神さんになびかないマネージャー
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(負けて帰ることもあるさ)
今年チームは10年ぶりに実業団リーグの優勝の可能性を残していた。正直厳しい条件だけど、残り5戦で次勝てばトップスリー決定、負ければ優勝消滅という試合に向けて、久々に欠かさず500本取り組んで、家でもしっかり筋トレやストレッチを続けた。優勝したら甘やかしてねと冗談めかしてまどかちゃんとイチャイチャするのも我慢した。プレーが悪かった訳じゃなくむしろよく噛み合っていたと思う。まあでもそれでも負けるときは負けるわけだ。別に俺だけの責任って訳ではないけど、1回のシュートに対して期待される点数が人より大きいだけに、普段はフラットな方と自認するおれの帰り道の足が重たくなるくらいは許してほしい。
「あっ、じんさん!」
「あれ、今帰り?」
「ハンバーグしようと思って!肉屋さんで粗びきミンチ買ってきましたよ!あっでもせっかく会えたしよっちゃん寄ります?お肉は全然あしたでも、」
「まどかちゃん、」
「ん?」
買い物袋を奪い取って、空いた掌に指を絡めて、足を止めて顔を見る。なんか、その。何て言おうか。
「神さん」
「ん、」
「帰ろっか」
「ん、うん」
やさしく名前を呼んで、そして歩き始めたまどかちゃんは、買い物袋とスポーツバッグを提げた俺のために、家の鍵とドアを開けてくれた。床に荷物を置いて振り返ると、内側から鍵をかけたまどかちゃんが、あーはいはいという顔で両手を伸ばしてくれた。俺は背中を少し丸めて、肩と脇に腕が回ってぎゅっと抱き締めてくれる。玄関ドアに背中を押し付けてキスをすると、驚いたように目を見開いて俺の胸をどんどんたたいた。
「じんさ、んむ、」
「ん、んぅ、」
「……んん、」
Tシャツの裾から、細身の頼りない、だけど柔らかい身体に触れる。まだ慌てているらしいまどかちゃんのんーんーという不満げな声は、俺の口のなかに吸い込まれていった。
散々まな板と開き直っておいて、しっかり今ではCカップまで育ったおっぱいの脇や下側の感触がすきで、色気も可愛げもないスポーツブラの下のゴムをた
くしあげて首筋に顔を埋める。大きく息をすると、五感の全部が強烈にまどかちゃんでいっぱいになる。息を吸い直して文句を言おうとしたらしいまどかちゃんは、背にしたドアの向こうから外階段を降りてくる足音が聞こえてきて身を固めた。俺はそれをいいことにパンツのなかに掌を滑り込ませる。人差し指と中指で割れ目を探ると、くちゃりと水音がしてまどかちゃんが小さく息を吸った。
「じんさん、」
「シー、聞こえちゃうよ」
「っん、」
くちゅくちゅとわざと音をたてるようにして羞恥心を煽る。俺の鎖骨から肩のあたりに口元を押し付けて震えているまどかちゃんは、すっかりぷっくりしているクリをぐりぐり押し潰すとあっさりイってしまった。虫取ばっかしてたのに、だれだこんなにえっちな子にしたのは!俺か!
ウエストゴムのものばかりはいてるのはこういうときに都合がいい。(限定的すぎる?)あうあう言いながら落ち着こうとしているまどかちゃんのジャージの下とパンツをいっぺんに全部取ってしまうと、自分も同じようにする。抵抗する力のないまどかちゃんをひょいと抱き上げると、先っぽが当たるように位置を合わせる。
「うそ、」
「ほら、つかまらないと落ちちゃうよ」
「んゃ、やだ、」
「ちゃんと持っててね」
「っ!!!!」
あの頃よりは自然な丸みのある女性らしい体型になったとは思うけどとはいえ軽い。完全におれだけを支えにして、いわゆる駅弁の体勢で奥をつかれたまどかちゃんのぐずぐずのナカがぎゅうぎゅう締まって、まどかちゃんはせつなげな声を噛み殺した。
「ゃ、おふとんがいい、おねがい、っ、」
首に回した腕が緩まないように必死につかまり直しながら、おれの耳許で吐息のような声で懇願するまどかちゃんを、じゃあ、と繋がった状態のままベッドに向かう。サンダルが落っこちる平べったい音が廊下に響く。
そーっと歩いたつもりだったけど、その間もずっとまどかちゃんはひんひんかわいい声を出しながら俺を締め付ける。ベッドになるべくそーっとおろしてようやく目を合わせると、まどかちゃんはじんさん、と噛み締めるように俺を呼んで、それからぼろぽろ泣き始めた。
「まどかちゃん!?」
「う、ひぅ」
「うわあ!ごめん、ごめ、どうしたの、痛かった?」
「っう、ちが、ちがうの、あの、ん、びっくりして」
