懸賞金5億、“渡り鳥”の本領!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「“自分が恐い”だァ……??」
「どういうことだ?」
フランキーとウソップが首を傾げる。ロビンは続けた。
「あの日……ジンが初めて自分の事を話してくれた日の夜、私気になって聞いたの」
「“コエコエ実”の話をした日ね」
ナミが言う。ロビンは頷く。
「私は解らなかった。彼が…ジンがなぜあれほどまでに“仲間”になることを拒むのか」
「………」
「それで尋ねたの。ジンは、こう言ったわ。“声の能力でたくさんの人を殺したからだ”と」
「……殺した?」
「以前、バーソロミュー・くまが言ってた“白紙の日 ”……」
「その日にたくさんの人を殺した…と」
ブルックが紅茶をのみながらロビンの言葉を続ける。ロビンは頷いた。
「だからジンは“同じ事”をしないために離れた可能性があるわ」
「なんなんだ? そのブランクなんたらってのは……?」
ゾロが聞く。ロビンは首を横に振った。
「残念だけど、わからない。詳しくは教えて貰えなかったから」
「ふむ……そうか、彼が“継承者”か」
レイリーは納得した様に一人頷いた。
「レイリーさん。“継承者”って何……?」
ナミが聞く。
「私はその“白紙の日 ”も“渡り鳥”と呼ばれる彼自身も残念ながら知らない。しかしお嬢さんが言った声の能力…“コエコエの実”に関しては少し情報を知っている」
「「「!!?」」」
「本当に……??」
ロビンは目を見張り、レイリーを見る。レイリーは頷いた。
「詳しい年代まではわからないが……“コエコエの実”は100年以上もの間、ある国の一族が所持していたと言われている」
「100年以上だと……!?」
「………そ、そんなことが可能なのか!!?」
サンジとウソップが驚きの声をあげた。
「待って!! 悪魔の実の能力はその時代に1つでしょ…!? それを100年以上も1つの一族が持つなんて不可能じゃ……」
ナミのもっともな疑問にレイリーは静かに答える。
「言葉にするととても簡単なことだ。その一族は“1つの実を100年以上持ち続けた”だけなのだからね」
「ひっ、ひとつだけ……??」
「……100年以上生きるなんて長生きにも程があるわ」
「ドクトリーヌみたいだ…!!」
ウソップは、ひぇーっと驚く、ナミも驚きが隠せない。チョッパーは医術を教えてくれた雪の国の魔女を思い出した。
「……残念だが、一人ではなく一族の数人が能力を兼任した。その能力を持つ者を“継承者”と呼んだのだよ」
「…数人!? なおさらわかんねェ。そんなこと出来る訳………!!」
サンジ頭をかく。言葉を言い終わる前に気付いた。タバコを口から離す。
「確か、“受け継いだ”ってジンは言ってなかったか!?」
「……っ!!」
サンジの言葉にロビンは口元を手で抑えた。驚きを隠せない様だ。
「ロビン大丈夫か!!?」
チョッパーが聞く。ロビンは頷き、息を整えてから言った。
「……私が初めてジンと会った時に見た“ポーネグリフ”……あれに“紅い瞳 の使者が力を与え”と言う記述があったわ」
「……紅い瞳 。ジンの右目の色だな」
ウソップが言う。
「そう。その一族は皆、紅い瞳 を持ち、他者に自分の“瞳 ”と共に自分の持つ“能力”を1つ与えられる力を持つ。……このグランドラインでも稀にみる不思議な一族だった」
「“だった”……ってことは…今は」
レイリーの言葉にゾロが尋ねる。
「ああ。今はもういない」
「でも、その一族が持つ“声”の能力をジンが持っていた。だから“継承者”……!!」
ナミの言葉にレイリーは頷く。
「ALIVEになる訳ね。そんなすごい能力なら、政府は手に入れたくて仕方ないはず」
