拍手アンケート第三弾
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『じゃあ、始めるよ~。んしょっと』
「………?」
【魔術師とゼロ in海軍本部会議室】
『バジル・ホーキンスクンだね。………ん?どうしたの?』
「……。相手は23歳の海兵ではなかったか…?」
『ああ。この体か…。さっきキミと同じルーキーのボニークンと対談したらこうなった。
まぁ、戦う訳じゃないから支障はないだろ?』
「ああ。……それにしても幼いな。5歳くらいか」
『さぁね。でも中身は23だよ』
「良かった。今日は子供に会うと運気が上がる」
『だから23だって……ってなんで頭撫でるの?』
「こうすると運気がさらに上がる」
『……。キミ、人の話聞かないタイプかい…?』
「そうだこれをやろう」
『聞かないんだ…。ありがとうって……藁人形?』
「ああ」
『でも、なんで?』
「今日、お前はプレゼントを貰うと運気が上がる」
『……。キミ、占い師なの?“魔術師”じゃなくて』
「“魔術師”は海軍がつけた名だ」
『そう。まぁ、運気が上がると何がいいかわからないけど、ありがたく受け取るよ。
……それにしても初めて会ったのに色々わかるんだね』
「一応連載でお前を見たからな。前情報があれば詳しくわかる」
『え…?見たっていつ?』
「……シャボンティ諸島だ。“赤旗”や“怪僧”と共に黄猿と相対していた」
『……居たんだ、あそこに。気付かなかった』
「!!?………」
『あ、すまない。あの時黄猿サンが僕の前にいたし、すぐ帰ったからあんまり周り見てなくて』
「……」
『……怒ってる?』
「いや。子供相手に怒っても仕方あるまい」
『……。一応聞くけど…僕が今、元の大きさに戻ったらキミの運勢はどうなるの?』
「子供ではないのなら、良くならなくなる」
『まず、僕子供じゃないんだけどな……。
一応先に言っとくけど、いつ戻るか僕にもわからないから、キミの前で戻っても文句言わないでね』
「……」
ホーキンスはアルトの頭に手を置く。
『何…?』
「安心しろ。“これ”でおれとの話し合いが終わるまで、お前は元に戻らない」
『…え!?何それ呪い…?』
「呪い?…今のお前に死相は出ていないが」
『……いや、そう言うことじゃ。はぁ…もういいや』
end
ちなみにホーキンスの予言通り、対談が終わった後元に戻りました。