ゼロ

夢小説設定

この章の夢小説設定
ゼロの夢主 名前
ゼロの夢主 苗字

『ええっと…』

桜が満開に咲くGL学園。
入学式を終えた新一年生のノティアルトは学校案内を片手に、大きく張り出された掲示板で自身の名を探していた。







【ようこそ! GL学園へ!!】







『あった』

D組と書かれた枠の中で、自分の名を見つけた。アルトはクラスメイトの名をざっと見渡す。


『すごいな、たくさんいる。やっぱり中央は違うな……』

「ちょっといいか?」

『!……ああ、すまない』

後ろから声が聞こえた。じっくり掲示板を眺め過ぎていたらしい。
アルトは掲示板を見上げるのをやめ、後ろに並んでいた学生に場所を譲った。
アルトと入れ違いに掲示板の前に立ったのは、濃い金色の髪、顎に十字の傷を持つ青年。
傷のせいで強面に見えるが、立ち姿から優等生という印象を受ける。


「ほら、スモーカー。見てみろ、また同じクラスだ」

「ああん?またかよ」

その優等生の隣でだるそうに掲示板を見上げてるのは、スモーカーと呼ばれた白髪の青年。
こちらは優等生とは真逆の印象、巷にいう不良を思わせる風貌だ。
口にはタバコの代わりになる、パイポを噛んでいた。


