Future World
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翌日になり朝食を食べ終え、副船長室に行くとベックマンがいて、仕事の説明をしてくれた。
今までアイカが計算の書類の仕事をしてベックマンが確認していたが、今度は逆でベックマンが計算した書類を間違ってないかの確認の仕事が1つ、領収書を月毎に綺麗にファイリングする仕事。
「わからなかったり、負担だと感じたらすぐに言ってくれ」
「大丈夫です。この仕事も前にやっていたので得意です」
「助かる」
そう言われアイカは書類を持って自分の部屋で仕事をした。
「・・・?」
ふと思った。
昨日の夜から疑問に感じていたが、なぜ仕事が増えたのだろう?
ベックマンさんが言っていた通り私の仕事が早いから効率が良いと思っている?
単に仕事を早く終わらせたいから?
タダで船に乗せてるから仕事はたくさんしろって事?
・・・・・考えても仕方ないか。
頼られてるのは間違いないし、頼まれる内が花だって言うしベックマンさんの1日の仕事終わりの”ご苦労さん”って言葉をもらえるだけで嬉しい。
そう気を取り直し仕事に取り組んだ。
-----------------------------------------------------
全部仕事を終えたので副船長室のドアをノックした。
コンコン。
「開いてるぞ」
誰かを確認する事なくベックマンの声が聞こえた。
え?
開けて良いのかな?
「・・・開けます。失礼します」
開けるとベックマンが後ろ向きでデスクに向かっていた。
「アイカです。仕事全部終わったので持って来ました」
「あァ、サンキュウ」
アイカから書類を受け取った。
途端に自分が今していたデスクの書類を束ねた。
それも計算の書類かな?
「それ計算の書類ですか?私やりますよ?」
「・・・あァ、これは違う。別件だ」
「・・・そうでしたか。失礼しました」
そう言うと束ねた書類をすべて裏返しにした。
「?」
・・・何で裏返しにしたの?
見られたくない書類?
「アイカ」
「はい?」
「最近どうだ?」
「どうって・・・?」
「・・・慣れたか?楽しいか?」
「ええ、船での生活は慣れました。船員さん達、全員優しくしてくれるし気を使ってくれるし、何より最近楽しいって思ってたところです」
「・・・そうか」
コンコン。
「ベックいるか?」
突然ノックされたかと思ったらシャンクスの声が聞こえた。
「開いてるぞ」
「入るぞ」
扉が開いたらシャンクスが立っていた。
「アイカ、いたのか」
「はい、お疲れ様です」
「・・・そろそろティータイムの時間だな」
「え?あ、そうですね」
「今日も食堂に行けばルウが自慢の菓子作ってるはずだ。先行けよ」
「はい、でもシャンクスさんとベックマンさんは?」
「俺達もすぐ行くから先に行け」
「・・・じゃあ先に行ってますね!」
アイカは副船長を出て行った。
その姿を2人で見ていた。
「・・・何かわかったか?」
「・・・あァ」
ベックマンは先程裏返しにした用紙をシャンクスに渡した。
それを確認したシャンクスは言葉がなかった。
「・・・・・」
「明日の夜のようだ」
「・・・・・急だな」
「これを逃すと今度はいつかわからねェ」
「・・・そうだな」
「満月だけじゃねェんだ。他にも必要な条件はたくさんある」
「・・・明日の月見がどうなるか・・・だな」
今までアイカが計算の書類の仕事をしてベックマンが確認していたが、今度は逆でベックマンが計算した書類を間違ってないかの確認の仕事が1つ、領収書を月毎に綺麗にファイリングする仕事。
「わからなかったり、負担だと感じたらすぐに言ってくれ」
「大丈夫です。この仕事も前にやっていたので得意です」
「助かる」
そう言われアイカは書類を持って自分の部屋で仕事をした。
「・・・?」
ふと思った。
昨日の夜から疑問に感じていたが、なぜ仕事が増えたのだろう?
ベックマンさんが言っていた通り私の仕事が早いから効率が良いと思っている?
単に仕事を早く終わらせたいから?
タダで船に乗せてるから仕事はたくさんしろって事?
・・・・・考えても仕方ないか。
頼られてるのは間違いないし、頼まれる内が花だって言うしベックマンさんの1日の仕事終わりの”ご苦労さん”って言葉をもらえるだけで嬉しい。
そう気を取り直し仕事に取り組んだ。
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全部仕事を終えたので副船長室のドアをノックした。
コンコン。
「開いてるぞ」
誰かを確認する事なくベックマンの声が聞こえた。
え?
開けて良いのかな?
「・・・開けます。失礼します」
開けるとベックマンが後ろ向きでデスクに向かっていた。
「アイカです。仕事全部終わったので持って来ました」
「あァ、サンキュウ」
アイカから書類を受け取った。
途端に自分が今していたデスクの書類を束ねた。
それも計算の書類かな?
「それ計算の書類ですか?私やりますよ?」
「・・・あァ、これは違う。別件だ」
「・・・そうでしたか。失礼しました」
そう言うと束ねた書類をすべて裏返しにした。
「?」
・・・何で裏返しにしたの?
見られたくない書類?
「アイカ」
「はい?」
「最近どうだ?」
「どうって・・・?」
「・・・慣れたか?楽しいか?」
「ええ、船での生活は慣れました。船員さん達、全員優しくしてくれるし気を使ってくれるし、何より最近楽しいって思ってたところです」
「・・・そうか」
コンコン。
「ベックいるか?」
突然ノックされたかと思ったらシャンクスの声が聞こえた。
「開いてるぞ」
「入るぞ」
扉が開いたらシャンクスが立っていた。
「アイカ、いたのか」
「はい、お疲れ様です」
「・・・そろそろティータイムの時間だな」
「え?あ、そうですね」
「今日も食堂に行けばルウが自慢の菓子作ってるはずだ。先行けよ」
「はい、でもシャンクスさんとベックマンさんは?」
「俺達もすぐ行くから先に行け」
「・・・じゃあ先に行ってますね!」
アイカは副船長を出て行った。
その姿を2人で見ていた。
「・・・何かわかったか?」
「・・・あァ」
ベックマンは先程裏返しにした用紙をシャンクスに渡した。
それを確認したシャンクスは言葉がなかった。
「・・・・・」
「明日の夜のようだ」
「・・・・・急だな」
「これを逃すと今度はいつかわからねェ」
「・・・そうだな」
「満月だけじゃねェんだ。他にも必要な条件はたくさんある」
「・・・明日の月見がどうなるか・・・だな」
