同期の武藤とハナキン
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あったかい。目を覚ますと武藤とぴったりくっついて寝ていた。
呑気な寝顔を眺めても、先程のことが甦ってしまう。
「あら、起きてたか」
「むとう、」
「痛いとこねえか」
「うん」
「どした、」
「むとうともう、友達に戻れない」
「おーよ、やっと手が届いたんだからな」
「わたしの味方でいてくれる?」
「たりめーだわ、1番の味方になるわ。ぜってー放してやんねーぞ、いいのかそっちこそ」
「ほんとなの?」
「疑うなら今すぐ役所にいってもいい」
「やくしょ?」
「婚姻届」
「こん!」
「おめーはなんとなく退職って感じじゃねーけど。いざとなったら養えるくらいの給料もある。」
「はん、技術職のが基本給はたかいのよ」
「知ってらあ」
裸のままですりよって、ぎゅうと抱きつくとむちゅっとくちびるが合わせられる。あったかい。武藤、今日からわたしの彼氏。
「じゃあ今日明日はデートな!指輪かうか?」
「ちょ、むとう、当たってる」
「当ててる、出掛ける前にもっかい付き合え」
「うそお……」
武藤はわたしをぼすんと沈めると、おっぱいに顔をうめて息をしている、さて土曜はまだまだはじまったばかり。