「ここまで来ると謀られてるようにしか思えないな」

「誰がおれ達を嵌めんだよ」

『……』

アルトは妙な取り合わせの2人の横で、教室番号を確認する。そして、教室に行こうとキビを返した。


「あ、君!」

『?』

アルトは優等生に声を掛けられ、振り返る。


『僕かい?』

「ああ、さっきは譲ってくれてありがとう。この掲示板を見ていたから、もしかして同じクラスかなと思ったんだが…。
ああ、おれは。X(デュエス)・ドレークだ」

『……僕はアルトノティアルト。キミのいう通りD組だよ』

アルトの言葉にドレークはパッと顔が明るくなった。


「そうか!これから1年よろしくな」

ドレークはニコッと笑顔で手を差し伸べる。アルトは少し戸惑いつつもその手を取った。


「うざかったら断れよ。こいつはしつこいからな」

「! スモーカー、しつこいとはなんだ!!」

ドレークの肩に手を置きながら、スモーカーはアルトに言った。
ドレークは肩越しのスモーカーに不機嫌そうな声を投げる。


『キミは?』

「スモーカー。おれも同じクラスだ。適当に頼む」

『ああ、よろしく。2人は仲がいいんだね』

「スモーカーとおれは幼年校から幼なじみなんだ」

「仲が悪かったらやってらんねェよ」

『へェ』

「アンタ、ここらじゃ見ない顔だよな。どこから来たんだ?」

『えー…っと、ウエストブルーからだけど』

「「ウエストブルー…!?」」

スモーカーとドレークは同時に驚きの声をあげる。


「それはまた遠いところから来たんだな」

スモーカーはパイポを噛みしめながら、目をそらす。ウエストブルーがどんなところか想像しているようだ。


『ああ、保護者の都合でね。ここを受験したんだ』

「親御さんのか、なら仕方ないな。近くで働いているのか?」

『……あ、えーっと、』

アルトは困ったと言わんばかりに言葉を濁す。どう説明するか、悩む。


「「?」」

『まぁ……そんな感じだ』

アルトは説明するのをあきらめ、そう言葉を締めくくった。



ノティアルト!!いるのはわかっとる!!出てこい!」

「「『!!』」」

突然、大きな声が中庭に響く。掲示板を見ていたアルト達を含め、新入生一同がその大声に驚き、振り返った。


ノティアルトって」

「お前だろ?」

『ああ……。まったくあの人は』

大きくため息をつくアルト


「なんだ、知り合いか?」

『……まぁ』

「あの人は、ガープ先生じゃないか」

ドレークは入学式で見た顔だと学校案内を捲っていた。
体育・生活指導の欄にガープの顔が載っている。


「ああん、生指(セイシ)かよ」

ドレークの開いている学校案内を覗きこみながらスモーカーは言った。
彼ならばこれから何度か世話になりそうだ。


「なんで知り合いなんだ?ガープ先生はここの教師だろ?」

『……うーん。それも保護者関係かな。あの人はクザンクンの恩師にあたるらしいから』

「? クザンクン?」

『ああ。仕方ないからちょっと行って来る。
使って悪いんだけど、クザンクンにHR(ホームルーム)に遅れるって伝えといて』

「おい、ノティ!」

アルトで構わないよ!』

アルトはそう言って手を振ると、人混みの中に入って行った。


「?? HRに遅れるってなんで親に言うんだ?」

「……ドレーク」

「なんだ? スモーカー」

スモーカーは一人、掲示板の上の方に目を向けていた。ドレークはそれに倣い、掲示板を見る。
そこには担任の名が書かれていた。


「クザン……。――って!!」

ドレークは目を見張る。スモーカーはパイポを噛んだ。


「合点がいったな。あいつの保護者はおれ達の担任だ」













―――――GL学園、D組


「えーなんだ。ああ、GL学園へようこそ…だっけ。まぁ、いいや」

「「「……」」」

グダグダの挨拶をさっさと流したのは教壇に立つ担当のクザンだ。
2年目の教師で社会科を担当している。
ん~と頭をポリポリとかくその姿は至極めんどくさそうに映った。


「おい、あいつがアルトの保護者なのか?」

「若いな…」

「おおい、静かにしろ。後、出席を取る前に誰かここがいない理由知ってる?」

クザンは空いた席に指差しながら尋ねる。クラスは違うざわめきが起こった。
ドレークは、ざわめきよりも少し大きな声を上げる。


アルトなら、さっき中庭でガープ先生に呼ばれて行きました」

「ああ? なんださっそくガープのじいさんに見つかったのか。
まぁ、入るとは言ったが……」

クザンはそう呟きながら、出席簿を捲る。


「まぁ、ガープのじいさんなら問題ねェか。よし、出席取るぞ」








その頃…居合道部、練習場では


『ガープサン、HR遅刻なんだけど』

「堅ェこというな」

『いや、ダメだろ。入学当初から目をつけられるのは面倒だよ』

「何を言うとる! 担任はてめェの保護者だろうが」

『だから、言ってんの。保護者(クザンクン)が迷惑するだろ』


ゴン!!


『……っ』

アルトは頭に思いっきり拳骨を落とされる。アルトはジーンとする頭を抑えた。


「フン。ガキがそんな心配をすんじゃねェ!」

『だからって殴る必要ないだろ…!』







ところ変わってD組では…


「ええっと、ドレークだったか?」

「え?ああ、はい」

「お前、アルトと親しいの?」

「親しいと言うか、まだ掲示板で会って先生への伝言を頼まれた程度ですよ」

「そうか♪」

クザンはニコッと嬉しそうに笑う。


「アンタ、あいつの保護者なのか?」

ドレークの後ろの席の机に座っている、スモーカーが尋ねた。


「? あらら、アルトから聞いたの?」

「いえ、伝言頼まれたときに先生の名前見てもしかしたらって思っただけで」

「そうか。まぁ、そのうちバレるだろうから、別にかまわんしな…。
いんやしかし、おれの都合であいつをこっちに呼んじまったから、大丈夫かなぁと、一応心配してた訳だが、心配はいらねェようだ」

「「……なにが?」」

疑問符を浮かべる2人にクザンは笑う。そして出席簿を肩にぽんぽんと当てると、2人に背を向けた。


「さぁて、おれはアルトを迎えに行って来るよ。
お前らは1限の国語の準備しとけ。くまはチャイムが鳴ったらすぐに始めるからな」









居合道部、練習場。


「ところでアルト、てめェ部活は決めたか?」

『ああ、特待生だから入れってやつ?一応“射撃部”に入ろうかと……』


ブン……ガン!!


