宝の詩
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真っ青な綺麗な海にポツンと一隻の海賊船がのんびりと海の上を滑っていく
よく晴れた青空が今日もこの海賊船を優しく照らしている
そんな海賊船、ゴーイング・メリー号の風呂場から大量の洗濯物を肩に担ぎながら現れたこの海賊船の船長の兄ヴァード
その後ろから船長のルフィと船医のチョッパーが続いて現れた
「今日はいい天気だなぁ、ルフィ」
「そうだなぁ!!さっさと終わらせてウソップと釣りでもするか!?」
「よっしゃぁ!!オレでっけーの釣るからな」
「オレだって」
2人の会話を聞きながら洗濯物を干す物干し竿のあるところに先に行くヴァード
綺麗に洗われたシャツやズボンを手早く干していく
『この天気じゃあ…早く乾くな』
空を見上げながらまた一枚とシャツを掴む
ルフィとチョッパーは未だ楽しそうに会話を続けている
ヴァードは2人を眺めながらハンガーにシャツを通す
洗濯物が入っていたタライが空になり全ての洗濯物を干したヴァードは大きく伸びをする
『ルフィ』
「なんだ?」
『タライ片付けてきてくれないか?』
「もう洗濯物ほしたのか!?さすがヴァードはえーな」
しししっと笑ってダライを片づけにいくルフィ
メリー号の頭首に腰を下ろし風に当たる
潮風がいい感じにヴァードを通り過ぎる
何もないまっすぐな海原をただ見つめるだけ
「そこはオレの特等席だぞ、ヴァード!!!」
『あぁ悪かった…』
欠伸をしながらメリー号の頭首から降りるとふらふらと歩いていく
『ナミ』
「あらヴァードどうしたの?」
『少し船を空ける』
「へ!?」
『ゾロとかにも一応声はかけとくから安心しろ』
どこにも島が無いにも関わらずヴァードが船を空けると言う
疑問に思いながらも了解と答えるナミ
ヴァードは寝てるゾロとナミにメロメロのサンジに空けることを言い船の縁に立つ
そして一歩踏みだそうとしたとき!!
「ヴァード!?ててててめぇなに飛び降りようとしてやんだぁぁあ!!?」
『∑!!?』
勢い良くウソップが飛びついてきたのだった。そうとう動揺しているのかうまく舌が回らないのと体が小刻みに震えている
「早まるな、ヴァード!!?死ぬにはまだ早い!!」
『ウソップ落ち着け!!誰も死ぬなんて言ってないだろ!?』
必死にヴァードを縁から降ろそうとするウソップ。だが、腰が引けておろすに力が入っていない…
『ちょっと散歩をしにいくだけだよ』
「散歩だとぉぉお!?どごにそんな散歩するみぢがあ゛るんだよぉぉお」
『ウソップ落ち着け、泣くな…!』
途中から鼻水と涙を流しながら止めようとするウソップ
ヴァードはウソップを落ち着かせるため説明をした
長々と説明をし終えたヴァード
ウソップはワナワナと震えている
『ウソッ「ルフィ───!チョッパー───!散歩いくぞぉぉおお!!!」
顔をあげたと思いきや大声でルフィとチョッパーを呼ぶウソップ
ヴァードはやられたとばかりに額を手で押さえた
ウソップはルフィとチョッパーに散歩の話をする
冒険大好きなルフィにとったらその内容はウキウキしない訳もなく…
「散歩いくぞぉぉぉぉおお!!!」
『…はぁ』
ルフィの雄叫びが響いた…
すっかり行く気満々な3人に対し若干うんざりしているヴァード
『言っておくが俺から離れすぎると落ちるからな』
「「「はい…;」」」
ヴァードは船の縁にたち話しかける
『乗せてほしいんだ…』
いつもと違い優しく響く声質
するとフワリと身体が浮き歩き出す
3人はポカーンと口を開け愕然としている
ヴァードはルフィ達に手を差し出す
急なことに多少驚いていたがギュッと握りしめる
『導き<ガイダンス>』
「「「!!!」」」
3人の身体も浮き上がり地面と同じように立っている
ソッと手を離す
『さて…散歩と言うより冒険、いってらっしゃい』
「すっげーな…!」
