同期の武藤とハナキン
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
武藤がコンビニで買って置いておいてくれた黒い無地のパンツをはいて、さっき勝手に回した洗濯を干して、脱衣所から出る。たぶん今から抱かれる。ばちんと視線がぶつかって、武藤が斜め下にそらした。
「なんつーカッコしてんだ」
「ごめん、酔っぱらいだから」
「さすがに手え出すぞ」
「うん、いいよ」
「…は、」
「いいよ。付き合ってみようよ。よく考えたら武藤ならさ、今更取り繕うこともかわいい子ぶることもないし」
「まじで言ってるのか」
「まじ。どう?わたしは良いと思うんだけど。これだけいっぱいダメなとこ見せて失望せずにいてくれるわけじゃん」
ソファに座る武藤の横に、ぴたりとくっついて座る。
「やめるならここが最後だぞ」
「いいよ、あ、」
「あ?」
「やば、すっぴん」
「ん、かわいい」
「調子いーやつ」
む、とすぼめた唇を、ぱくりとされて首にしがみつく。がっしりした暖かい掌と腕に支えられて、体温が一気に上がっていく。どうしよ、わたし、好きだったのかな、武藤のこと。こんなスピード感初めてなんだけど、でも安心であったかい。ぬ、と押し入ってきた舌をちゅっと吸うと首の後ろを支える掌が強くなった気がする。あれ、キスするときってどうやって息するんだっけ。ちょっとの隙間隙間で一生懸命酸素を取り込みながら、おっこちないようにしがみついた。柔らかい綿のTシャツの上から、大きな掌全部使ってまさぐられる。ベロをつっこまれたままで、口が閉じられなくて、先端を探し当てられると自分でもびっくりするような声がでてしまった。
「まってまって、すとっぷ」
「は?待たねーぞ」
「あの、は、もう最後にこういうことがあったのがいつか思い出せない」
「なんで思い出さねーといけねーんだよ」
「いや、なんか、あの、やり方がわかんないというか、その、」
「いいから、そーゆーの」
「だって、わ、」
私の体を簡単にひょいとベッドの上に移動させた武藤は、覆い被さってぎゅう、と抱き締めると、太ももにトランクス越しのそれを押し付けてきた。しっかりかたくなっている感触に、わたしはことばを失う。
「も、今のこんだけでやべーから。」
「ん、」
「イメトレはできてっから、全部任せな」
「っん!」
ーーーーーーーーーーー
乳首を親指のはらでぐにぐにと潰すようにこすると、肩を強ばらせてびくびくしている。口許を押さえる左の手を、無理矢理にでもはぎとりたいけど。
人差し指を濡れそぼったそこにゆっくり沈める。あんまりきつくてこんなんで最後までいけるのかと心配にもなる、それ以上に興奮もする。
「ほんときちぃ、自分でも触ってないの」
「ぃ、ない、してな、ぁっ!んん、」
「ここいいのか」
「や、あ、あ、やだやだ、」
「……おまえ、中でいったことある?」
「んゃ、は、ん、いや、」
「違う、きもちいだろ」
「っん、むずむずする、へんなの、んん、」
「ん、いい子いい子、そのちょーし」
指を2本に増やして、奥のほうをトントン刺激する。空いた方の手でクリをぐにぐに潰して、ナカの指を3本に増やす。木原は言葉にならない声を出して、シーツにしがみついて、俺の指を締めてイった。
「上手、カラダはちゃんと覚えてんな」
「んゃ、したことない、こんな、」
「ナカでいくの初めて?」
「わかんない、けど、たぶん」
「っ、ん、」
下着をとって、小さな包みを取り出したのを柔らかく止められる。飲んでるから大丈夫と言われて遠慮するほど若くもない。先走りのこぼれる先端を何度も擦り付け、少しだけ沈める。ぎちぎちに締め付けてくるナカをほぐすように少しだけ揺さぶる。アツくてキツくて柔らかくて、今にももっていかれそうで。
「力、ぬけ、」
「むり、っ、おっきい、っは!!」
「いたいか」
「んぅ、きもちーの、」
「そ、」
ぎゅっぎゅっと押し付けて奥を目指す。動くたびにたぷんと揺れる乳房がめちゃめちゃエロい。左右の乳首をきゅっと摘まむと、白いからだが弓なりに強ばって、それがふっとぬけた瞬間に一気に奥まで貫いた。
「まっ、は、あ、まって、んんぁ、」
「まってる」
「ん、や、きもちぃの、奥」
「おまえのナカが勝手に吸い付いてんの、もー待たねえよ?」
先端に吸い付いてくる奥を逃がさないように、入れたままで腰をぶつける。快感でいっぱいの木原の細い腰を、指が食い込むほど掴む。やばい、きもちいい、かわいい、
「んん!!あっ!はぅ、」
「イった?もー俺も出そう」
「や、ぁ、も、いったから!あ!」
「ん、もうちょい付き合え」
蠢くなかを何度も突き上げて、俺も中に出した。肩で息をしながら、搾り取るように絡んでくる奥に押し付ける。枕元のティッシュで軽く始末をすると、すっかりくたくたの体を抱き込んで目を閉じた。