「……ほう」

ガープから再び振り下ろされた拳骨は畳を叩いた。


「よく避けたな」

ひらりと拳を避けたアルトは、パンパンと制服についた塵を払う。


『一回見たら軌道ぐらい読める』

「ぶわっはっはっ!さすがわしが鍛えただけある」

『……すごく無理矢理にね』

アルトは嫌なことを思い出したと、息をついた。


「よぉし! アルト、合気道部に入れ!!」

『イヤだ』

「即答すんじゃねェ!」


ブン!


アルトはまたヒラリとガープの振り上げた拳をかわす。


『ガープサンも人の話聞きなよ。なんの部活に入るかは、僕の自由だろ』

「いかん! お前はわしと全国に行くんじゃからな!そのために鍛えたんだぞ!!」

『はぁ……クザンクンの時に行ったんだろ? じゃあ、もういいじゃん』

「あれは行ったことにはならんわ! 当日寝過ごして棄権なんて考えられん!」

『ガープサンだって前日にセンゴクのおじさんと酒盛りしてたって、クザンクンから聞いたけど』

「……フン!わしは過去を振り返らん男じゃ!」

『……』

アルトは呆れた視線を一瞬ガープに向けた。


『まぁ、いいや。とりあえず、僕は射撃部に入るか……ら?』

アルトは固まった。ガープの手にはアルトの名が印字されいる入部届。
カードサイズのそれを顧問に渡した時点で入部が決まる。


「ぶわっはっはっ!脇が甘いぞ、アルト

『横暴にも程があるよ…たく』

D組 昼休み。


『はあ……』

合気道部に入部したため、ひとまずガープから解放されたアルト
いちごミルクを飲みながら盛大なため息をついた。


「ハハハ。災難だったな、アルト

『まったくだ。初日からツイてない』

清々と笑うドレーク。今アルトは掲示板で出会ったドレークとスモーカーと机を囲み昼食を取っていた。


「それにしても、ウエストブルーから来た割に知り合いが多いじゃねェか。
2限のサカズキもお前のこと言ってたぜ」

『2限目、サカズキサンだったのか』

「何繋がりだ?」

『ああ、サカズキサンは何度かうちに来たことがあるんだ。確かクザンクンの元クラスメート』

「ヘェ。世間は狭ェな」

『そうだね』

アルトは頷くと、チョコチップ入りメロンパンを頬張った。


「で、結局アルトは合気道部に入るのか?」

『ああ。入部届を持っていかれたからね。それに別に毎日顔出せって訳でもないらしいから』

「なんでもかんでも先公の言うことを、聞く必要はねェだろ」

『ん~まぁ、そうだけど。どうせ、部活には入らないといけないし……』

「?? 校則に部活強制なんてのは書いてなかったぞ?」

ドレークの言葉にもう一口チョコチップメロンパンを口に入れたアルトは、もごもごしながら答える。


『ん? ああ、“特待生制度”って奴だよ』

「「特待生!!?」」

2人は驚き立ち上がった。アルトは2人を見上げながら首を傾げる。


『? どうしたんだい?』

「……お前、特待生なのか??」

『? ああ。そうじゃなきゃ、ウエストブルーからはるばるここには来ないよ』

「だ、だが! クザン先生の都合で来たって」

『そうだよ、GLに来たのはクザンクンの都合。
家から通える一番近い学校、ここだったから急いで受けたんだ』

「……それで受かるのか?」

『うん。あまり難しくはなかったから』

「(おい、ドレーク。特待生ってなるの簡単なのか?)」

「(いや…、特待生のその学年で1人しかなれないハズだ)」

「(つまり、こいつがおれ達の中で一番頭がいいのか?)」

「(そういうことだ)」

ぼそぼそと耳打ちするドレークとスモーカー。アルトはチョコチップメロンパンを食べ終わると、いちごミルクを飲んでいた。


