記者会見
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「べ、別にふざけたつもりはないッス!俺らなりのお祝いってヤツです。なっブレイク?」
「そうそう!」
「ム、まだ何も言っていないだろう」
「司令官殿も一緒にやりましょう。最近はこういうのが流行りなんですよ!」
「そうなのかナビ?」
「エ、た、多分……」
「そこは言い切ってくれ!頼むから」
「うん、そうか。この場合はおめでとう、で合っているんだな」
ビッグコンボイ、もしかして静かに混乱してる……?
「よし、畳み掛けろブレイク!怒られるのはまっぴらごめんだ」
「さあさあ、ビッグコンボイも気になることバシーッと聞いちゃって下さいよ!」
「ど、どっちから先に伝えたんだ?」
「それもう聞いた」
「もう酷いよみんなして」
「まったく」
「そう言うなって。お似合いだと思うぜ?」
「これでも本当に祝福してるんだよぉ」
「二人の恋路を邪魔するヤツがいたら、みんなで追っ払うからね」
「おう、俺のサラブレッドキックをおみまいしてやるぜ」
「ハァ……それは頼もしい限りで」
「コラコラ、ため息はないだろう。せっかくいい感じに撮ってやったのに。ほら」
「こ、これは!?」
「さっきの顔が真っ赤になった名無しの写真。キレイに写ってるだろ」
「オイラも撮れたよぉ。照れながら俯いちゃった名無しの写真~」
「言い値で買いましょう!!!」
「フッ、金はいらねぇよ」
「オイラ達仲間だもんねぇ」
「俺のもどうだ?かなりブレてっけど」
「うん、一応貰っておこう」
急にコソコソと何をしてるんだろう。
「ごめんなさい名無し。怒ってる?」
ナビちゃんがふよふよと力無く私の元へ飛んできた。
「ううん、なんだかんだで結構楽しかったよ」
抱きしめて頭を撫でる。
「それにしても、よく私とロングラックが付き合い始めたの知ってたね?」
「だって、バレバレだったよ」
「ぅえ?そうなの」
「うん、二人でこっそり部屋に入っていったり内緒話してたの見かけたよ。みんなも勘付いたみたい」
「わぁー……」
凄く恥ずかしい。
「良いじゃないか。こうして喜んでくれているんだから」
いつの間にかえらくご機嫌なロングラックが戻ってきた。バックにお花が咲いているあたり、余程いい事があったようで。
「ロングラックがイヤじゃないなら私もいいよ」
「名無し…………」
「あ、雰囲気が変わった」
「チューまっしぐらだな」
「「しません!」」
しばらくは賑やかで落ち着けそうになかった。
終
「そうそう!」
「ム、まだ何も言っていないだろう」
「司令官殿も一緒にやりましょう。最近はこういうのが流行りなんですよ!」
「そうなのかナビ?」
「エ、た、多分……」
「そこは言い切ってくれ!頼むから」
「うん、そうか。この場合はおめでとう、で合っているんだな」
ビッグコンボイ、もしかして静かに混乱してる……?
「よし、畳み掛けろブレイク!怒られるのはまっぴらごめんだ」
「さあさあ、ビッグコンボイも気になることバシーッと聞いちゃって下さいよ!」
「ど、どっちから先に伝えたんだ?」
「それもう聞いた」
「もう酷いよみんなして」
「まったく」
「そう言うなって。お似合いだと思うぜ?」
「これでも本当に祝福してるんだよぉ」
「二人の恋路を邪魔するヤツがいたら、みんなで追っ払うからね」
「おう、俺のサラブレッドキックをおみまいしてやるぜ」
「ハァ……それは頼もしい限りで」
「コラコラ、ため息はないだろう。せっかくいい感じに撮ってやったのに。ほら」
「こ、これは!?」
「さっきの顔が真っ赤になった名無しの写真。キレイに写ってるだろ」
「オイラも撮れたよぉ。照れながら俯いちゃった名無しの写真~」
「言い値で買いましょう!!!」
「フッ、金はいらねぇよ」
「オイラ達仲間だもんねぇ」
「俺のもどうだ?かなりブレてっけど」
「うん、一応貰っておこう」
急にコソコソと何をしてるんだろう。
「ごめんなさい名無し。怒ってる?」
ナビちゃんがふよふよと力無く私の元へ飛んできた。
「ううん、なんだかんだで結構楽しかったよ」
抱きしめて頭を撫でる。
「それにしても、よく私とロングラックが付き合い始めたの知ってたね?」
「だって、バレバレだったよ」
「ぅえ?そうなの」
「うん、二人でこっそり部屋に入っていったり内緒話してたの見かけたよ。みんなも勘付いたみたい」
「わぁー……」
凄く恥ずかしい。
「良いじゃないか。こうして喜んでくれているんだから」
いつの間にかえらくご機嫌なロングラックが戻ってきた。バックにお花が咲いているあたり、余程いい事があったようで。
「ロングラックがイヤじゃないなら私もいいよ」
「名無し…………」
「あ、雰囲気が変わった」
「チューまっしぐらだな」
「「しません!」」
しばらくは賑やかで落ち着けそうになかった。
終