渡り鳥は風と共に消える
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海賊からタコ焼き屋になったハチの世界一上手いタコ焼きを堪能し、デュバルから番号をもらった後、ルフィ達は魚人島へ行く方法をケイミー達に聞いていた。
「―――海底へ“この船”で行くってどういう事だ?」
フランキーは意味がわからないと大きく首を捻る。
「これから行く島で船をコーティングするんだよ!!」
「コーティング??」
「ホラ前を見ろ、着いたぞ」
パッパグの言葉にクルーみんなが外を見る。島からは綺麗なシャボン玉が浮かんでいた。
「あ?」
「わっ…きれい」
「何だアレ」
「なんか飛んでるな」
「なんとまー!!」
「あわ?」
「おー!!」
『素敵ですね』
「幻想的」
各々反応をみせるクルー達。
「あれがシャボンティ諸島だ!!!」
「…シャ…シャボン玉か!!?」
ウソップは驚いて縁から乗り出す。
「どうなってんだ!?あれは。下から上からフワフワと…次から次へ。島からシャボン玉が発生してんのか!?」
「誰が飛ばしてんだ?」
「島から発生してるの」
ウソップとルフィの疑問にケイミーが答える。
「してるったっておめー」
「………何で?」
「……あ、ちょっといいかしら話を割ってごめんなさい」
「?」
ロビンがハチに尋ねる。
「“ログポース”は大丈夫?」
「あ、そっか。今は指針は“魚人島”を指してるけど、この島でログが書き換えられちゃう事はない!?」
ナミは慌ててログポースを見る。
「ニュ!! それは心配ねェぞ。シャボンティ諸島は“樹”の集まりで磁力はないからな」
「ありゃ、島じゃねェのか!?」
サンジは飲み終わったカップを片付けながら聞いた。
「マングローブっていう樹を知ってるか?」
「海の干満で根っこが水上に出たり引っ込んだりするやつか」
「この場合、根っこは海上に出っぱなしだけどな!! シャボンティ諸島は世界一巨大なマングローブ、“ヤルキマン・マングローブ”という樹の集まり」
「やるき満々グローブ~~~!? やる気ありそうだなー!!おれもあるぞー!!!」
ルフィはワァーと叫ぶ。ハチは説明を続けた。
「樹は全部79本。その一本一本に町や施設があって――それを79の島から成る“シャボンティ諸島”と呼ぶ。“新世界”へ行こうとする航海者達が集う島だ」
「………」
「正面44番GRは民間の入り口だから、ちょっと奥に船を着けよう」
「近づくとでっけー根っこだなー」
ハチの指示に従い、船を進める麦わら一味。ルフィは好奇心旺盛に周りを見る。
「樹もまたでっけーな~シマシマだ!! アメみてェ!!!」
「じゃ、ここに船を着けよう。――ここは“41番GR”みんなこの番号を忘れるなよ!! 島と島とは必ず橋で繋がってるから番号を覚えとけば迷子にはならねェ」
「それでも迷うやついるよな」
「いる」
「見んなこっちを!!」
ウソップとチョッパーは横目でゾロを見る。ゾロは怒鳴った。
『………』
「?」
サンジはクルー達がワイワイと騒ぐ中、静かに佇むジンを見つけ、側に行く。
「おい、ジン。どうしたんだ?」
『あ、サンジさん。見ていたんです、この景色を…。とても綺麗なので』
「確かに綺麗だな」
『でも、ここではダメなのです』
サンジが言い終わると同時にジンが呟く。サンジは訳がわからず、タバコを口から離す。
「どういう意味だ?」
『……あ、いえ。こちらの話です。気にしないでください』
「おい遊園地が見えるぞ、行こう!! 観覧車乗ろう!!」
「遊園地~~!?」
「シャボンティパークだよ。いいなぁ観覧車…私、あれに乗るのが夢なんだ」
「夢? 何で乗らねェんだ?」
「バカいえ!! ダメだぞケイミー!!」
「…う~~ん。わかってるよぉ」
パッパグに諭され、しゅん…っとなるケイミー。チョッパーはなぜダメなのか“?”を浮かべた。
「ハチ!この島での目的は何?さっき船のコーティングがどうとか…」
「ニュ~…!! コーティング職人に会いに行っておめぇらの船を樹脂で包んで貰う」
「!?」
「簡単に言うとそれで船は海中を航海できる様になる」
「えェ!?ホントに!?」
「――それがおめぇら人間が魚人島へ行きつく為の唯一の手段だ……!! だけど腕のねェ職人に当たっちまうと船も人間も海中で大破してお仕舞いになる。