『家庭教師が良かったんだ。受かったのは先生のおかげだよ』

「……はぁ。スゲェな、お前」

「まったくだ」

『ん?』











放課後


「じゃあな、アルト

『ああ、また明日!』

「行くぞ、ドレーク」

『スモーカークンもまたね』

「おう」

部活を見学に行くドレークとスモーカーに別れを告げ、アルトは教室を後にする。


アルト!」

『ああ、クザンクンか』

職員室の前を通り過ぎようとしたアルトにクザンが声をかけた。


「あららら、何その言い方。冷たいじゃないの。久しぶりに会ったのに」

『……いや、家一緒じゃないか』

「ああ、そうだったそうだった。で、どうだ学校は? 楽しかったか?」

クザンは頭を撫でる。アルトはその手を払った。


『子供扱いはやめてくれって言ってるだろ』

「あららァ。照れ屋だねェ、アルトは」

『ハァ……帰る』

「おおいっ!ちょい待ち」

クザンは背を向けたアルトを慌てて止める。
アルトは面倒くさそうに振り返る。


『……何?』

「実はさ、今日サカズキとボルサリーノがうちに来るらしいんだ」

『……で?』

クザンはお札を数枚、アルトに差し出した。


「悪ィけど、酒買って帰って! 晩飯は出前取るからさ」

『えー……』

「余った金でお菓子買っていいから!」

『……ん~仕方ないなぁ』

アルトはクザンからお金を受け取る。


「本数はいつも通りね。酒の種類も…」

『昔と変わってないならわかるけど』

「お! さっすがアルト! あいつら変わってないから。よろしくね~」

アルトはクザンクンの言葉に手だけ挙げて答えると、学校を出て行った。









―――帰宅。
買い物を終えたアルトはリビングに荷物を下ろした。


『あー重かった。平日の夜に飲むとか本当によくやるよ』

自分の部屋に入り、お菓子が入った袋と学校のかばんを置き、制服から部屋着に着替える。


プルプルプルプル……


『ん?』

パーカーに袖を通し、着替えを終えたアルトの携帯が机の上で鳴った。
クザンかと思い手を伸ばす。ふとディスプレイに表示された名前にアルトは慌てて電話に出た。


『ロビン先生!』

[こんばんは、アルト。今、いいかしら?]

ロビンのゆったりとした声がアルトの耳に届く。


『うん。大丈夫。今、帰って来たところだから』

[あら、遅かったのね]

『ああ、クザンクンに買い物頼まれててね。今日はサカズキサンとボルサリーノサンが家に来るらしいんだ』

[フフ…相変わらずみたいね、あの人達も]

『2人には会ってないけど、クザンクンは相変わらずだったよ。ロビン先生は?』

[私もいつも通りよ。ああ、アルト]

『ん?』

[入学おめでとう]

『!』

[先に言うべきだったわね]

『…。ありがとう、ロビン先生のおかげだよ』

アルトは真摯にお礼をいう。ロビンは笑った。


[フフッ…。私は優秀な生徒を持てて幸せよ]

『そう言ってもらえると嬉しいな』

[友達は出来た?]

『あ…うん。2人かな。ドレーククンとスモーカークンって言うんだ』

[良かったわね。大切にするのよ]

『わかってる』

[なら安心ね。そうそう、あなたを受け持てたおかげで私もそっちへ行くことになったわ]

『へェ……。――――って!!それ本当!!?』

アルトは驚きの声を挙げた。ロビンはクスクスと笑う。


[フフッ…。GL学園の近くにある予備校の臨時教員として出向になったの]

『学園の近く? うちに近い?』

[ええ、部屋も近く借りたわ。また遊びに行っていいかしら?]

