眠たげな瞳に映るのは?
「んぷ…ふ…はぁ…」
「ッはぁ…マーモンよぉ…
今日は随分と声抑えてんじゃねぇかぁ」
「んッ」
ベッドの上で仰向けになっているマーモンの上に覆い被さり、十分に解した孔に自身を宛てがってゆっくりと挿入をし、根元まで入ったのを確認したスクアーロは、いつもよりもマーモンが声を出していない事が気になり、頬に手を伸ばして目元を指でなぞりながら声を掛ける。
「気持ち良くねぇか?」
「ちが…くて…ッは…気持ち、いいん、だけど…声…」
「声が、どうしたぁ」
「んむッ!」
グッと更に押し込むように腰を押し付けるとマーモンはギュッと口を閉じながらくぐもった声を漏らし、自分の両手で口を覆い隠した。
その瞬間、孔がキュッと締まり微かに自身に痛みが走ってスクアーロはピクッと反応をする。
「ゔぉぉい、マーモン」
「ッ、べ、べりゅがぁ…声、廊下、まで聞こえてるって、言ってたから…ぁ…出ない、よに…」
「声…?」
荒い呼吸を繰り返しながら途絶え途絶えに言う様子にスクアーロはふとマーモンから視線を外して考える。
普段からもそんな大きな声出したりしてねぇから廊下まで響くとは考えられねぇ。
しかも、各部屋防音してあるから絶対にそれはない。
それなのに、ベルがそういうことを言うってのは…。
…あいつ、マーモンの事からかいやがって…。
「だ、から…あま、り…激しくしな、いで
声…はぁ…抑え、きれなく、な…るから」
「…」
自分の口を抑えて必死に声を抑えるマーモン。
その様子をジッとスクアーロは真顔で見下ろして見続ける。
…こいつって奴は…。
グンッ。
「むぎゅッ?!ぇ、あ、な、なんで…大き、くして」
自身の膨張に中の圧迫感を感じて先程よりも大きな声を出すマーモンは、自分の声にハッとしてすぐに口を再び抑えてスクアーロを見上げた。
「俺は、お前の声聞きたいんだがなぁ」
「お"ぁ!」
マーモンを見下ろしながらそう告げた後、ゆっくりと自身を引き抜いてそのままズッと一気に根元まで深く挿すとマーモンは背中を仰け反らせながら一層声を出し、自身の先端からピュッと少量の白濁液が吐き出される。
「す、くあ」
「お前が声を抑えんのは別にいい
だけど、俺はお前のその声、たくさん聞きてぇからよ」
身体を跳ねさせ自分の名前を呼ぶマーモンの表情に舌舐めずりをしながらスクアーロはそう言うと再度腰を引く。
「お前が我慢効かねぇくらい、シてやらねぇとな」
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