おれが一人だけ信頼できる職人を知ってるから…そこへ連れてく」
「何だかんだと…タコさんいい人だ……あ、いいタコだ……ヨホホホ」
ハチはいつも以上に真剣な顔をし、みんなに注意を促す。
「そのかわり一つだけ約束を守って欲しいんだ」
『………』
「おう何だ?」
空から落ちてきたルフィは息を切らしながら尋ねる。
「町に入ると“世界貴族”が歩いてる事がある」
「誰だそれ」
「聖地マリージョアの住人達よ」
ルフィの疑問にロビンが答える。
「ふーん。そいつがどうした」
ルフィの言葉にハチは呼吸を整え、言った。
「たとえ町でどんな事が起きようとも、“世界貴族”にゃたてつかねェと約束しろ!!! たとえ目の前で“人が殺されても”見て見ぬフリをするんだ!!!」
「!!?」
ハチの説明後のサニー号。
「出ねェのか。ウソップ、フランキ―? みんな町へ行ったぞ」
「さっきの海戦でちょっとキズついたからな。船のメンテはおれの仕事」
「おれも手伝いてェから残った。終わったらじゃあ3人で出よう。この島楽しそうだ!!」
ウソップの提案にサンジは首を横に振る。
「イヤ、おれは誰かが帰ったら交代で買い出しに出る」
「ん? 何で?」
「それがよ、愛しのナミさんがこう言うのさ…」
――困ったなぁ!今船にお宝がいっぱい積んであるのに…これを守ってくれる騎士 がどこかにいないかしら…
「イッツ・ミー!!!」
「お前はナミの思うツボだな」
親指を立ててキメるサンジ。ウソップは心底呆れた。
「恋の奴隷なんだ、おれは!!」
「自分で言ってりゃ世話ねェよ」
サンジとウソップの漫才みたいな会話が続く。ふと、船を降りるゾロを見つけた。 サンジとウソップは慌てて止める。
「アレアレ!?もしもし!!? ちょっとゾロ君!?てめぇいたのか」
「“たった一人で”どこ行くの!!?」
「ん? 散歩だが」
平然というゾロ。二人はキレる。
「んやァめェろォ~~~~!!!」
「やめろ、このクソ迷子野郎ォ~~~!! ここは諸島だぞ、探しきれねェよ!!!」
「迷子になんかなるかァ!!!」
怒鳴り返すゾロ。ヤルキマン・マングローブを指差す。
「こんなわかり易い島で誰が迷うんだ。一本一本樹に番号があんだろ。最悪人に聞きゃあガキでも帰って来れる」
「お……おめぇにそんな知恵があったとは」
「見くびった……すまん。気をつけて。人に聞けよ」
「「自分を信じるな!!」」
二人は声をそろえて言った。
「………極めて心外だ……ここの樹の番号さえ忘れなきゃ………」
ゾロは樹の番号を見る。41番GRの4のあたりにシャボンティが漂う。
「“1番”だな。おっ、そうだ。おいお前ら」
「何だ? 忘れ物か?」
サンジが聞く。
「違ェよ。まだ部屋にジンもいるってことを言いたかっただけだ」
「そうなのか。わかった!」
ウソップが返し。ゾロはスタスタと町へ向かって行った。
男部屋。
『荷物は置いて行きましょう。大した物はありませんし』
ジンは仮面だけ紙の身体にしまうと、カバンを邪魔にならないように壁に寄せる。
『……ゾロさんには悪いことをしました』
先程、一緒に出ないかとの誘いを断ったことに後ろめたさを感じるジン。 しかし行動を起こすなら今しかないと思った。
ジンは窓を開ける。そして窓に背を向け、男部屋を見渡す。
『貴方にはお礼を言います、サウザンド・サニー号。この船には驚きと楽しさを与えて頂きました。……クルーの皆さんに挨拶出来ないのは大変申し訳なく思っています。
また皆さんによろしくお伝えください』
ジンはサニーにまるで人に話すかのように喋った。そして……
『別れは惜しいですが、行きますね。それでは』
ジンはシルクハットを取りお辞儀をする。呟くように口を動かすとジンは細かな紙になり、完全に
消えた。
何事もなかったかのように静まりかえる男部屋。ガチャと男部屋のドアが開く音が響く。ウソップは中を覗き、元気よく言う。
「おい、ジン!! いるんだろ?サンジがおやつ作ってくれた……ぞ?」
静かな部屋を見渡すウソップ。
「ジン? 寝てんのか?」
ベッドに目を向けるが空っぽなのがわかる。
「いねェじゃねェか。町に行ったのか?……あれ、窓が開いてる」
ウソップは窓に歩みより首を傾げる。
「おい、ウソップ。ジンは?」
ドアからサンジの声がかかる。ウソップは振り向き答える。
「それがいねェんだ。ゾロの勘違いじゃねぇ? ルフィ達と町に行ったんだろ」