『もちろん! 引っ越しも手伝うよ』

[ありがとう。頼りにしてるわ]

『クザンクンには言ったのかい?』

[いいえ]

『? 言わないの?』

[フフ。驚かせようと思ってるの。だからアルトもまだ秘密にしておいてくれるかしら]

『わかった。秘密ね』


ガチャガチャ…… ガチャン



『!あ、クザンクンが帰って来たみたいだ』

[あら、もうそんな時間? じゃあ、切るわ]

『うん、また引っ越しの日決まったら教えてね』

[ええ。じゃあ、また。おやすみアルト]

『うん。おやすみ、ロビン先生』

「帰ったぞー!!アルト

『はいはい、おかえりー』

玄関からクザンの声が聞こえる。
アルトは部屋からそれに答えると、通話を切った携帯を机に置き、部屋を出て行った。






end


****************

長かった~ww 初学パロだったので、どきどきでしたが、楽しかったです^^

今回の設定を簡単に書いておきます(ブログと変更あったらすみません)ので、
よかったら見てみてくださいね。

【ゼロ】学パロ設定

ノティアルト

GL学園新一年生。首席で特待生。
ウエストブルーから越してきた。
表情が変わらず、いつも機嫌が悪そうにみえるが、特にそんなこともなく飄々としている。
甘いものが好きで、昼食には必ずと言っていい程、甘いものを食べている姿が見られる。

無理やりに合気道部に入部させられたが、練習にもそれなりに参加し、試合でも成績を残しているため、とりあえずガープは満足している様子。
後にドレークと共に風紀委員としてゆーるく活動するため、幽霊部員となる。



○クザン

GL学園の社会科教師。アルトの保護者である。
めんどくさがりで、すぐに寝てしまう…教師としてはどうかと思う資質を持つが、案外生徒には人気。
GL学園の学生だった頃は合気道部の顧問ガープの下、
全国大会まで行ったことがある(試合は棄権したため、ガープに愚痴られることが多い)。

アルトは幼い頃から側にいる弟の様な存在(血縁関係ではない)で、
今は生活費などの面倒をみている(アルトが特待生のため、学費は免除されている)つもりだが、
それ以外は周りからは面倒を見てもらっていると言われる。

同級生にはサカズキ・ボルサリーノ(GL学園時代からの付き合い)、そしてニコ・ロビン(中学時代のからの付き合い)がいる。今でも飲み仲間。



○ドレーク&スモーカー

アルトの同級生となる新一年生ズ。
幼年校からのずっと同じクラスで自然と友達となった。
優等生のドレーク、不良のスモーカーと一見真逆だが、互いに将来は警察官を目指しており、切磋琢磨をしている。
GL学園には警察学校へのルートがあるため。

入学式初日にアルトに出会い、その後3人でつるむようになる。
2人はしばしばアルトの行動に驚きながらも、時にはアルトを引っ張り、叱咤激励する、良い友達となる。



○ニコ・ロビン

クザンと同級生のお姉さん。アルトがGL学園へ入る前、家庭教師としてアルトを支えた。

頭脳明晰・容姿端麗がそのまま当てはまる人。将来は考古学者となるために、家庭教師として生計を立てつつ、
一定時期になると海外に調査にいくフリーランス的な生活を送っている。
クザンがGL学園に入学・寮に入ることになったことから、アルトの面倒をみるようになった。

GL学園~大学時代にかけ、帰省してくるクザンについてきたサカズキ・ボルサリーノとも親交をもつ。
アルトがGL学園へ進学が決まった際、GL学園側の予備校に引き抜かれ、やってくる。


○サカズキ&ボルサリーノ

クザンのGL学園時代~大学までの同級生で、今は一年先輩の同僚である。(クザンが一浪したため)
サカズキ:人情味がある教師であるが、その愛情故、愛のムチがあまりも恐ろしいとのうわさ。
そのため一部の不良には盛大に恐れられている。

ボルサリーノ:おっとりしているように見えるため、学生にはおじいさんみたいだという者もいる。
ただ脅し文句が飄々としているため、サカズキとは違う威圧がある。とある男子学生(戦桃丸)をかわいがっている。



**********
あまりにも適当な設定なので、齟齬がでそうですが、そこらへんは見逃してくださいww
11/11ページ
スキ