偶然出逢ったイケメンさんが超ドsで困ってます。
夢小説設定
この小説の夢小説設定主人公(女の子)とヒーロー(男の子)の名前を変更できます。
尚、主人公は「~さん」、ヒーローは「~ちゃん」でお互いを呼び合います。
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私は京さんになんとか介護してもらいながら、近くのホテルに着いた。
「何かあると心配だから、同じ部屋でもいいかな」
「勿論です……ありがとうございます、ちゃんと部屋代は払いますので」
「そんなこと気にしなくていいのに。君は真面目だね」
部屋に入って、京さんは私にシャワーを浴びるよう言った。
視界も頭もぐらぐらしているので、軽く体を洗うので精一杯。
「京さん……上がりまし、た」
ぼふっとベットに倒れ込んだ。
「梨花ちゃん、ちゃんと服を着ないと駄目だよ」
もう力が出ない。私は下着姿にバスローブでベットにダイブしたのだった。
……それに、京さんなら絶対変なことしないという安心があった。
そんな根拠、どこにもないのに。
「……聞いてるの、梨花ちゃん?」
ころん、と身体が回転し、気付いた時には京さんが上に覆いかぶさっていた。
……え?
これって、どういうこと?
「はぁ……。ねぇ、分かる? そんなに真っ赤な顔して、危ない恰好して。誘ってると思われちゃうよ?」
ふるり、と瞳が震えた。
無抵抗な私に京さんは溜息を吐き、言った。
「……教えてあげなきゃ駄目みたいだね」
「ね、梨花ちゃん。部屋代の代わりに、身体でお礼してよ」
え? え? ほえ??
「いいよね?」
耳元で言われて、身体がびくっとしてしまった。
「え……? あの、京さん……?」
「もしかして、俺がこういうことしないとでも思ってた?」
図星を指されて動揺する。
「やっぱりね。君は無防備過ぎるんだよ。男なんて簡単に信用しちゃダメだからね?」
「……でも、京さんは優しかったから……」
「表で優しい奴なんて星の数程いるよ。でも裏じゃどんなこと考えてるのか分かったものじゃない」
彼の声のトーンが、少し低くなった。
「──例えば俺は、これから君を襲おうとしてる」
「んっ」
唐突にキスをされた。顔が美形なのでますます頭がおかしくなりそう。
「君、彼氏とかいるの?」
「い、今は……いません」
「それなら思う存分、君を頂けるね」
噛みつかれるようにキスをされ、舌が口内を舐め上げた。
「ぅ……ん……ぁッ」
「はぁ……ワインの味がする。凄く熱いね」
そう言って再び舌をスルリと滑り込ませる彼。
チュッと吸われる度に腰が跳ねてしまう。
も……嫌なのに……抵抗する力が出ないよ……。
「敏感だね」
京さんははだけている私のバスローブに手を伸ばす。
「……や、嫌……」
「抵抗しないで? 俺に『お詫び』、してくれるんでしょう?」
肩から布が剥される。下着だけになって、改めて羞恥が湧き上がってきた。
「いいね。すごく綺麗だよ」
京さんは私が擦り合わせている脚を易々と広げ、秘部を露わにした。
「やだ……っ、見ないで、京さんっ、お願い……」
「まだ下着着てるじゃん。こんなんで嫌とか言わせないよ」
ゆっくりと、下着の上から秘部を撫でられる。
「っ!!」
『こういうこと』は久しぶりだったので、余計に感じてしまった。
「ここも熱いよ? 身体は素直みたいだけど?」
「嫌です……ッ、やめてください……」
色々助けてもらって拒絶するのはアレだけど、嫌なものは嫌。
すると彼は片眉を上げた。
「へぇ? 俺のこと拒否する子は初めてだな」
その言葉に尚更嫌悪感が募る。
「……なら、私なんかより他の方とお願いします」
「でも抵抗する姿も可愛いなー。楽しめそう」
私の言葉をバッサリ無視して呟く京さんに、いよいよ恐怖を覚える。
「それにさ、君は抵抗できないからここにいるんだよね。立場も身体も」
やだ、怖い。誰か……助けて……っ。
そんな願いも空しく、凄い力でベッドに押さえつけられてキスをされる。
「ぁ……ゃ……っ」
「大人しくしてなよ。悪いようにはしないからさ、多分ね。──というか、嫌嫌言ってるくせに全然抵抗してないよね。言葉だけなの? 虚勢張っても疲れるだけだよ」
脚の付け根を撫でられ、ゾクゾクと悪寒が走る。
いよいよ秘部の愛撫がしつこくなり、陰核に指が触れた。
「!」
爪でカリッ、と引っ掻かれる度に快感が身を駆ける。
……今まで、こんなに気持ちよかったこと、ないのに……。
下着の上から軽く触られるだけで、狂いそうなくらいに気持ちいいのは、なんで……?
「ね、本気で嫌ならさ、抵抗するよね? なんで君はされるがままになってるの?」
「ん……っ」
頭の芯が痺れて、もうどうでもよくなるくらいに溺れていた。
「気持ちいいんでしょ。俺にこんなことされて、さ。だから君は抵抗しない。快感に溺れてる」
きゅ、と指で挟まれて、ぎゅぅうと抓られる。
「ふぁ、ぁ、あっ♡」
もう、駄目。イってしまう……!
「あれ、もしかしてイきそう? 俺に屈服していいんだ?」
指で挟まれたまま上下に動かされて、その快感に耐えることが出来なかった。
「~~~~~ッ!!」
あまりの快感に、そのまま気を失ってしまった。