烏養くんのカノジョ
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「烏養さん、結婚おめでとうございます」
「…は?」
卒業した3年生まで体育館にやってきて
何事かと思ったら
練習後に取り囲まれて
クラッカーを鳴らされる
「…なんで知ってる」
「いや、隠してるつもりだったんですか?」
「名前さんが指輪付けてるの気づいたのはツッキーです」
「うるさい山口」
「一応本人確認したんで。間違いないですよね」
「…くっそあいつ」
「いやどう見てもただの幼馴染ってかんじじゃなかったですからね。報告される前にサプライズで」
「まじか…えっと…ありがとな…っつーかいつから気づいてたんだお前ら」
「えっと、名前さんが坂ノ下に来るようになってすぐですかね」
「まじかー!!気づいてなかったのは俺だけなのか」
「影山と西谷も気づいてなかったし大丈夫ですよ」
「それはフォローなのか」
100円ずつ出し合って買ったという
揃いの箸を贈られ
全然気づいてなかった自分に
ちょっとガッカリしたりして
でも気分は悪くない
「コーチ!新婚生活のあれこれについて一言!」
「は?お前らだって10年かそこらのうちに結婚すんだろ、とっとけ」
「うわ~~~烏養さんが照れた~~」
「おいおめえら!!!」
「あれやるんですか?ご飯にする?お風呂にする?それともワタシってやつ」
「やるかよ!」
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