シャッキーが新しいタバコに火をつけながら言った。
「……ジンを探しに行こう…!!」
ルフィがクルー達を見据え、はっきり言った。そして続ける。
「おれさっきの話よくわかんねェけど、“今”ジンを探さねェとダメな気がする」
「わかんねェのかよ!!」
ルフィに突っ込むウソップ。ゾロは立ち上がる。
「だが、ルフィの言い分が正論だ。早いとこジンと合流しようぜ」
ゾロの言葉にクルーが頷く。レイリーは彼らの信頼の深さに感心していた。
「船は…41番GRだったか。私が勝手に行って来よう。シャッキーあれがあったろ」
「ええ。一枚あるわよ」
シャッキーはレイリーに言われ一枚の紙を取り出す。 レイリーはそれを人数分に分け、ルフィ達に渡す。
「私もフダツキの身なのでな。41番GRからどこかへ移動して作業すると思う」
「これって…ビブルカード!!」
「ほう、知っているなら話は早い」
「あのなゾロ。このカードの使い方はな…」
「わかってるよ!! うるせェな!!」
チョッパーの説明に怒鳴るゾロ。
「コーティング作業には3日貰おう」
「3日もかかるのか!?」
「命を預かる作業。それが最速だ」
「それじゃ3日間はサバイバルですね。ヨホホホホ!!恐い!!!」
「3日後の“夕刻”と決めようか。私はその時、何番GRにいるかわからんがビブルカードの導く先でコーティングを済ませキミ達を待っている。“魚人島”への海中航海に備え必要な物を買っておくといいだろう」
「ああ。ジンを探してからそうするよ」
ルフィは頷いた。
「島には“大将”が来ているかも知れん。くれぐれも気をつけてな」
ルフィ達はレイリーやケイミー達と別れて13番GRを後にする。
「3日間……か。長いな」
「まぁ、ジンをゆっくり探せるが」
「もう“大将”が来ていると見た方がいいわね。慎重に動かないと…」
「なァ、遊園地行こうぜ! ジンいるかもしんねェじゃん!!」
「「いるかァ!!」」
ナミとウソップがルフィを殴って突っ込みを入れた。
一方、ジンはローやキッドが見守る中、平和主義者 と戦闘に入っていた。
「………」
ゴオッと平和主義者 が間合いを詰めジンに攻撃を仕掛ける。
『……後ろが、がら空きですよ』
「!!?」
平和主義者 はスカッと手が空を切る。次の瞬間ジンは平和主義者 の後ろにいた。
『“終わりのない円舞曲 ”』
シュッと平和主義者 に鎌で一太刀入れたかと思えば、次はまた平和主義者 の横に現れ、一太刀入れる。
『こっちですよ』
360度消えたり現れたりしながら平和主義者 に攻撃を与えるジン。平和主義者 は反応が追いつかずぐるぐると攻撃された方に体を向けるだけ。体を向けた時にはすでにジンは別の所から現れ攻撃する。
周りから見たらまるでジンが踊りを知らない平和主義者 の手を引き踊る様に、優雅だった。
「「………」」
ローもキッドも他のクルー達もただただ見とれる。
「………!!?」
平和主義者 はジンの攻撃により徐々に破片が飛び、機械部分が表面に現れる。ジンはまったく追撃の手を緩めない。一方平和主義者 はジンをまったく追えなかった。しかしジンの“声”は耳に入ってくる。
『平和主義者 、選ばせてあげます。“このまま僕に破壊される”か“機能を1つずつ確実に停止する”か』
「……!!」
一瞬見えた笑みを携えたジンに平和主義者 は感じるはずのない感情、“恐怖”を感じた。
ガガガガ……
「なっ何だ……!」
キッドは平和主義者 があげた機械音に声を上げる。
「……エラー。認識エラー。身体機能エラー………機能…“停止”」
ガガガガガガガガ
『“後者”を選択しましたか、利口ですね』
ジンは平和主義者 への追撃をやめる。
ガガガガガガガガ……ガシャン!!