「ったく。あのマリモは…まぁ、いい。なら3人でおやつにしようぜ」
「おう!」
ウソップは開いてる窓を閉じ、甲板に行った。
「―――海底へ“この船”で行くってどういう事だ?」
フランキーは意味がわからないと大きく首を捻る。
「これから行く島で船をコーティングするんだよ!!」
「コーティング??」
「ホラ前を見ろ、着いたぞ」
パッパグの言葉にクルーみんなが外を見る。島からは綺麗なシャボン玉が浮かんでいた。
「あ?」
「わっ…きれい」
「何だアレ」
「なんか飛んでるな」
「なんとまー!!」
「あわ?」
「おー!!」
『素敵ですね』
「幻想的」
各々反応をみせるクルー達。
「あれがシャボンティ諸島だ!!!」
「…シャ…シャボン玉か!!?」
ウソップは驚いて縁から乗り出す。
「どうなってんだ!?あれは。下から上からフワフワと…次から次へ。島からシャボン玉が発生してんのか!?」
「誰が飛ばしてんだ?」
「島から発生してるの」
ウソップとルフィの疑問にケイミーが答える。
「してるったっておめー」
「………何で?」
「……あ、ちょっといいかしら話を割ってごめんなさい」
「?」
ロビンがハチに尋ねる。
「“ログポース”は大丈夫?」
「あ、そっか。今は指針は“魚人島”を指してるけど、この島でログが書き換えられちゃう事はない!?」
ナミは慌ててログポースを見る。
「ニュ!! それは心配ねェぞ。シャボンティ諸島は“樹”の集まりで磁力はないからな」
「ありゃ、島じゃねェのか!?」
サンジは飲み終わったカップを片付けながら聞いた。
「マングローブっていう樹を知ってるか?」
「海の干満で根っこが水上に出たり引っ込んだりするやつか」
「この場合、根っこは海上に出っぱなしだけどな!! シャボンティ諸島は世界一巨大なマングローブ、“ヤルキマン・マングローブ”という樹の集まり」
「やるき満々グローブ~~~!? やる気ありそうだなー!!おれもあるぞー!!!」
ルフィはワァーと叫ぶ。ハチは説明を続けた。
「樹は全部79本。その一本一本に町や施設があって――それを79の島から成る“シャボンティ諸島”と呼ぶ。“新世界”へ行こうとする航海者達が集う島だ」
「………」
「正面44番GRは民間の入り口だから、ちょっと奥に船を着けよう」
「近づくとでっけー根っこだなー」
ハチの指示に従い、船を進める麦わら一味。ルフィは好奇心旺盛に周りを見る。
「樹もまたでっけーな~シマシマだ!! アメみてェ!!!」
「じゃ、ここに船を着けよう。――ここは“41番GR”みんなこの番号を忘れるなよ!! 島と島とは必ず橋で繋がってるから番号を覚えとけば迷子にはならねェ」
「それでも迷うやついるよな」
「いる」
「見んなこっちを!!」
ウソップとチョッパーは横目でゾロを見る。ゾロは怒鳴った。
『………』
「?」
サンジはクルー達がワイワイと騒ぐ中、静かに佇むジンを見つけ、側に行く。
「おい、ジン。どうしたんだ?」
『あ、サンジさん。見ていたんです、この景色を…。とても綺麗なので』
「確かに綺麗だな」
『でも、ここではダメなのです』
サンジが言い終わると同時にジンが呟く。サンジは訳がわからず、タバコを口から離す。
「どういう意味だ?」
『……あ、いえ。こちらの話です。気にしないでください』
「おい遊園地が見えるぞ、行こう!! 観覧車乗ろう!!」
「遊園地~~!?」
「シャボンティパークだよ。いいなぁ観覧車…私、あれに乗るのが夢なんだ」
「夢? 何で乗らねェんだ?」
「バカいえ!! ダメだぞケイミー!!」
「…う~~ん。わかってるよぉ」
パッパグに諭され、しゅん…っとなるケイミー。チョッパーはなぜダメなのか“?”を浮かべた。
「ハチ!この島での目的は何?さっき船のコーティングがどうとか…」
「ニュ~…!! コーティング職人に会いに行っておめぇらの船を樹脂で包んで貰う」
「!?」
「簡単に言うとそれで船は海中を航海できる様になる」
「えェ!?ホントに!?」
「――それがおめぇら人間が魚人島へ行きつく為の唯一の手段だ……!! だけど腕のねェ職人に当たっちまうと船も人間も海中で大破してお仕舞いになる。
おれが一人だけ信頼できる職人を知ってるから…そこへ連れてく」
「何だかんだと…タコさんいい人だ……あ、いいタコだ……ヨホホホ」
