Future World
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夜
コンコン。
アイカの部屋の扉がノックされた。
誰が来たかぐらいわかっていたから、確認する事もなく開けた。
「・・・シャンクスさん」
やっぱりシャンクスだった。
「甲板に来てくれ」
「はい」
シャンクスの数歩後ろを歩き、素直について行った。
「・・・!」
甲板へ向かって歩いている最中、さっきまで動いていた船が停泊している事に気付いた。
陸などに停泊ではないが海の上に浮かんでいるだけの状態。
シャンクスに連れて行かれ甲板に着くと、赤髪海賊団の全員がいた。
全員事情は知っているようだ。
「アイカ、ここに来い」
ベックマンにそう言われ、隣に来た。
ベックマンは手に持っているライトの電源を着け夜空に向かって当てた。
そのライトの先を目で追うと、夜空には満月があった。
「・・・!」
途端に光の階段が現れ、アイカの足元から月に向かって伸びていた。
こんな現象見たのは初めてだった。
こっちの世界ではこんな事もあるのかと思った。
いや、元の世界でもこういう事はあるのかな?
・・・この階段を上って行けば・・・元の世界に帰れるって事?
この階段、本当に人間が上がって行けるの・・・?
途中で落ちたりしない?
色んな事を考えられる余裕はあった。
だって・・・。
そしてシャンクスは近づき口を開いた。
「時間が限られているから単刀直入に聞く。アイカ、本当に自分の世界に帰らなくて良いんだな?」
だって・・・もう覚悟は出来ていた。
「はい、もうあんな世界嫌です」
「・・・・・わかった」
そう言うとベックマンはライトの電源を消すと光の階段は見えなくなっていた。
・・・さようなら、私の元の世界。
コンコン。
アイカの部屋の扉がノックされた。
誰が来たかぐらいわかっていたから、確認する事もなく開けた。
「・・・シャンクスさん」
やっぱりシャンクスだった。
「甲板に来てくれ」
「はい」
シャンクスの数歩後ろを歩き、素直について行った。
「・・・!」
甲板へ向かって歩いている最中、さっきまで動いていた船が停泊している事に気付いた。
陸などに停泊ではないが海の上に浮かんでいるだけの状態。
シャンクスに連れて行かれ甲板に着くと、赤髪海賊団の全員がいた。
全員事情は知っているようだ。
「アイカ、ここに来い」
ベックマンにそう言われ、隣に来た。
ベックマンは手に持っているライトの電源を着け夜空に向かって当てた。
そのライトの先を目で追うと、夜空には満月があった。
「・・・!」
途端に光の階段が現れ、アイカの足元から月に向かって伸びていた。
こんな現象見たのは初めてだった。
こっちの世界ではこんな事もあるのかと思った。
いや、元の世界でもこういう事はあるのかな?
・・・この階段を上って行けば・・・元の世界に帰れるって事?
この階段、本当に人間が上がって行けるの・・・?
途中で落ちたりしない?
色んな事を考えられる余裕はあった。
だって・・・。
そしてシャンクスは近づき口を開いた。
「時間が限られているから単刀直入に聞く。アイカ、本当に自分の世界に帰らなくて良いんだな?」
だって・・・もう覚悟は出来ていた。
「はい、もうあんな世界嫌です」
「・・・・・わかった」
そう言うとベックマンはライトの電源を消すと光の階段は見えなくなっていた。
・・・さようなら、私の元の世界。