平和主義者 は膝をつく。
『いい子です、平和主義者 。ゆっくり“お休みください”』
「……全機能、再起…動不………可」
ガガガガ………プシュン
『………』
平和主義者 はジンの前で完全に停止する。
「「「………」」」
何が起こったかわからないローやキッド達は呆然としていた。
12番GR――
ルフィ達の目の前にバーソロミュー・くまの姿をしたもう1機の平和主義者 が現れていた。
「さがれ!!!ルフィ!!! そいつは七武海の一人だ!!!」
ウソップが言う。ルフィ以外のクルーは戦闘体勢に入る。平和主義者 はスッ…っと手袋を外した。
「“七武海”!!? 何でみんな揃って知ってんだ!?」
「“その”攻撃、絶対受けるな!!! 衝撃波だ!!!」
ルフィは驚き、後ろのクルーに尋ねる。サンジはルフィに迫る危機に叫ぶ。
「!!?」
キュイー…ン……ピュン!!
パシフィスタの手からビームが放たれた。 ルフィは間一髪で避ける。みんなも余波の突風に煽られる。
「おわっ!!」
「ぐお!!」
「何コレ!?」
「何だアレ!? こんな事もできたのか、あいつ!!」
皆が口々に話す。
「うォい!! 衝撃波てウソじゃん!!」
「アレは……!!」
ルフィとチョッパーは声を揃えた。
「「ビームじゃー――ん!!!」」
「喜んでる場合かアホ共!!」
うひょーと目を輝かせ喜ぶ二人にウソップは歯をむき出しにして怒る。
「バーソロミュー・くま…!!! なぜ、また!!!」
「……………!!! あの野郎…!!」
ロビンは疑問を抱き、ゾロはギリッ…と奥歯を噛みしめた。
「もしかしてスリラーバークで後で来たって言ってた奴か!?」
「ああ!! コイツがそうだ。あの時は手のひらの“肉球”から衝撃波を撃たれてえらい目に遭ったんだが」
「………」
ルフィの言葉にウソップは答える。サンジはチラッと胸ポケットに目を向けた。チョッパーが体を大きくし、言う。
「あそこでおれ達を全滅させたつもりだったけど生きてる事に気づいてまた来たんだ、きっと」
「あんときゃよくも…やってくれたな!!!」
「………」
ジャキン…!!と左 ウエポンを構えるフランキー。
「“風来砲 ”!!!」
ドウンッ!!……ガシャアアン!!!
フランキーの攻撃で大きく吹っ飛ぶ平和主義者 。
「倒したのか!!?」
「いや、奴 さんピンピンしてるぜ」
チョッパーの言葉にフランキーが答える。
「え!! ルフィ!?」
「“ギア”……“2 ”!!!」
ドルルンっと蒸気を発生させるルフィ。
「強ェとわかってんだから…始めから全開だ!!!」
麦わら一味対平和主義者 の戦闘が激しく始まった。
「どういうことだ?」
フランキーとウソップが首を傾げる。ロビンは続けた。
「あの日……ジンが初めて自分の事を話してくれた日の夜、私気になって聞いたの」
「“コエコエ実”の話をした日ね」
ナミが言う。ロビンは頷く。
「私は解らなかった。彼が…ジンがなぜあれほどまでに“仲間”になることを拒むのか」
「………」
「それで尋ねたの。ジンは、こう言ったわ。“声の能力でたくさんの人を殺したからだ”と」
「……殺した?」
「以前、バーソロミュー・くまが言ってた“
「その日にたくさんの人を殺した…と」
ブルックが紅茶をのみながらロビンの言葉を続ける。ロビンは頷いた。
「だからジンは“同じ事”をしないために離れた可能性があるわ」
「なんなんだ? そのブランクなんたらってのは……?」
ゾロが聞く。ロビンは首を横に振った。
「残念だけど、わからない。詳しくは教えて貰えなかったから」