ハチはいつも以上に真剣な顔をし、みんなに注意を促す。
「そのかわり一つだけ約束を守って欲しいんだ」
『………』
「おう何だ?」
空から落ちてきたルフィは息を切らしながら尋ねる。
「町に入ると“世界貴族”が歩いてる事がある」
「誰だそれ」
「聖地マリージョアの住人達よ」
ルフィの疑問にロビンが答える。
「ふーん。そいつがどうした」
ルフィの言葉にハチは呼吸を整え、言った。
「たとえ町でどんな事が起きようとも、“世界貴族”にゃたてつかねェと約束しろ!!! たとえ目の前で“人が殺されても”見て見ぬフリをするんだ!!!」
「!!?」
ハチの説明後のサニー号。
「出ねェのか。ウソップ、フランキ―? みんな町へ行ったぞ」
「さっきの海戦でちょっとキズついたからな。船のメンテはおれの仕事」
「おれも手伝いてェから残った。終わったらじゃあ3人で出よう。この島楽しそうだ!!」
ウソップの提案にサンジは首を横に振る。
「イヤ、おれは誰かが帰ったら交代で買い出しに出る」
「ん? 何で?」
「それがよ、愛しのナミさんがこう言うのさ…」
――困ったなぁ!今船にお宝がいっぱい積んであるのに…これを守ってくれる
「イッツ・ミー!!!」
「お前はナミの思うツボだな」
親指を立ててキメるサンジ。ウソップは心底呆れた。
「恋の奴隷なんだ、おれは!!」
「自分で言ってりゃ世話ねェよ」
サンジとウソップの漫才みたいな会話が続く。ふと、船を降りるゾロを見つけた。 サンジとウソップは慌てて止める。
「アレアレ!?もしもし!!? ちょっとゾロ君!?てめぇいたのか」
「“たった一人で”どこ行くの!!?」
「ん? 散歩だが」
平然というゾロ。二人はキレる。
「んやァめェろォ~~~~!!!」
「やめろ、このクソ迷子野郎ォ~~~!! ここは諸島だぞ、探しきれねェよ!!!」
「迷子になんかなるかァ!!!」
怒鳴り返すゾロ。ヤルキマン・マングローブを指差す。
「こんなわかり易い島で誰が迷うんだ。一本一本樹に番号があんだろ。最悪人に聞きゃあガキでも帰って来れる」
「お……おめぇにそんな知恵があったとは」
「見くびった……すまん。気をつけて。人に聞けよ」
「「自分を信じるな!!」」
二人は声をそろえて言った。
「………極めて心外だ……ここの樹の番号さえ忘れなきゃ………」
ゾロは樹の番号を見る。41番GRの4のあたりにシャボンティが漂う。
「“1番”だな。おっ、そうだ。おいお前ら」
「何だ? 忘れ物か?」
サンジが聞く。
「違ェよ。まだ部屋にジンもいるってことを言いたかっただけだ」
「そうなのか。わかった!」
ウソップが返し。ゾロはスタスタと町へ向かって行った。
男部屋。
『荷物は置いて行きましょう。大した物はありませんし』
ジンは仮面だけ紙の身体にしまうと、カバンを邪魔にならないように壁に寄せる。
『……ゾロさんには悪いことをしました』
先程、一緒に出ないかとの誘いを断ったことに後ろめたさを感じるジン。 しかし行動を起こすなら今しかないと思った。
ジンは窓を開ける。そして窓に背を向け、男部屋を見渡す。
『貴方にはお礼を言います、サウザンド・サニー号。この船には驚きと楽しさを与えて頂きました。……クルーの皆さんに挨拶出来ないのは大変申し訳なく思っています。
また皆さんによろしくお伝えください』
ジンはサニーにまるで人に話すかのように喋った。そして……
『別れは惜しいですが、行きますね。それでは』
ジンはシルクハットを取りお辞儀をする。呟くように口を動かすとジンは細かな紙になり、完全に
消えた。
何事もなかったかのように静まりかえる男部屋。ガチャと男部屋のドアが開く音が響く。ウソップは中を覗き、元気よく言う。
「おい、ジン!! いるんだろ?サンジがおやつ作ってくれた……ぞ?」
静かな部屋を見渡すウソップ。
「ジン? 寝てんのか?」
ベッドに目を向けるが空っぽなのがわかる。
「いねェじゃねェか。町に行ったのか?……あれ、窓が開いてる」
ウソップは窓に歩みより首を傾げる。
「おい、ウソップ。ジンは?」
ドアからサンジの声がかかる。ウソップは振り向き答える。
「それがいねェんだ。ゾロの勘違いじゃねぇ? ルフィ達と町に行ったんだろ」
「ったく。あのマリモは…まぁ、いい。なら3人でおやつにしようぜ」
「おう!」
ウソップは開いてる窓を閉じ、甲板に行った。