神さんになびかないマネージャー
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(かわいい神さん)
先にベッドに入ってのびをしていたら、電気を消してあとからもぐりこんできたまどかちゃんがおもむろに、神さーん、と声をかけてきた。
「神さんってさあ」
「ん?」
「もしかしなくてもかわいいよね」
「2メートル近い成人男子になに言ってるの。だいたい何年俺の顔見てるんだよ」
「いやあだって」
ずずず、と顔を近寄せて、ひんやりした両手で頬を包まれる。真剣にあほなこと考えてるやつだ、仕方ないなあ。
「肌白いしきれいだし」
「室内競技だからね」
「めんたままんまるで大きいし」
「母さんに似ちゃったからね」
「目がなれてきた。ほらあ睫毛の影見える!ねえ目えつむって」
「ねえこれいつまで続くの」
「わたしはおでこが好きなんで、前髪伸ばさないでね」
「はげちゃったらどうすんの」
「いいですよはげても」
「解決策じゃあないね」
上体をちょっと起こして、俺の頬やおでこに頬擦りして、きもちいなあと満足そうにしているまどかちゃんの両頬を、今度は俺がはさみこむ。
「そんなにきもちいいの」
「うん」
「もっときもちいこと、しよっか」
「わ、スケベ」
「はいはい、茶化さない」
「んむぅ…」
大人しく目を瞑ったかわいい奥さんを布団に沈めてくちびるを合わせる。まだまだ夜は終わらない。
(おわり)
先にベッドに入ってのびをしていたら、電気を消してあとからもぐりこんできたまどかちゃんがおもむろに、神さーん、と声をかけてきた。
「神さんってさあ」
「ん?」
「もしかしなくてもかわいいよね」
「2メートル近い成人男子になに言ってるの。だいたい何年俺の顔見てるんだよ」
「いやあだって」
ずずず、と顔を近寄せて、ひんやりした両手で頬を包まれる。真剣にあほなこと考えてるやつだ、仕方ないなあ。
「肌白いしきれいだし」
「室内競技だからね」
「めんたままんまるで大きいし」
「母さんに似ちゃったからね」
「目がなれてきた。ほらあ睫毛の影見える!ねえ目えつむって」
「ねえこれいつまで続くの」
「わたしはおでこが好きなんで、前髪伸ばさないでね」
「はげちゃったらどうすんの」
「いいですよはげても」
「解決策じゃあないね」
上体をちょっと起こして、俺の頬やおでこに頬擦りして、きもちいなあと満足そうにしているまどかちゃんの両頬を、今度は俺がはさみこむ。
「そんなにきもちいいの」
「うん」
「もっときもちいこと、しよっか」
「わ、スケベ」
「はいはい、茶化さない」
「んむぅ…」
大人しく目を瞑ったかわいい奥さんを布団に沈めてくちびるを合わせる。まだまだ夜は終わらない。
(おわり)