拍手第５弾　【夢主がルーキーのセリフを真似する】


①大食らい
主演 ジン・友情出演 ボニー海賊団クルー。(外野：キッド、ロー、カポネ、ルフィ、ボニー)


『コーヒーのおかわりはまだでしょうか？』

「今、急いで作らせてるんで」

『そうですか。では待ちましょう』







「カットだ！！おい、ジン！セリフが違うぞ」
「ピザじゃねェし、食べ方綺麗だし」
「そんな綺麗に食べたらカポネの出番ねェじゃねェか」
「マナーのなってる奴は好きだぜ」
『ありがとうございます。カポネ・ギャング・べッジさん』
「じゃなくて！！ピザは用意してただろうが！！」
『そうなんですが、撮影前に全てお二人が…』
「「なんだ？まだピザあんのか！？」」
「「「ねェよ！」」」



【食後はサンジさんのコーヒーが飲みたいものですね】









②赤旗
主演 アルト・友情出演 ウルージ、キラー。(外野ドレーク、ロー、キッド)


ウルージとキラーの戦いを止める場面。

「フフ…落ちた将校か」


ジャキン……！！


「「！」」

『アンタら、殺されたいの？　なら僕が相手に…』





「カット！！待つんだ、アルト！ここは喧嘩を止めるシーンだぞ。止めたお前が喧嘩を売ってどうする」
『だってイラッとしたんだもん』
「ﾌﾌﾌﾌ…ノティ屋お前、何人殺した？」
『ん～？覚えてる人数で良ければ……』
「アルト！！そんな簡単に答えるな！」
『ええ～細かい』
「お前が大雑把なんだ！」
「どっちもどっちじゃねェか。なぁ、キラー」
「違いない」


【ドレーククンはまじめすぎると思うんだけど】










③怪僧
主演 ジン・友情出演 ホーキンス。(外野：ロー、アプー、ルフィ、ウルージ)


『前に七武海、後ろに大将……どうやらここまでのようですね』

「そうか？お前にはまだ死相は見えない」
『貴方は……ノースブルーのホーキンスさん。敵ながら冗談でもありがたいですね』



「ん～……なんか、妙な違和感があるなァ」
「しかし、あのバジル屋が冗談言う顔だと思ったウルージ屋がすげェ」
「…確かに」
「なぁ、羽根のおっさん！お前、空飛べるのか！？」
「……バカか、麦わら屋。どう考えてもあの体格じゃ無理だろ」
「……飛行成功率確率8％…」
「おーおー皆好き勝手言いなさる」



【飛べるのか……確かに疑問ですね】








④死の外科医
主演 ジン（外野：ハートの海賊団)


『ROOM……』

「身体が切られたァ！！」

『気を楽にしてください。すぐに終わりますので…(ﾆｺｯ)』







「ジンが言うとなんだか優しい感じがするな」
「確かに。船長にはないあの笑顔がいいんだろうな、きっと」
「うん。キャプテン怖いけどジンになら、注射されても怖くなさそう！」
「キャンプは怖いけどジンなら苦い薬でも飲んじゃいそう！」

「ほほう。お前らの本心はそうなのか……」
「「「船長……！」」」
「ROOM……。覚悟は出来てんだろうな」

「「「た、助けて～～！！！」」」



【おや、皆さんいつも楽しそうですね】










⑤殺戮武人
主演 アルト(外野：キッド、ゾロ、キラー)




『丸こげだぜ！』






「カット！カット！！ちょっと待て、海軍！なんでキラーのセリフの中でもそこ引用しやがったんだ。アニメ限定じゃねェか！！」
『ん？いやなんか、楽しそうだったから。キャンプファイヤーみたいで』
「キャンプファイヤーなら任せとけ。準備は出来てる」
「はぁ！？ロロノア、てめェ起きたと思ったら何いい感じに組み木整えてやがんだ！キャンプファイヤーで丸こげにはならねェだろうが！」
「……突っ込みどころはそこなのか？」





もう一個！





⑥キャプテン
主演 アルト・友情出演 パシフィスタ、キッド海賊団(外野：キッド、ロー)



『七武海の一角を落としたぜ！』


「「「イエーイ」」」






「カット！なんだ、海軍。やれば出来るじゃねェか」
『うん。でもさ、ユースタスクン。これ、パシフィスタクンだよ』
「うっ……」
『くまクンじゃないから、七武海を倒したことには……』
「フフ。あまり掘り下げてやるな、海軍。七武海を落としたと勘違いしてハシャいだユースタス屋が馬鹿みたいじゃねェか」
『え、馬鹿にした覚えはないよ。ただ、間違いは訂正しとかないと、七武海の威厳が…』

