うん、ありがとう」
父と2人で並んで歩いた。
そして船につき”おやすみ”を言い、自室でシャワーを浴びた。
・・・さっきは本当に驚いた。
1分前まで彼といて、別れてその1分後に父と会った。
あと1、2分彼と別れるのが遅かったら、1、2分父が来るのが早かったら確実に見られた。
・・・Kissしていたところを・・・!
状況や父の表情から見られてはいないと思うけど・・・確実に何かに気付いていた様子だ。
確実に・・・!
「はぁ・・・」
シャワーを浴び終わり明日のために早めに眠った。