びちゃびちゃにこぼれる涙を手の甲でぬぐいながら、まどかちゃんは俺を呼んだ。じんさん、と呼ばれるのが、ずっとずっとすごく好きだ。薄い唇にそっと自分のそれをあわせて、ぎゅっと抱き締めた。
「ごめんね」
「ん」
「ごめん、怖かったね」
「うん」
「まどかちゃん」
「はい?」
「ごめん、許して、もうしない」
「ふ、いいよ。びっくりした。珍しくわかりやすいですね」
「お恥ずかしい限りです……」
「ふ、ぎゅうしよ」
「う~~~」
「………なんでおっきくしてんの」
「ごめん、うちの奥さんがかわいくて混乱してます」
「なにそれ」
「つづきしてもいいですか」
「ん、やさしくしてね」
「はい」
ちゅむ、とくちびるを優しく合わせて、もう一度少しずつ腰を動かすと、がんばって噛み殺しているらしい嬌声の残骸がドストレートに俺の脳みそを溶かしにくる。
「じんさん、」
「っ、は、ぅ、」
「じんさ、ぁ、あ、」
「~っ、は、きもちい、」
「も、だめ、」
まるっとしたおしりの上を引き寄せて、いちばん奥をがんがん突いておれは欲を吐き出す。しおしおになったまどかちゃんは、両掌で俺の頬をぺったり包んで笑った。
「おつかれさま」
「ごめん、反省します」
「もういいよ。でもハンバーグは明日ね」
「うん」
「ご飯どーする?もーちょっと休んでよければ食べにでましょうか」
「俺がハンバーグ作ろうか」
「弱火三分を強火一分と同じと思ってる人には任せられません」
「えー、信用ないなあ。よっちゃん以外候補ないじゃん」
「ふっきーさんのいいとこにしよ、中華か~豚カツか~、パスタか~、」
「じゃあ中華」
「ん」
裸のままでぎゅーっと抱き締めあうと、耳許でまどかちゃんがふふ、と笑った。あんまりしつこいと怒られそうなので、だいじにしますと心の中でつぶやいた。
今年チームは10年ぶりに実業団リーグの優勝の可能性を残していた。正直厳しい条件だけど、残り5戦で次勝てばトップスリー決定、負ければ優勝消滅という試合に向けて、久々に欠かさず500本取り組んで、家でもしっかり筋トレやストレッチを続けた。優勝したら甘やかしてねと冗談めかしてまどかちゃんとイチャイチャするのも我慢した。プレーが悪かった訳じゃなくむしろよく噛み合っていたと思う。まあでもそれでも負けるときは負けるわけだ。別に俺だけの責任って訳ではないけど、1回のシュートに対して期待される点数が人より大きいだけに、普段はフラットな方と自認するおれの帰り道の足が重たくなるくらいは許してほしい。
「あっ、じんさん!」
「あれ、今帰り?」
「ハンバーグしようと思って!肉屋さんで粗びきミンチ買ってきましたよ!あっでもせっかく会えたしよっちゃん寄ります?お肉は全然あしたでも、」
「まどかちゃん、」
「ん?」
買い物袋を奪い取って、空いた掌に指を絡めて、足を止めて顔を見る。なんか、その。何て言おうか。
「神さん」
「ん、」
「帰ろっか」
「ん、うん」
やさしく名前を呼んで、そして歩き始めたまどかちゃんは、買い物袋とスポーツバッグを提げた俺のために、家の鍵とドアを開けてくれた。床に荷物を置いて振り返ると、内側から鍵をかけたまどかちゃんが、あーはいはいという顔で両手を伸ばしてくれた。俺は背中を少し丸めて、肩と脇に腕が回ってぎゅっと抱き締めてくれる。玄関ドアに背中を押し付けてキスをすると、驚いたように目を見開いて俺の胸をどんどんたたいた。
「じんさ、んむ、」
「ん、んぅ、」
「……んん、」
Tシャツの裾から、細身の頼りない、だけど柔らかい身体に触れる。まだ慌てているらしいまどかちゃんのんーんーという不満げな声は、俺の口のなかに吸い込まれていった。
散々まな板と開き直っておいて、しっかり今ではCカップまで育ったおっぱいの脇や下側の感触がすきで、色気も可愛げもないスポーツブラの下のゴムをた
くしあげて首筋に顔を埋める。大きく息をすると、五感の全部が強烈にまどかちゃんでいっぱいになる。息を吸い直して文句を言おうとしたらしいまどかちゃんは、背にしたドアの向こうから外階段を降りてくる足音が聞こえてきて身を固めた。俺はそれをいいことにパンツのなかに掌を滑り込ませる。人差し指と中指で割れ目を探ると、くちゃりと水音がしてまどかちゃんが小さく息を吸った。
「じんさん、」
「シー、聞こえちゃうよ」
「っん、」
くちゅくちゅとわざと音をたてるようにして羞恥心を煽る。俺の鎖骨から肩のあたりに口元を押し付けて震えているまどかちゃんは、すっかりぷっくりしているクリをぐりぐり押し潰すとあっさりイってしまった。虫取ばっかしてたのに、だれだこんなにえっちな子にしたのは!俺か!
