Future World
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あの日は、会社が終わって夜道を歩いていたんです。
周りには会社帰りの人やお店に寄って食材を買って帰る人や帰宅ラッシュの時間帯だったこともあり、たくさんの人が歩いてました。
そうしたら、突然雨が降ってほとんどの人が慌ててました。
私も傘を持ってなくてずぶ濡れでした。
傘を買う気も、走る気もなくて、そのまま歩いていたんです。
そうしたら何か強い光が目に入って来たと思って次に目を開けたらここでした」
黙って聴いていた3人。
お医者さんは、また書類に聴いた事を書いている様子。
「・・・そうか」
こんな事を言って信じてもらえるのだろうか?
変に思われたりしない?
「今度は俺達の番だ。聴いてくれるか?」
「はい」
「・・・信じられねェと思うが、ここはニホンでもトウキョウトでもねェ」
「!」
「さっきも言ったが今は大海賊の時代。そしてここは海賊船。俺は一党を引いてる赤髪海賊団の船長シャンクスだ」
「!」
「そしてこっちは副船長のベックマンでこっちが船医のホンゴウだ」
また親指で合図しながら紹介した。
「航海途中、仲間の息抜きにと無人島に寄った。仲間がそこでアイカを見つけた。見つけてしまった以上、責任があると思い、この船に乗せた」
シャンクスさんの話を信じるならすべて辻褄があった。
無数にあった点が今すべて1本の線で繋がった。
「簡単に言うなら、アイカは自分のいた世界から俺達がいる世界に飛ばされたって事だ」
「!」
壁に寄りかかりながら加えタバコでベックマンは話をまとめた。
「そうだな。さっき会社と言っていたが、アイカは一般人か?」
・・・一般人で良いんだよね?
こんな事、考えた事ないよ。
「はい、会社は広告代理店、そこの事務で働いていたので、一般人です」
「そうか。海軍や敵の海賊じゃないなら良い」
「ところでよォ、ユウイチさんって誰だ?」
「!」
思い出したくない名前だった。
でもなんでその名前を知っているの・・・?
「なんで・・・知ってるんですか・・・?」
「浜辺で倒れている時、うわ言で言ってたぞ?ユウイチさんって」
「・・・・・元婚約者の人の名前です」
「元?」
「婚約破棄されました・・・」
「・・・悪い事聞いたな。すまない」
「・・・・・」
私、あの人の名前言ってたんだ。
あの人も夢でも見てたのかな・・・?
婚約破棄されたからってすぐに嫌いになれない。
だってまだ好きだもん。
あの人との大切な思い出。
いつも電話してメールしてデートの時に撮った写真や画像。
見返しては1人でニヤニヤして、こんなにも愛されているんだって実感してた。
指輪や籍は、まだだったけど・・・いつも私を優先してくれた。
本当に人生で1番輝いている時だったかもしれない。
・・・ん?
電話やメール?
「!」
大切な事に気付いた。
「あの!・・・私の携帯は!?お財布は!?」
「ケータイ?」
「いえ、鞄の中に大事な物が入っているんです!」
「鞄も財布もなかったと思うが・・・ホンゴウ、そんなモンあったか?」
「俺も無かったと思うが」
確かにあの時、肩から鞄をかけていた。
大事な、携帯や財布や家の鍵も全部無くした!?
・・・でももう良いか。
こっちでは携帯は使えないと思うし、お金だって、こっちのお金と違うと思うし。
「・・・あの、私、これからどうしたら良いですか?」
周りには会社帰りの人やお店に寄って食材を買って帰る人や帰宅ラッシュの時間帯だったこともあり、たくさんの人が歩いてました。
そうしたら、突然雨が降ってほとんどの人が慌ててました。
私も傘を持ってなくてずぶ濡れでした。
傘を買う気も、走る気もなくて、そのまま歩いていたんです。
そうしたら何か強い光が目に入って来たと思って次に目を開けたらここでした」
黙って聴いていた3人。
お医者さんは、また書類に聴いた事を書いている様子。
「・・・そうか」
こんな事を言って信じてもらえるのだろうか?
変に思われたりしない?
「今度は俺達の番だ。聴いてくれるか?」
「はい」
「・・・信じられねェと思うが、ここはニホンでもトウキョウトでもねェ」
「!」
「さっきも言ったが今は大海賊の時代。そしてここは海賊船。俺は一党を引いてる赤髪海賊団の船長シャンクスだ」
「!」
「そしてこっちは副船長のベックマンでこっちが船医のホンゴウだ」
また親指で合図しながら紹介した。
「航海途中、仲間の息抜きにと無人島に寄った。仲間がそこでアイカを見つけた。見つけてしまった以上、責任があると思い、この船に乗せた」
シャンクスさんの話を信じるならすべて辻褄があった。
無数にあった点が今すべて1本の線で繋がった。
「簡単に言うなら、アイカは自分のいた世界から俺達がいる世界に飛ばされたって事だ」
「!」
壁に寄りかかりながら加えタバコでベックマンは話をまとめた。
「そうだな。さっき会社と言っていたが、アイカは一般人か?」
・・・一般人で良いんだよね?
こんな事、考えた事ないよ。
「はい、会社は広告代理店、そこの事務で働いていたので、一般人です」
「そうか。海軍や敵の海賊じゃないなら良い」
「ところでよォ、ユウイチさんって誰だ?」
「!」
思い出したくない名前だった。
でもなんでその名前を知っているの・・・?
「なんで・・・知ってるんですか・・・?」
「浜辺で倒れている時、うわ言で言ってたぞ?ユウイチさんって」
「・・・・・元婚約者の人の名前です」
「元?」
「婚約破棄されました・・・」
「・・・悪い事聞いたな。すまない」
「・・・・・」
私、あの人の名前言ってたんだ。
あの人も夢でも見てたのかな・・・?
婚約破棄されたからってすぐに嫌いになれない。
だってまだ好きだもん。
あの人との大切な思い出。
いつも電話してメールしてデートの時に撮った写真や画像。
見返しては1人でニヤニヤして、こんなにも愛されているんだって実感してた。
指輪や籍は、まだだったけど・・・いつも私を優先してくれた。
本当に人生で1番輝いている時だったかもしれない。
・・・ん?
電話やメール?
「!」
大切な事に気付いた。
「あの!・・・私の携帯は!?お財布は!?」
「ケータイ?」
「いえ、鞄の中に大事な物が入っているんです!」
「鞄も財布もなかったと思うが・・・ホンゴウ、そんなモンあったか?」
「俺も無かったと思うが」
確かにあの時、肩から鞄をかけていた。
大事な、携帯や財布や家の鍵も全部無くした!?
・・・でももう良いか。
こっちでは携帯は使えないと思うし、お金だって、こっちのお金と違うと思うし。
「・・・あの、私、これからどうしたら良いですか?」
