花(B)
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「さてと。ワタシはお花でも摘みに行こうかしらね」
「ラジャー?」
「B.Bさん、今の言葉はそのままの意味ではなくて……」
「しばらくしたら戻ってくるわ」
背中を向け手をひらひらさせて行ってしまった。気を遣われたみたいだ。
「本当にありがとうございます、B.Bさん」
私に似合う色を見つけてくれて、こんなに沢山持ってきてくれて心が揺らがない筈がなかった。
「帰りたくないですね」
「ラジャー!ラジャー!」
うんうんと頷いてくれた。
「名無し、一緒!」
「はい」
「スタースクリーム、支える、一生!」
えーと、私とB.Bさん二人でスタースクリームさんを一生支えていこうっていう話かな。
「あぁ、いえ。自分の星には帰りたいですけどね。家族にも友人にも会いたいので」
「ヤダ」
「ヤダと言われましても。いつまでもご厄介になるわけにもいきませんし…」
「ヤダ!」
「………じゃあ、こうしましょう。私がよそ見出来ないほどB.Bさんに夢中にさせてくれたら考えます」
「B.B、ヤル!」
「即答ですね」
「名無し、優しい!名無し、カワイイ!」
「褒める作戦ですか。しかもなかなかイイ線いってますね~」
「小さい!弱い!」
「悪口になってません?」
「B.B、守る!守る!」
「……私が小さくて弱いから守ってやる、ってことでしょうか?」
「ラジャー!!!」
「あぁ……なるほど。あぁ~~~、今の反則じゃないですかっ」
今のところかなりの劣勢だった。
終
「ラジャー?」
「B.Bさん、今の言葉はそのままの意味ではなくて……」
「しばらくしたら戻ってくるわ」
背中を向け手をひらひらさせて行ってしまった。気を遣われたみたいだ。
「本当にありがとうございます、B.Bさん」
私に似合う色を見つけてくれて、こんなに沢山持ってきてくれて心が揺らがない筈がなかった。
「帰りたくないですね」
「ラジャー!ラジャー!」
うんうんと頷いてくれた。
「名無し、一緒!」
「はい」
「スタースクリーム、支える、一生!」
えーと、私とB.Bさん二人でスタースクリームさんを一生支えていこうっていう話かな。
「あぁ、いえ。自分の星には帰りたいですけどね。家族にも友人にも会いたいので」
「ヤダ」
「ヤダと言われましても。いつまでもご厄介になるわけにもいきませんし…」
「ヤダ!」
「………じゃあ、こうしましょう。私がよそ見出来ないほどB.Bさんに夢中にさせてくれたら考えます」
「B.B、ヤル!」
「即答ですね」
「名無し、優しい!名無し、カワイイ!」
「褒める作戦ですか。しかもなかなかイイ線いってますね~」
「小さい!弱い!」
「悪口になってません?」
「B.B、守る!守る!」
「……私が小さくて弱いから守ってやる、ってことでしょうか?」
「ラジャー!!!」
「あぁ……なるほど。あぁ~~~、今の反則じゃないですかっ」
今のところかなりの劣勢だった。
終