ウエストゴムのものばかりはいてるのはこういうときに都合がいい。(限定的すぎる?)あうあう言いながら落ち着こうとしているまどかちゃんのジャージの下とパンツをいっぺんに全部取ってしまうと、自分も同じようにする。抵抗する力のないまどかちゃんをひょいと抱き上げると、先っぽが当たるように位置を合わせる。
「うそ、」
「ほら、つかまらないと落ちちゃうよ」
「んゃ、やだ、」
「ちゃんと持っててね」
「っ!!!!」
あの頃よりは自然な丸みのある女性らしい体型になったとは思うけどとはいえ軽い。完全におれだけを支えにして、いわゆる駅弁の体勢で奥をつかれたまどかちゃんのぐずぐずのナカがぎゅうぎゅう締まって、まどかちゃんはせつなげな声を噛み殺した。
「ゃ、おふとんがいい、おねがい、っ、」
首に回した腕が緩まないように必死につかまり直しながら、おれの耳許で吐息のような声で懇願するまどかちゃんを、じゃあ、と繋がった状態のままベッドに向かう。サンダルが落っこちる平べったい音が廊下に響く。
そーっと歩いたつもりだったけど、その間もずっとまどかちゃんはひんひんかわいい声を出しながら俺を締め付ける。ベッドになるべくそーっとおろしてようやく目を合わせると、まどかちゃんはじんさん、と噛み締めるように俺を呼んで、それからぼろぽろ泣き始めた。
「まどかちゃん!?」
「う、ひぅ」
「うわあ!ごめん、ごめ、どうしたの、痛かった?」
「っう、ちが、ちがうの、あの、ん、びっくりして」
びちゃびちゃにこぼれる涙を手の甲でぬぐいながら、まどかちゃんは俺を呼んだ。じんさん、と呼ばれるのが、ずっとずっとすごく好きだ。薄い唇にそっと自分のそれをあわせて、ぎゅっと抱き締めた。
「ごめんね」
「ん」
「ごめん、怖かったね」
「うん」
「まどかちゃん」
「はい?」
「ごめん、許して、もうしない」
「ふ、いいよ。びっくりした。珍しくわかりやすいですね」
「お恥ずかしい限りです……」
「ふ、ぎゅうしよ」
「う~~~」
「………なんでおっきくしてんの」
「ごめん、うちの奥さんがかわいくて混乱してます」
「なにそれ」
「つづきしてもいいですか」
「ん、やさしくしてね」
「はい」
ちゅむ、とくちびるを優しく合わせて、もう一度少しずつ腰を動かすと、がんばって噛み殺しているらしい嬌声の残骸がドストレートに俺の脳みそを溶かしにくる。
「じんさん、」
「っ、は、ぅ、」
「じんさ、ぁ、あ、」
「~っ、は、きもちい、」
「も、だめ、」
まるっとしたおしりの上を引き寄せて、いちばん奥をがんがん突いておれは欲を吐き出す。しおしおになったまどかちゃんは、両掌で俺の頬をぺったり包んで笑った。
「おつかれさま」
「ごめん、反省します」
「もういいよ。でもハンバーグは明日ね」
「うん」
「ご飯どーする?もーちょっと休んでよければ食べにでましょうか」
「俺がハンバーグ作ろうか」
「弱火三分を強火一分と同じと思ってる人には任せられません」
「えー、信用ないなあ。よっちゃん以外候補ないじゃん」
「ふっきーさんのいいとこにしよ、中華か~豚カツか~、パスタか~、」
「じゃあ中華」
「ん」
裸のままでぎゅーっと抱き締めあうと、耳許でまどかちゃんがふふ、と笑った。あんまりしつこいと怒られそうなので、だいじにしますと心の中でつぶやいた。