「……お前ら、ちょっと裏に来い」


【ユースタスクンはおっちょこちょいなのかな？】









⑦海鳴り
主演 ジン・友情出演 アプー、？？（外野：キッド、ルフィ)


「ま！こんなもんでやられてちゃ、“最高戦力”とは呼ばれねェだろうがなっ！！いやー、面白ェもんいっぱい見れたー、ほんじゃあ、トンズラこくぜ！！あばよっ！！」

『……ふーびっくりしましたね。――“八咫鏡”』

「ん？―――なんだ眩しいな！！」




ドガーン……！！







「カット！迫真の演技じゃねェか！！建物が砕けたぞ」
『ありがとうございます。キッドさん』

「くそー痛ェー！！！おい、渡り鳥！てめェおれっちを本気で蹴りやがったな！」
『いえいえ、そんなことは…7割程度でお願いしましたよ』
「え？お願い？」
「ジンってあんなスゲェ蹴りが出来るのか！！」
『いえいえ。あれは僕ではないのですよ、ルフィさん』
「「？？」」
『建物を割る程の蹴りは僕には出来ません。なので“ゼロ”のアルトさんにスタントに入って頂いたのです』
「へ～！！あれワカメなのか！！？全然気付かなかったぞ！」
『そこは演技の結果ですね。“ゼロ”のアルトさんもなかなかの役者さんのようです』
「スゲェな！２人共！！」

「……おい、ちょっと待て…おれっちは聞いてないぞ！！そんなこと！！」



【それは当然です。なぜならお知らせはしていませんので(ﾆｺｯ)】







⑧魔術師
主演 ジン(外野：ルフィ、キッド、ロー、ドレーク、ホーキンス、ボニー、キラー)



『ごうまの相……！！』




「おおー！！ジンが変身したスゲー！！！」
「この演出はジンにしか出来ねェな」
『お褒めに与り光栄です。今回はリアリティを追求するために紙をわらに近い素材に精製してみました』
「「おおー！！」」
「……」
「にしても、バジル屋はあんな姿になんのか？」
「ああ。あの黄猿との戦闘で初めて見た時は驚いたな」
「……渡り鳥」
『は、はい！？バジル・ホーキンスさん、お気に障りましたか……？』
「……おれの船に来ないか？」
「「「！！？」」」
『！』
「先程の紙の動き。あれは魔術に近い」
『……？』
「お前が来れば、“あの儀式”を始めることが出来るやもしれん」
「「「儀式！！？」」」
「渡り鳥、おれの船に来い」
『いや、あの……そちらの方面ではお役には立てないかと……』
「おい！わら！ジンはおれの仲間だ！！」
「馬鹿を言うな、麦わら屋。ジンはおれのクルーだと」
「ウチの船に居たんだから、うちのクルーでもあるぜ！」
「ジンはおれ達の仲間にする。邪魔する奴はひねり潰す！！構わねェな、キラー」
「違いない」
「邪魔をするな」



【あの…皆さん、とりあえず落ち着きましょうか】










⑨海賊狩り
主演 アルト(外野：ゾロ、ルフィ)



『HAHAHA。四国の鬼はおれが倒す！行くぜ、小十郎！Let's パーリィー！！』







「ちょっと待てい！！てめェ！何してやがる！！」
『え？海賊狩りだけど』
「“海賊”違いだ！！おい、人の話を聞け！六爪で遊ぶんじゃねェ！！」
「なんだなんだ？ゾロ、お前刀6本も持つのか？」
「持たねェよ！！」
『あ！もしかしてマヨラーの方だった？』

「違うわ！！」



【おかしいな、中の人は同じハズなんだけど…】









⑩ギャング
主演 アルト(外野：カポネ、ベッジ海賊団)



『キミ達は戦力差で負けてるんだよ。行け、カポネ部隊！！ひゅーガガン！』






「カットだ！舐めてんのか、てめぇ」
『全然。どちらかと言うと誉めてるよ！その能力、かっこいいじゃないか』
「！！……そんな期待した目で見ても無駄だぞ海軍！ファーザーがそうやすやす能力を……」
「仕方ねェな、見せてやる」
「「「！！ファーザー！！」」」



【あー面白かった。クザンクン自慢しよう♪】









11．麦わら
主演 ジン(外野：ルフィ、キッド、ロー)



『海賊王に僕はなる！』



「おい、ジン！！海賊王になるのはおれだぞ！」
「てめェじゃねェぞ、麦わら。海賊王になるのは、おれだ！」
「麦わら屋、ユースタス屋、てめェらには無理だ。なんせ海賊王になるのはおれだからな」


『あの……皆さん。これはパラレルですよ』


ワーワー！！


『もしもーし、聞こえていますか？』



【「「「海賊王になるのはこのおれだ！！」」」】




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