「ヴァードありがとう!行ってくる」
「うっひゃー!すっげー浮いてるぞウソップ!」
3人が走り去り静まり返った時、ヴァードもさらに高い所に行き寝っ転がった
『いい天気だ…』
風がヴァードを包み込むように集まっている
目を閉じ昼寝を始める
『アイツ等…落ちないよな』
急な不安に目を開ける
まだヴァードの耳には3人の声が届いている
『距離からして5㎞弱…さすがテンションが高いだけ移動が早いな』
苦笑いを浮かべるヴァード
気にせずまた目を閉じる
『(俺はちゃんと説明したしな…落ちたら自業自得だな)』
5分後ヴァードからは規則正しい寝息が聞こえた
眠ってからだいぶたった時、ヴァードは腹に違和感を覚えた
目を開ければ腹を枕代わりにして寝ているルフィ
『…何時の間に?』
「くかーくかー」
気持ちよさそうに眠るルフィ
自然に笑みがこぼれ口を手で覆う
『ウソップとチョッパーは……船にいるみたいだな』
落ちていないと分かり安心したのかまた寝ようとするヴァード
するとゴソゴソと動くルフィ
『…どうした?』
「ヴァード…すっげー気持ちいいなコレ」
『あぁ…俺の特等席だ』
「しっしっし うらやましいなー」
『渡す気はないぞルフィ』
腹の上で笑うルフィの頭をなでる
「ふぁぁー…ゾロだったらぜってー起きねーな」
『そうだな、暖かいし寝やすいだろうな』
青空を見上げまた目を閉じる
「まだ寝んのか?」
『降りたきゃ降りていいぞ?俺はまだ眠い』
「じゃあまだいる」
そう言って腹から頭をずらしヴァードの横に転がる
ニッと笑い合い2人からの寝息は1分もしないうちに聞こえてくるのだった
end
*********
サユさん、このたびは相互のお誘いありがとうございました(^^)
OPのみならずスラムダンクの夢も覗かしてもらってるんですが、スラダンの暁人くんもルフィのお兄さんのヴァードくんも設定がとても素敵でvv通わせてもらってますww
しかもしかもヴァードくんの悪魔の実の能力がうちのジンと同じ!!そんな素敵な符合にときめきましたww
不束者ですが、これからもよろしくお願いします!!
よく晴れた青空が今日もこの海賊船を優しく照らしている
そんな海賊船、ゴーイング・メリー号の風呂場から大量の洗濯物を肩に担ぎながら現れたこの海賊船の船長の兄ヴァード
その後ろから船長のルフィと船医のチョッパーが続いて現れた
「今日はいい天気だなぁ、ルフィ」
「そうだなぁ!!さっさと終わらせてウソップと釣りでもするか!?」
「よっしゃぁ!!オレでっけーの釣るからな」
「オレだって」
2人の会話を聞きながら洗濯物を干す物干し竿のあるところに先に行くヴァード
綺麗に洗われたシャツやズボンを手早く干していく
『この天気じゃあ…早く乾くな』
空を見上げながらまた一枚とシャツを掴む
ルフィとチョッパーは未だ楽しそうに会話を続けている
ヴァードは2人を眺めながらハンガーにシャツを通す
洗濯物が入っていたタライが空になり全ての洗濯物を干したヴァードは大きく伸びをする
『ルフィ』
「なんだ?」
『タライ片付けてきてくれないか?』
「もう洗濯物ほしたのか!?さすがヴァードはえーな」
しししっと笑ってダライを片づけにいくルフィ
メリー号の頭首に腰を下ろし風に当たる
潮風がいい感じにヴァードを通り過ぎる
何もないまっすぐな海原をただ見つめるだけ
「そこはオレの特等席だぞ、ヴァード!!!」
『あぁ悪かった…』
欠伸をしながらメリー号の頭首から降りるとふらふらと歩いていく
『ナミ』
「あらヴァードどうしたの?」
『少し船を空ける』
「へ!?」
『ゾロとかにも一応声はかけとくから安心しろ』
どこにも島が無いにも関わらずヴァードが船を空けると言う
疑問に思いながらも了解と答えるナミ
ヴァードは寝てるゾロとナミにメロメロのサンジに空けることを言い船の縁に立つ
そして一歩踏みだそうとしたとき!!
