いつまで経っても慣れなくて


「…今のところは問題はなさそうだね」

昼休みとなり、屋上にて昼食をとっているツナ、獄寺、山本の3人から少し距離を取った場所で腰掛けたマーモンとリボーン。
マーモンは3人の様子を伺いながら昼食のサンドイッチを口にした。

「まぁ、狙うとしたらここよりは帰りの道だろ
ここには雲雀もいるから、なおさらだ」

「確かにそうだけど…彼、今日は学校にいるの?
君は今日、雲雀恭弥が学校にいるような口ぶりで話しているけど」

「そうだな、朝一に見かけたからいる
その後に出かけていたら知らねぇから、なんとも言えねぇが」

「無責任だな、その発言」

「仕方ねぇだろ、ツナの方見てたんだからそこまではな」

「…となると…もしかしたら…」

今日1日予定がなくなった風のことだ。
もしかしたら、雲雀恭弥と戦っているかも…。
雲雀恭弥がいないことも考えて行動したほうがいいな。

…いや、でも…。

「…ねぇ、リボーン」

「なんだ?」 

「いや、確認なんだけど…」

「確認?」

「雲雀恭弥の事でね…彼…」











ドサッ。













「…え?」

いきなりマーモンとリボーン、2人の間になにかが落ちてきて、マーモンは声を漏らす。

いったい、なにが…。

そう思いながら、落ちてきたものに目を向ける。
そこには、2人の男性がボロボロの姿になり、意識を失っているようだった。
その男性達に、マーモンは見覚えがあり眉間に皺を寄せる。

「…リボーン、彼等は」

「あー、まずったな」

声をかけようとすると、リボーンの少しめんどくさそうな声色が聞こえ、顔を見た。
すると、リボーンはある一点に視線を向けており、マーモンはそれにつられて視線をずらした。

「風に足止め、頼んでおけばよかったわ…あいつのこと」

屋上の出入り口の上に立ち、鋭い目つきでこちらを見下ろしている人影。












「…僕の学校に、不法侵入者が4人…」











「…君達も、彼等のように」











「咬み殺してあげる」











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