“七武海”渡り鳥
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『“円舞 ”』
「「「うわァー!!」」」
ジンはズパズパッと“気ままな鎖 ”で白ひげのクルーが斬る。そこへルフィが走って来た。ルフィはジンの顔を見て顔が輝かせる。
「ジン!! やっぱりジンだ!!」
『ルフィさん……。ご無事で何よりです』
ジンは“気ままな鎖 ”を手元に納めながら、ルフィを見た。
「ジンも無事で良かった!! でもなんでここにいるんだ?」
『……』
「“渡り鳥”?」
「敵か? 味方か?」
仲間の囚人達が、首を傾げる。ルフィは笑顔で言った。
「大丈夫! ジンは味方だ!!」
『……。リセット』
ジンは“気ままな鎖 ”を消す。その姿に囚人達も安心したようにジンに向けていた殺気を消した。一方ジンはシルクハットを前に引く。ルフィ達から表情が窺えなくなった。
「さっきハンコックから聞いたんだ。エースの手錠のカギ取って来てくれたんだってな!! ありがとう!!」
『……』
「?? ジン、どうしたんだ?」
『ボア・ハンコックさんからお聞きになったのはその部分だけですか?』
「?」
「麦わら!! いそがねェと」
囚人の一人がルフィに言う。ルフィはハッとした。
「そうだ早く行かないと!! ジン、手伝ってくれ!! エースを助けたいんだ!!」
『……』
「ジン?」
『……“原点の紙 ”フォーム“魔法使いの槌 ”』
「えっ…!?」
ルフィは目を見開く。ジンは新たにハンマーを生成すると素早く振りがぶった。
『申し訳ありません、ルフィさん』
ドンッ!!
「ぐっ!!」
「「「麦わら!!」」」
ジンはルフィの腹にハンマーを打ち込む。ルフィはそのスピードとパワーに負けて近くの瓦礫にぶつかった。
「!?てめェ!! なんのつもりだ」
「味方じゃねェのか!!」
『“固執する草 ”』
「「「!!!」」」
ジンはハンマーの柄で地面を叩く。すると地面から紙の草が伸び、ルフィを取り巻いていた囚人達は縛られ身動きが取れなくなった。
「なんで…!?」
瓦礫から素早く起き上がったルフィは信じられない目でジンを見る。ジンはハンマーをクルクルと回しながら、感情のない声でルフィに告げた。
『今の僕は“貴方の敵”です』
「「「うわァー!!」」」
ジンはズパズパッと“
「ジン!! やっぱりジンだ!!」
『ルフィさん……。ご無事で何よりです』
ジンは“
「ジンも無事で良かった!! でもなんでここにいるんだ?」
『……』
「“渡り鳥”?」
「敵か? 味方か?」
仲間の囚人達が、首を傾げる。ルフィは笑顔で言った。
「大丈夫! ジンは味方だ!!」
『……。リセット』
ジンは“
「さっきハンコックから聞いたんだ。エースの手錠のカギ取って来てくれたんだってな!! ありがとう!!」
『……』
「?? ジン、どうしたんだ?」
『ボア・ハンコックさんからお聞きになったのはその部分だけですか?』
「?」
「麦わら!! いそがねェと」
囚人の一人がルフィに言う。ルフィはハッとした。
「そうだ早く行かないと!! ジン、手伝ってくれ!! エースを助けたいんだ!!」
『……』
「ジン?」
『……“
「えっ…!?」
ルフィは目を見開く。ジンは新たにハンマーを生成すると素早く振りがぶった。
『申し訳ありません、ルフィさん』
ドンッ!!
「ぐっ!!」
「「「麦わら!!」」」
ジンはルフィの腹にハンマーを打ち込む。ルフィはそのスピードとパワーに負けて近くの瓦礫にぶつかった。
「!?てめェ!! なんのつもりだ」
「味方じゃねェのか!!」
『“
「「「!!!」」」
ジンはハンマーの柄で地面を叩く。すると地面から紙の草が伸び、ルフィを取り巻いていた囚人達は縛られ身動きが取れなくなった。
「なんで…!?」
瓦礫から素早く起き上がったルフィは信じられない目でジンを見る。ジンはハンマーをクルクルと回しながら、感情のない声でルフィに告げた。
『今の僕は“貴方の敵”です』