「ヴァード!?ててててめぇなに飛び降りようとしてやんだぁぁあ!!?」
『∑!!?』
勢い良くウソップが飛びついてきたのだった。そうとう動揺しているのかうまく舌が回らないのと体が小刻みに震えている
「早まるな、ヴァード!!?死ぬにはまだ早い!!」
『ウソップ落ち着け!!誰も死ぬなんて言ってないだろ!?』
必死にヴァードを縁から降ろそうとするウソップ。だが、腰が引けておろすに力が入っていない…
『ちょっと散歩をしにいくだけだよ』
「散歩だとぉぉお!?どごにそんな散歩するみぢがあ゛るんだよぉぉお」
『ウソップ落ち着け、泣くな…!』
途中から鼻水と涙を流しながら止めようとするウソップ
ヴァードはウソップを落ち着かせるため説明をした
長々と説明をし終えたヴァード
ウソップはワナワナと震えている
『ウソッ「ルフィ───!チョッパー───!散歩いくぞぉぉおお!!!」
顔をあげたと思いきや大声でルフィとチョッパーを呼ぶウソップ
ヴァードはやられたとばかりに額を手で押さえた
ウソップはルフィとチョッパーに散歩の話をする
冒険大好きなルフィにとったらその内容はウキウキしない訳もなく…
「散歩いくぞぉぉぉぉおお!!!」
『…はぁ』
ルフィの雄叫びが響いた…
すっかり行く気満々な3人に対し若干うんざりしているヴァード
『言っておくが俺から離れすぎると落ちるからな』
「「「はい…;」」」
ヴァードは船の縁にたち話しかける
『乗せてほしいんだ…』
いつもと違い優しく響く声質
するとフワリと身体が浮き歩き出す
3人はポカーンと口を開け愕然としている
ヴァードはルフィ達に手を差し出す
急なことに多少驚いていたがギュッと握りしめる
『導き<ガイダンス>』
「「「!!!」」」
3人の身体も浮き上がり地面と同じように立っている
ソッと手を離す
『さて…散歩と言うより冒険、いってらっしゃい』
「すっげーな…!」
「ヴァードありがとう!行ってくる」
「うっひゃー!すっげー浮いてるぞウソップ!」
3人が走り去り静まり返った時、ヴァードもさらに高い所に行き寝っ転がった
『いい天気だ…』
風がヴァードを包み込むように集まっている
目を閉じ昼寝を始める
『アイツ等…落ちないよな』
急な不安に目を開ける
まだヴァードの耳には3人の声が届いている
『距離からして5㎞弱…さすがテンションが高いだけ移動が早いな』
苦笑いを浮かべるヴァード
気にせずまた目を閉じる
『(俺はちゃんと説明したしな…落ちたら自業自得だな)』
5分後ヴァードからは規則正しい寝息が聞こえた
眠ってからだいぶたった時、ヴァードは腹に違和感を覚えた
目を開ければ腹を枕代わりにして寝ているルフィ
『…何時の間に?』
「くかーくかー」
気持ちよさそうに眠るルフィ
自然に笑みがこぼれ口を手で覆う
『ウソップとチョッパーは……船にいるみたいだな』
落ちていないと分かり安心したのかまた寝ようとするヴァード
するとゴソゴソと動くルフィ
『…どうした?』
「ヴァード…すっげー気持ちいいなコレ」
『あぁ…俺の特等席だ』
「しっしっし うらやましいなー」
『渡す気はないぞルフィ』
腹の上で笑うルフィの頭をなでる
「ふぁぁー…ゾロだったらぜってー起きねーな」
『そうだな、暖かいし寝やすいだろうな』
青空を見上げまた目を閉じる
「まだ寝んのか?」
『降りたきゃ降りていいぞ?俺はまだ眠い』
「じゃあまだいる」
そう言って腹から頭をずらしヴァードの横に転がる
ニッと笑い合い2人からの寝息は1分もしないうちに聞こえてくるのだった
end
*********
サユさん、このたびは相互のお誘いありがとうございました(^^)
OPのみならずスラムダンクの夢も覗かしてもらってるんですが、スラダンの暁人くんもルフィのお兄さんのヴァードくんも設定がとても素敵でvv通わせてもらってますww
しかもしかもヴァードくんの悪魔の実の能力がうちのジンと同じ!!そんな素敵な符合にときめきましたww
不束者ですが、これからもよろしくお願いします!!