拍手アンケート第三弾
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「フフフフフ。まさかてめェと1対1になる機会があるとはなァ」
『僕も貴方と“この様な場で”お会いするとは正直露とも思いませんでしたよ、ドンキホーテ・ドフラミンゴさん』
【ドフラと渡り鳥 inマリージョアの一室】
「フフ、でここで殺り合うのか?」
『“対談”です。…事前にお知らせしているはずですが…』
「フフフフ。そういやそうだったな。フフ…しかしおれはアルトを指名したつもりなんだが」
『…彼は貴方とはどうしても嫌だとおっしゃっていましたので、こうなりました』
「アルトはそんなにおれが好きか、フッフッフッ」
『……。アルトくんが拒否したくなる気持ちわかりますね』
「あん?なんだァ嫉妬か、“渡り鳥”よォ」
『はぁ…。頭の悪い妄想はそろそろお止めになった方がよろしいですよ、ドンキホーテ・ドフラミンゴさん』
「フフ。そう妬くなって」
『……。貴方の様な方につける薬はこの世界には無いでしょうね。話題を変えませんか?』
「フッ…仕方ねェな。ところで“渡り鳥”。てめェ今日は眼帯をつけてねェんだな」
『ええ。今日と言うか今だけですが。気分ではありませんでしたので』
「気分ねェ…フッフッフッ。しかし右目は赤いんだな」
『赤いのは元々ですが、それが何か?』
「本当かァ??赤と青なんて反対色が目に出るかねェ…」
『?ドンキホーテ・ドフラミンゴさん。貴方のおっしゃりたいことがよく解らないのですが…』
「フフ…わかるだろ??おれが言いてェのはその目になんか秘密があんじゃねェのかってことよ。
出なければ“あんなこと”出来るハズがねェからな」
『……。貴方は連載の方でもそうおっしゃっていましたね。なぜそうお思いになるのです?』
「フフ。“隠す”ってことは何かあるってことじゃねェか。そうだろ?」
『なるほど、その意見は一理ありますね。それならば貴方のそのサングラスの下には何か秘密でもおありなのですか…?』
「あァ??」
『頑なに外しませんが…サングラスを外せば目からビームが出るとか、そんな面白仕様だったりするのですか?』
「フフ、フッフッフッ…!!どっかの超能力者と同じと言いてェのか?ああん??
不思議眼帯野郎が、気にでもさわったのか?」
『そうですね。見かけ8割をピンクで占める突っ込み所満載の七武海に言われるのは気にさわります』
「フッフッフッ…てめェも一般人とはかけ離れた格好じゃねェか」
『僕はマジシャンですから、この様な格好の方がいいのですよ。なので“も”はお止め下さいね。とても不愉快です』
「フフフフ。いいなァ、てめェは殺し甲斐がありそうだ…!!」
ドフラミンゴが指を動かそうとする。
『ドンキホーテ・ドフラミンゴさん。“やめて下さい”』
「………なんだァ…?」
ドフラミンゴは能力が使えなくなる。
『そう、上手くはいかないものですよ』
「フフフフフ。確か“紙”って話だったが…なんだ操作系の能力者か?」
『……。さぁ、お答えし兼ねますね。そう言う貴方が操作系の能力者ではないのですか?』
「フフ…それは言えねェなァ。まぁ、わかったところでてめェにはなにも出来ねェがな」
『出来るか出来ないかは僕が決めます。貴方のものさしで計らないで頂きたい』
「フッフッフッフッフッフッ!!!!!おい、そろそろ対談は切り上げねェかァ?おれはてめェをねじ伏せてェ…!!!」
『良い案です。無益な対談は終わりにしましょう』
end