【あとがき】


なぜだか唐突に降って来たネタです。書きたいなって思い、書いちゃいました。
このお話も楽しんで頂けたら幸いです。

今回の舞台は“暴君”バーソロミュー・くまがパシフィスタのプロトタイプになるため、“改造手術”を受け始めた頃。
そこでくまは水色の髪の青年、ルカに出会い、たまに会う良い友として交流を深めます。今回は仲良くなってから別れるまでのお話を書きました。


（夢主設定）

名前：ルカ（初期名：ルカ）

年齢：18歳

特徴：水色の髪に色素が薄い肌をもつ、淡い印象の、まさに薄幸の青年。
神父のような格好をしており、その手には本を持っている（その本に書かれている一文がお気入りで毎日目を通している。）
紅茶が好きでくまにもよく振舞っていた。


概要
幼いころから病弱で皆に守られてきた経緯から誰かの役に立ちたいと思っていた。あるとき、死の病にかかり死の淵を彷徨う。そのとき、ペガパンクに実験体の話を持ちかけられて承諾。くまの改造を成功させるための投薬の実験体の被験者となった。

彼は“命”を代償に誰かのために役立つ事を望み、その相手がくまだったという経緯になります。
そんな彼（ルカ）視点で同じ部分を書いたお話もあります。
これがあれば彼がどんな人間かちょっとはイメージ出来るかな…？

あとがきはないので。お楽しみ頂けると嬉しいです。



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