「ふむ……そうか、彼が“継承者”か」
レイリーは納得した様に一人頷いた。
「レイリーさん。“継承者”って何……?」
ナミが聞く。
「私はその“
「「「!!?」」」
「本当に……??」
ロビンは目を見張り、レイリーを見る。レイリーは頷いた。
「詳しい年代まではわからないが……“コエコエの実”は100年以上もの間、ある国の一族が所持していたと言われている」
「100年以上だと……!?」
「………そ、そんなことが可能なのか!!?」
サンジとウソップが驚きの声をあげた。
「待って!! 悪魔の実の能力はその時代に1つでしょ…!? それを100年以上も1つの一族が持つなんて不可能じゃ……」
ナミのもっともな疑問にレイリーは静かに答える。
「言葉にするととても簡単なことだ。その一族は“1つの実を100年以上持ち続けた”だけなのだからね」
「ひっ、ひとつだけ……??」
「……100年以上生きるなんて長生きにも程があるわ」
「ドクトリーヌみたいだ…!!」
ウソップは、ひぇーっと驚く、ナミも驚きが隠せない。チョッパーは医術を教えてくれた雪の国の魔女を思い出した。
「……残念だが、一人ではなく一族の数人が能力を兼任した。その能力を持つ者を“継承者”と呼んだのだよ」
「…数人!? なおさらわかんねェ。そんなこと出来る訳………!!」
サンジ頭をかく。言葉を言い終わる前に気付いた。タバコを口から離す。
「確か、“受け継いだ”ってジンは言ってなかったか!?」
「……っ!!」
サンジの言葉にロビンは口元を手で抑えた。驚きを隠せない様だ。
「ロビン大丈夫か!!?」
チョッパーが聞く。ロビンは頷き、息を整えてから言った。
「……私が初めてジンと会った時に見た“ポーネグリフ”……あれに“紅い
「……紅い
ウソップが言う。
「そう。その一族は皆、紅い
「“だった”……ってことは…今は」
レイリーの言葉にゾロが尋ねる。
「ああ。今はもういない」
「でも、その一族が持つ“声”の能力をジンが持っていた。だから“継承者”……!!」
ナミの言葉にレイリーは頷く。
「ALIVEになる訳ね。そんなすごい能力なら、政府は手に入れたくて仕方ないはず」
シャッキーが新しいタバコに火をつけながら言った。
「……ジンを探しに行こう…!!」
ルフィがクルー達を見据え、はっきり言った。そして続ける。
「おれさっきの話よくわかんねェけど、“今”ジンを探さねェとダメな気がする」
「わかんねェのかよ!!」
ルフィに突っ込むウソップ。ゾロは立ち上がる。
「だが、ルフィの言い分が正論だ。早いとこジンと合流しようぜ」
ゾロの言葉にクルーが頷く。レイリーは彼らの信頼の深さに感心していた。
「船は…41番GRだったか。私が勝手に行って来よう。シャッキーあれがあったろ」
「ええ。一枚あるわよ」
シャッキーはレイリーに言われ一枚の紙を取り出す。 レイリーはそれを人数分に分け、ルフィ達に渡す。
「私もフダツキの身なのでな。41番GRからどこかへ移動して作業すると思う」
「これって…ビブルカード!!」
「ほう、知っているなら話は早い」
「あのなゾロ。このカードの使い方はな…」
「わかってるよ!! うるせェな!!」
チョッパーの説明に怒鳴るゾロ。
「コーティング作業には3日貰おう」
「3日もかかるのか!?」
「命を預かる作業。それが最速だ」
「それじゃ3日間はサバイバルですね。ヨホホホホ!!恐い!!!」
「3日後の“夕刻”と決めようか。私はその時、何番GRにいるかわからんがビブルカードの導く先でコーティングを済ませキミ達を待っている。“魚人島”への海中航海に備え必要な物を買っておくといいだろう」
