Future World
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あーあ。
なんでこんな事になったんだろう。
今日も真面目に仕事して疲れてお風呂にゆっくり浸かって寝ようと思っていたのに。
スーツ姿のアイカは仕事が終わり1人で夜道を歩いていた。
帰宅ラッシュの時間なので、それなりに人は歩いていた。
昨日、3年間付き合った男性に別れ告げられた。
婚約して彼の両親に挨拶に行って私を気に入ってくれたようだった。
私の両親はすでに他界していない。
だから・・・
”本当の親だと思ってくれて良いのよ”
そう言われて嬉しかった。
きっと仲良くやっていけると思った。
婚約者からも
”絶対幸せにする”
”愛してる”
そう言ってくれたのに、昨日仕事が終わって話があると呼び出されて近くの喫茶店に行くと婚約者と私の親友がいた。
”別れて欲しい。こいつと一緒になりてェ”
そう言われ婚約破棄された。
”ごめんね、彼の事好きになっちゃった”
そう言うが、親友に悪びれた様子はない。
学生の頃からの親友で結婚の事や他の事でも色々相談し、アドバイスをくれたり心配してくれてるんだと思っていたけど、裏では私の事をニヤニヤしながら笑っていたんだと思った。
両親を失った私に
”大丈夫!俺がいる”
そう言って励まされた。
彼の方から結婚しようと言ってくれたのに見事に裏切られた。
彼は私ではなく親友を選んだ。
最低な事だし、イラっと来たし、納得出来なかったけど、選ばれたのは私ではなく親友だ。
もしかしたら私にも非があったのかもしれない。
だから彼を嫌いにはなれなかった。
根回しが良いようで仲が良い友達にも
”他の男と寝たんでしょ?”
”婚約してるのに浮気するなんて最低”
そう勘違いされた。
その行為はすべて婚約者がした事なのに私がした事になっていた。
すぐに否定したけど聞く耳を持ってもらえなかった。
頭が中が真っ白になった。
どうして・・・?
そう思ったけど何にも言えなかった。
そして今日・・・会社をクビになった。
傷ついている中、頑張って出勤したのに上司に呼び出されクビ宣告。
理由を聞いても
”上からの命令だ”
としか言ってもらえなかった。
そして同僚からの冷たい目。
朝も更衣室で挨拶し、お昼もお弁当持って社員食堂で楽しく話しながら食べたのに夕方が近づくにつれ、冷ややかな目で見られ、どんどん冷たい感じになっていき夕方クビになった。
きっと悪い噂でも流されたのだろう。
最低の2日間だ。
いや、これからの方がもっと最低なのか?
生きていくためには働かないと。
職探しか。
良いところあるかな・・?
嫌だな・・・。
両親も、婚約者も、親友も、友達も、仕事も、同僚も、信頼もすべて失った。
あと・・・私に残っているものはなんだろう?
一気にひどい現実を叩きつけられた。
サーと音と共に空から雨が降って来た。
降ると言う予報ではなく傘も折りたたみ傘も持っていない。
周りを見ると傘を持っていない人が多く、走ったり、自分の鞄を傘代わりにして走ったり、コンビニで傘を買ったり、近くの店で雨宿りしている人がいた。
もちろん傘をさしている人もいた。
私はと言うとそのまま。
雨宿りする気も傘を買う気もない。
丁度良い。
この雨に流されてどこか遠くへ行きたい。
私の事を誰も知らない場所に。
この世界が嫌になった。
憎しみや欲望が渦巻くこの世界に嫌気がさした。
もうどうなっても良い。
こんな嫌な世界に未練なんてない。
生きる意味はあるのかとまで思えた。
どこをどう歩いているなんてわからない。
そして、本来の思考なら絶対にありえないとわかるが、今のアイカは頭の中は真っ白。
目の前の白い光の中へ誘われるまま私は入って行った。
なんでこんな事になったんだろう。
今日も真面目に仕事して疲れてお風呂にゆっくり浸かって寝ようと思っていたのに。
スーツ姿のアイカは仕事が終わり1人で夜道を歩いていた。
帰宅ラッシュの時間なので、それなりに人は歩いていた。
昨日、3年間付き合った男性に別れ告げられた。
婚約して彼の両親に挨拶に行って私を気に入ってくれたようだった。
私の両親はすでに他界していない。
だから・・・
”本当の親だと思ってくれて良いのよ”
そう言われて嬉しかった。
きっと仲良くやっていけると思った。
婚約者からも
”絶対幸せにする”
”愛してる”
そう言ってくれたのに、昨日仕事が終わって話があると呼び出されて近くの喫茶店に行くと婚約者と私の親友がいた。
”別れて欲しい。こいつと一緒になりてェ”
そう言われ婚約破棄された。
”ごめんね、彼の事好きになっちゃった”
そう言うが、親友に悪びれた様子はない。
学生の頃からの親友で結婚の事や他の事でも色々相談し、アドバイスをくれたり心配してくれてるんだと思っていたけど、裏では私の事をニヤニヤしながら笑っていたんだと思った。
両親を失った私に
”大丈夫!俺がいる”
そう言って励まされた。
彼の方から結婚しようと言ってくれたのに見事に裏切られた。
彼は私ではなく親友を選んだ。
最低な事だし、イラっと来たし、納得出来なかったけど、選ばれたのは私ではなく親友だ。
もしかしたら私にも非があったのかもしれない。
だから彼を嫌いにはなれなかった。
根回しが良いようで仲が良い友達にも
”他の男と寝たんでしょ?”
”婚約してるのに浮気するなんて最低”
そう勘違いされた。
その行為はすべて婚約者がした事なのに私がした事になっていた。
すぐに否定したけど聞く耳を持ってもらえなかった。
頭が中が真っ白になった。
どうして・・・?
そう思ったけど何にも言えなかった。
そして今日・・・会社をクビになった。
傷ついている中、頑張って出勤したのに上司に呼び出されクビ宣告。
理由を聞いても
”上からの命令だ”
としか言ってもらえなかった。
そして同僚からの冷たい目。
朝も更衣室で挨拶し、お昼もお弁当持って社員食堂で楽しく話しながら食べたのに夕方が近づくにつれ、冷ややかな目で見られ、どんどん冷たい感じになっていき夕方クビになった。
きっと悪い噂でも流されたのだろう。
最低の2日間だ。
いや、これからの方がもっと最低なのか?
生きていくためには働かないと。
職探しか。
良いところあるかな・・?
嫌だな・・・。
両親も、婚約者も、親友も、友達も、仕事も、同僚も、信頼もすべて失った。
あと・・・私に残っているものはなんだろう?
一気にひどい現実を叩きつけられた。
サーと音と共に空から雨が降って来た。
降ると言う予報ではなく傘も折りたたみ傘も持っていない。
周りを見ると傘を持っていない人が多く、走ったり、自分の鞄を傘代わりにして走ったり、コンビニで傘を買ったり、近くの店で雨宿りしている人がいた。
もちろん傘をさしている人もいた。
私はと言うとそのまま。
雨宿りする気も傘を買う気もない。
丁度良い。
この雨に流されてどこか遠くへ行きたい。
私の事を誰も知らない場所に。
この世界が嫌になった。
憎しみや欲望が渦巻くこの世界に嫌気がさした。
もうどうなっても良い。
こんな嫌な世界に未練なんてない。
生きる意味はあるのかとまで思えた。
どこをどう歩いているなんてわからない。
そして、本来の思考なら絶対にありえないとわかるが、今のアイカは頭の中は真っ白。
目の前の白い光の中へ誘われるまま私は入って行った。
