タテタテの実：

超人系・盾人間。

全ての力を相殺し、無効にする能力。


アルトはピースを出現させ、それを隔てることで力を無効にする。
防御“超”特化の能力。攻撃技ではない。
斬撃、銃撃はもちろん悪魔の実の攻撃も無効。完全防御を取っていれば操作系の能力も効かない。（代わりにこちらから攻撃することができない）

ちなみにアルト自身の攻撃もピースを隔てると無効化になる。発動範囲は主に目で見える範囲、地理上理解ができるなら目に見えなくても張ることができる。
対象をピースで形成したシールド内に入れるときは、シールドを保つためにも近くにいる必要がある。

耐久はほぼ無敵だが、アルトが意識を失うか、集中力や気持ちが影響し、維持が不可能になることでシールドは壊れることもある。


主な技：

「聖域(ｼﾞ･ﾊｰﾄﾞ)」
完全防御の技。
ピースを組み合わせ、球体やドーム状のシールドを創る。
このシールド内にいる限り、外からのどんな力も無効となる。

ただ、内側から外へ攻撃することも出来ない。諸刃の技。



「無秩序(ｹｲｵｽ)」
戦闘の時に活躍する技。自分の周りにピースをいくつか出現させ、自動で防御行動を取る。ピースの動きは不規則。
“聖域(ｼﾞ･ﾊｰﾄﾞ)”に比べてピースが完璧に組まれている訳ではないので隙間が出来、“完全”には攻撃を防御出来ない。
しかしこちらからも攻撃が行えるので、戦闘には役立つ。

また、アルトの様に反射神経が異常にいい場合、手動操作でも効果は高い技で常用している。



「軽率(ﾚﾋﾞﾃｨ)」
ピースをひとつだけ出現させる技。
手や足等に出現させ、単発の攻撃や突然の初撃を防いだり着陸のショックを抑えたりと何気に役立つ。



「退屈(ﾓﾉﾄﾅｽ)」
能力をリセットする際に使う言葉。この言葉を使うと全てのシールドが解除される。