神さんになびかないマネージャー
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大きな大会があって1週間ほど留守にした。向こうを出る前に電話をかけたらリクエストをきいてくれて、晩御飯はハンバーグだ。アパートの玄関を開けると、台所の方からまどかちゃんの明るい声がする。手を洗って、急いで抱きしめると、おかえり、と笑ってくれた。食卓の上にはハンバーグ、まんまるのやつが俺には3個、まどかちゃんのは1個。半熟ゆで卵とベーコンがごろごろ入ったポテトサラダ、山盛りのブロッコリーとおくら、やさいたっぷりのお味噌汁、裏の魚屋さんのカキフライ、いつものひきわり納豆につやつやの白ご飯。どうみても張り切って作ってくれたのがわかって、仲良く向かい合って座る。
「んまぃ、」
「んふ、でしょ」
「はーカキフライもたまらん」
「んふふふ」
「なんだよ、随分ごきげんだな」
「うん、神さんが帰ってきたから」
「なに、そんなかわいいこと言わないでよ」
ね、と裸足の足先で、そっと足の甲を撫でる、手は食べるのに忙しいから。俺はごはんを2回山盛りおかわりして、おかずをふたりで全部平らげた。お風呂をためながら、まどかちゃんが俺の洗濯物を回してくれてるのに甘えて床にゴロンと横たわる。あー、つかれた。家最高、妻最高。慣れ親しんだ家のお風呂でほかほかにあったまって、荷物の残りをほどいているうちにまどかちゃんも上がってくる。
「片付きました?」
「おう、大体ね」
「明日は?休み?」
「うん、まどかちゃんも」
「休診日でーす」
「あっこれおみやげね」
「通りもん!うれしい!あした食べましょう」
「そうだね」
まどかちゃんは、軽やかな足取りで台所へ。戻ってきたのんびりやをベッドに引っ張り込んで、後ろからぎゅうぎゅうにだきしめた。柔らかい、大好きな匂いを胸いっぱいに何度も吸い込む。はー、本物。大してなにも、まだしてないのに、久々のまどかちゃんに興奮してしまって、すっかり起き上がったそれをパジャマ越しに擦り付けると、まどかちゃんもそれに合わせてもじょりとお尻を動かした。
「期待した?まだなんにもしてないけど」
「えっ、な、だって、んん、」
「うわ、すご、こんなに濡らしてたの?えっち、俺がいない間どうしてるの?」
「どうったって、なんにも、や、」
「え、なんにも?」
「なんにもって、どういう、」
「俺は時々自分で抜くけど。自分でここ触ったりしないの?こんなにムラムラさせてるのに」
「しませんよ、そんなにムラムラもしてません」
「それは嘘だな、まどかちゃんのいいとこ、俺が教えてあげるからよく覚えてよ」
「え、なに、やだ、」
寝っ転がった体を抱えおこして、下着を取っ払う。脚がM字になるように、そのまま後ろから抱え込んでまどかちゃんの右手の人差し指に手を添える。
「や、だ、」
「わかる?この、濡れてるとこの、」
「あ、やぁ、っん、」
「ね、きもちいでしょ。中入れてごらん、そうそう、オヘソの方にいいとこあるんだよ。あ、そっか、まどかちゃんの指じゃ届かないか」
「んや、手、はなして、じんさんがいい」
「うん、自分で1回イケたら触ってあげる」
「!?」
ショックを隠そうともしないまどかちゃんの指を、今度はぷっくり主張するクリへ導く。ここ触ればいけるから、と言って手を離して正面に。
「みたいな、まどかちゃんが自分で気持ちよくなるとこ」
「うそ、やだ、じんさん、」
「嘘じゃないよ。ほら、ぐりぐりってしてみな」
「ん、………ぁ、」
「だめだめ、そんなんじゃイケないよ。おんなじとこずっと、もっとつよくしてみな。どうしたら気持ちいいかほんとはわかってるくせに、あれ、」
「いや、」
あーしまった、まどかちゃんは眉毛をハの字にして、びちゃびちゃに湛えた涙の1滴目をこぼした。これはもうまじのやつだ。後で怒られるやつ。学習せずに興奮してしまうのもまずい、でももうさ、久しぶりなので許してください、苦情は受け付けますから。
体を起こして、まどかちゃんを膝の上にのせると、ぱくんとキスをしながら左手で腰を寄せて、右手の親指の腹でクリをぐりぐりに押し潰した。爪先までピンと伸ばして簡単に達してしまった。それに構わず刺激し続けていると、まどかちゃんは悲鳴みたいな声を出してすがりついてくる。
「じん、さん、」
「ん、」
「じんさんがいいの、っんん、」
「うん、ごめんね、いじわるしすぎた」
「ぎゅうしてね、いっぱい」
「ん、する、するよ、まどかちゃん、」
背中を丸めて、体全部の、なるべく広い面積でくっつく。柔らかくてあったかい、俺だけのまどかちゃんの肩口や首筋にたくさんくちびるをよせて、細身の体をまさぐる。
「ん、すき、」
「ひ、ぃ、」
「かわいい、すきだ、」
「んや、じんさん、入れて、」
「だめだよ、いいとこ教えるって言っただろ」
「も、きもちいから、」