花(B)
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ガラス越しの宙に浮いたネックレスに強く念じる。
「む~っ、宝くじ、当選…!」
「気張れや名無しー!夢はでっかく!」
スラストさんは日の丸扇子を広げ私の周りで謎の踊りを踊っている。応援してるのか茶化しているのか。
「二人してなにをしとんねん?」
ダージさんが入ってきて首を傾げた。
「アン?見てわからんかいな。名無しのペンダントはなんや特別な力を持ってるさかい、ひょっとしたら宝くじも当てられるかもしれん思てな」
「あぁ、願いを叶えてくれるんやて?」
「それや!それで一千万当てようっちゅー寸法や」
「あの~何度もお話しました通り、叶えてくれるにも限度がありまして……」
「コォラ、集中せい。デストロン軍団の未来は名無しにかかっとるで」
「プレッシャーにならんかソレ?」
「残った分はデート代に回すで~」
「誰と誰の?」
「ん~~~……!!」
「心に作用して影響を与える……やっぱ似とるよな。アンゴルモアエネルギーに」
「おぅ、名無しの惑星にちょびーっとだけ持ってった奴がおるらしくてな、それを使った改良版を開発したらしいで」
「ガイア人共全く懲りとらんやんけ」
「なぁ、ホンマ呆れるわ。名無しのことは好きやけど。いや寧ろ、愛しとるけども!!!」
「どうどう、あんま大声上げんと。また集中切れるがな」
「名無しー!気張れやー!」
「…………ところで、スラスト」
「なんやダージ」
「いつどこで宝くじ買うつもりなん?」
「あ」
「む~っ、宝くじ、当選…!」
「気張れや名無しー!夢はでっかく!」
スラストさんは日の丸扇子を広げ私の周りで謎の踊りを踊っている。応援してるのか茶化しているのか。
「二人してなにをしとんねん?」
ダージさんが入ってきて首を傾げた。
「アン?見てわからんかいな。名無しのペンダントはなんや特別な力を持ってるさかい、ひょっとしたら宝くじも当てられるかもしれん思てな」
「あぁ、願いを叶えてくれるんやて?」
「それや!それで一千万当てようっちゅー寸法や」
「あの~何度もお話しました通り、叶えてくれるにも限度がありまして……」
「コォラ、集中せい。デストロン軍団の未来は名無しにかかっとるで」
「プレッシャーにならんかソレ?」
「残った分はデート代に回すで~」
「誰と誰の?」
「ん~~~……!!」
「心に作用して影響を与える……やっぱ似とるよな。アンゴルモアエネルギーに」
「おぅ、名無しの惑星にちょびーっとだけ持ってった奴がおるらしくてな、それを使った改良版を開発したらしいで」
「ガイア人共全く懲りとらんやんけ」
「なぁ、ホンマ呆れるわ。名無しのことは好きやけど。いや寧ろ、愛しとるけども!!!」
「どうどう、あんま大声上げんと。また集中切れるがな」
「名無しー!気張れやー!」
「…………ところで、スラスト」
「なんやダージ」
「いつどこで宝くじ買うつもりなん?」
「あ」