いつまで経っても慣れなくて
『よぉ、珍しいじゃねぇか
お前から連絡してくるなんてよ』
暗殺者に狙われているであろうツナのいる並盛中の前へとたどり着いたマーモンは、あまり気乗りしないままリボーンへと電話をかけると、数コールの後にリボーンの声がスマホから聞こえてきた。
『着信拒否、やっと解除したんだな』
「…別に、僕も好き好んで君にかけてるわけじゃないさ
ただ、1つ聞きたいことがあってね…沢田綱吉は、今中学校にいるかい?」
『ツナか?
そりゃ、今日は平日だから行ってるが…あいつになんか用か?』
「まぁね、その反応だとまだ情報はそっちにいっていないみたいだね」
『情報…もしかして、あれか
ツナが暗殺者に狙われているって話か』
「そう、その話
やっぱりそっちにも、情報が入っていたみたいだね」
「朝方にボンゴレ本部から電話があってな
こっちで受け持つって言ったんだが、ヴァリアーが絡んでるって言われたんだが、なにがあった?」
「あぁ、どうやら僕が昨日任務で捕まえた奴と同盟だったらしくてね
連絡が取れなくて、その報復に来たんじゃないかって話…ムム?」
なんだろうか、リボーンの声が近くで聞こえる気がする。
ポンッ。
「!」
リボーンとの電話中に感じる違和感。
その原因を探ろうと周りを見渡そうとした瞬間、自分の肩を叩かれる感触に、マーモンはバッと勢いよく背後へと身体を向けた。
「よぉ、昨日ぶりだな」
「…」
なんでいるんだよ、この野郎。
「おい、顔に出てんぞ」
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