最近お題サイトさんで書かせていただいています。
今回は連載していない、新規男主でさせていただきました。
下記が設定です。　よろしければどうぞ〜！


ルナール・リューゲ（初期名：ルナール・リューゲ）
※初期名のルナールは仏語で「狐」、リューゲは独語「嘘」となります。

男。27歳。ヒナやスモーカーと同期だが年齢的には少し下。
濃い青の髪と瞳を持つ、好青年ぽい外見。ヒナやスモーカーと二人の側にいるせいか、穏やかそうに見えるらしい。

だが、本人は物心ついた時から奴隷として主人を転々としており、最後に主人となったのが、目の前で以前の主人を殺したジョーカー（ドフラミンゴ）だった。
人形のように光のない瞳と言動にジョーカーは面白がり、飼われる。そこそこ魅せる見かけになった所で、ジョーカーからマスター（ヴェルゴ）の下につくように命令され、海軍に入ることになる。

海軍入隊後は、ヒナとスモーカーに出会い、研修時代を共に過ごす。マスターの指令は海軍に溶け込み階級をあげること。そのため人らしく生きることも命令されたので、それをこなす。目立つ二人の側にいたことも功を奏し、穏やかな印象を与えることができた。
だが、本人の血を操る能力のせいで傷が絶えず、周りから心配されるなど、ドジな印象も同時についていた。

奴隷時代から「人ではなく、他人が所有する人形である」という認識をずっと植えつけられてきた為、自分はただのモノ（人形）であるというのが一貫した認識を持っている。その為、自分の感情らしいものを感じるたびに「壊れている」と思ってしまう。