終わり良ければ総て良し
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「気が付きましたか」
「ンン、名無し?なんざんしょ。ミーはなーんでびしょぬれになってるザンス?」
「知らない方が良いかと。それより動かないで下さいね」
気絶したトンボットさんを皆で外へ出して二人きりに。酔いが覚めるようにとビッグモスさんが水をかけたおかげで正気には戻ったらしい。しかしまだ全身が湿っていた。
持っていたハンカチで顔と背中を拭き終え、次はお腹にいこうとするとトンボットさんは驚いて身をよじる。
「ほあぁっ!?ダダッ、ダメザンス!嫁入り前の女の子がなんってコトを!?」
「でも風邪引いちゃいますよ」
「こんなのすぐ乾くザンス」
私から少し離れ、羽や体を振るわせ水滴を落とす。
「ハンカチは洗って返すザンスよ~」
「別に気にしなくて良いですよ」
「ノーノー、綺麗にして返すのが礼儀ザンス」
ああいうとこだなぁ。
「トンボットさん好きでーす」
「ホワッツ!?」
一瞬でこちらへ戻ってきた。
「今なんてっ?」
「トンボットさんが好きです」
「エ、エェッ!?そんなサラッとお返事しちゃうザンスかっ」
「いえ、既に皆さんの前でもお伝え済みなので」
「?」
「なんでもないです」
「ンン、名無し?なんざんしょ。ミーはなーんでびしょぬれになってるザンス?」
「知らない方が良いかと。それより動かないで下さいね」
気絶したトンボットさんを皆で外へ出して二人きりに。酔いが覚めるようにとビッグモスさんが水をかけたおかげで正気には戻ったらしい。しかしまだ全身が湿っていた。
持っていたハンカチで顔と背中を拭き終え、次はお腹にいこうとするとトンボットさんは驚いて身をよじる。
「ほあぁっ!?ダダッ、ダメザンス!嫁入り前の女の子がなんってコトを!?」
「でも風邪引いちゃいますよ」
「こんなのすぐ乾くザンス」
私から少し離れ、羽や体を振るわせ水滴を落とす。
「ハンカチは洗って返すザンスよ~」
「別に気にしなくて良いですよ」
「ノーノー、綺麗にして返すのが礼儀ザンス」
ああいうとこだなぁ。
「トンボットさん好きでーす」
「ホワッツ!?」
一瞬でこちらへ戻ってきた。
「今なんてっ?」
「トンボットさんが好きです」
「エ、エェッ!?そんなサラッとお返事しちゃうザンスかっ」
「いえ、既に皆さんの前でもお伝え済みなので」
「?」
「なんでもないです」