お前に捧げる俺の(  )


「...」

自分の隠れ家へと着いたリボーンは帽子を壁にかけてネクタイを緩めながらドカッと音を立てて椅子へと腰かけ足を組む。

任務は成功...しかし、あいつに怪我をさせちまったのは悪かったな。
まさか、自分が危ない目にあっているにも関わらずあいつが俺の言うことを守るとは思わなかった。

自分の唇にふと触れ、マーモンの唇の感触を思い出してしまい自嘲気味に鼻で笑う。

愛人とは違って初な反応しやがって、それでも男かよあいつ。
女の方が才能あるんじゃねーか?










"なら、キスも俺が初めてだったりして?"

"…"










「…俺が初めて…ね」










…あぁ。










「…あいつ、欲しいな」











俺も、風の事を言えねぇようだ。










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