「ああ。ジンを探してからそうするよ」
ルフィは頷いた。
「島には“大将”が来ているかも知れん。くれぐれも気をつけてな」
ルフィ達はレイリーやケイミー達と別れて13番GRを後にする。
「3日間……か。長いな」
「まぁ、ジンをゆっくり探せるが」
「もう“大将”が来ていると見た方がいいわね。慎重に動かないと…」
「なァ、遊園地行こうぜ! ジンいるかもしんねェじゃん!!」
「「いるかァ!!」」
ナミとウソップがルフィを殴って突っ込みを入れた。
一方、ジンはローやキッドが見守る中、
「………」
ゴオッと
『……後ろが、がら空きですよ』
「!!?」
『“
シュッと
『こっちですよ』
360度消えたり現れたりしながら
周りから見たらまるでジンが踊りを知らない
「「………」」
ローもキッドも他のクルー達もただただ見とれる。
「………!!?」
『
「……!!」
一瞬見えた笑みを携えたジンに
ガガガガ……
「なっ何だ……!」
キッドは
「……エラー。認識エラー。身体機能エラー………機能…“停止”」
ガガガガガガガガ
『“後者”を選択しましたか、利口ですね』
ジンは
ガガガガガガガガ……ガシャン!!
『いい子です、
「……全機能、再起…動不………可」
ガガガガ………プシュン
『………』
「「「………」」」
何が起こったかわからないローやキッド達は呆然としていた。
12番GR――
ルフィ達の目の前にバーソロミュー・くまの姿をしたもう1機の
「さがれ!!!ルフィ!!! そいつは七武海の一人だ!!!」
ウソップが言う。ルフィ以外のクルーは戦闘体勢に入る。
「“七武海”!!? 何でみんな揃って知ってんだ!?」
「“その”攻撃、絶対受けるな!!! 衝撃波だ!!!」
ルフィは驚き、後ろのクルーに尋ねる。サンジはルフィに迫る危機に叫ぶ。
「!!?」
キュイー…ン……ピュン!!
パシフィスタの手からビームが放たれた。 ルフィは間一髪で避ける。みんなも余波の突風に煽られる。
「おわっ!!」
「ぐお!!」
「何コレ!?」
「何だアレ!? こんな事もできたのか、あいつ!!」
皆が口々に話す。
「うォい!! 衝撃波てウソじゃん!!」
「アレは……!!」
ルフィとチョッパーは声を揃えた。
「「ビームじゃー――ん!!!」」
「喜んでる場合かアホ共!!」
うひょーと目を輝かせ喜ぶ二人にウソップは歯をむき出しにして怒る。
「バーソロミュー・くま…!!! なぜ、また!!!」
「……………!!! あの野郎…!!」
ロビンは疑問を抱き、ゾロはギリッ…と奥歯を噛みしめた。
「もしかしてスリラーバークで後で来たって言ってた奴か!?」
「ああ!! コイツがそうだ。あの時は手のひらの“肉球”から衝撃波を撃たれてえらい目に遭ったんだが」
「………」
ルフィの言葉にウソップは答える。サンジはチラッと胸ポケットに目を向けた。チョッパーが体を大きくし、言う。
「あそこでおれ達を全滅させたつもりだったけど生きてる事に気づいてまた来たんだ、きっと」
「あんときゃよくも…やってくれたな!!!」
「………」
ジャキン…!!と
「“
ドウンッ!!……ガシャアアン!!!
フランキーの攻撃で大きく吹っ飛ぶ
「倒したのか!!?」
「いや、
チョッパーの言葉にフランキーが答える。
「え!! ルフィ!?」
「“ギア”……“
ドルルンっと蒸気を発生させるルフィ。
「強ェとわかってんだから…始めから全開だ!!!」
麦わら一味対