幸せになる方法
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サイバトロンが救ってくれた惑星ガイア。
私は祖先の生まれ故郷でもあるここに残り、何か出来ることはないかと模索する日々を送っている。
でもまあ、休むことも大事なので、それは一旦ポイしておこう。
「名無し~。会いたかったミー。
名無しは今日もラブリーだミー!」
両手を広げてこちらへ飛んでくるD・Jさんに大きく手を振って返す。
「私も会えて嬉しいです、D・Jさん」
「はぁぅっ!?名無しの笑顔、やっぱり最高だミ~。ミーはもう名無しの虜だミ~」
「そ、そんな大袈裟な…恥ずかしいです」
「ホントのことだミー。ん~……」
「うわわっ!?D・Jさん??」
「名無し名無し名無し~~!愛しとるミー!ちゅー」
私を抱きしめ長い口を伸ばしてくる。
嫌なわけ絶対にないけど、こんないきなり……それに、誰かに見られたら……。
「じーーーー」
「じーーーー」
「なんかジージー聞こえません?」
「ミーは鳴いてへんミー?」
「いえ、そうではなくて」
「D・Jばっかりズルいでアーム」
「まったくでムチャス。ギムもアミーゴを卒業して、名無しとチッスしたいムチャスムチャス!」
「オーゥ、モーターアーム、ギムレット!」
どうしたわけか、近くの木の影からモーターアームさんとギムレットさんがこちらをじっとりと見つめていた。
「それにD・Jと一緒の時間が減ってしまうムチャス」
「そうだアーム。とっても寂しいアーム……」
「え、えと……」
お二人の中ではD・Jさんにないがしろにされているのではないか、という不満があるらしい。
「テキーラ!名無しとの時間も無くなるムチャスムーチャス!!」
「オウッ、悲しいアーッムッ!!」
なんか話が変わってきた。よよよ、とうなだれるモーターアームさんとマラカスを振りくねくねと踊るギムレットさん。ちょっとしたカオスだった。
「ギ、ギムレット、モーターアーム~。ゴメンだミー。ミーは二人のこと忘れたわけじゃないミー。もちろん、ずっと大好きだミー!」
「「D・Jー!」」
泣きながら抱き合うジョイントロン。困ったなぁ。私だけついていけてない。
「これからもずっと一緒だミー!!」
「D・Jーーーー!」
「ム~チャス!!」
「ギムレットさんマラカス落ちましたよー」
「そうだ、イイこと考えムチャス!三人で名無しを分けるムチャッス!」
「どういうことだアーム?」
「つまり、四人で付き合えば全て解決ムチャスムチャス!!」
「オォー!!それは名案だアーッッンム!」
「よっ、と。結構重い」
「な、なにを言うミー!?名無しはミーだけの大事な大事なカワイイ恋人だミー」
「でもどっちとの時間も取れるでアーム」
「四人で幸せになるム~チャスッ」
「ん~……わかったミー。でも最初に名無しとちゅーするのはミーだミー」
「決まりムチャス!」
「この辺置いておきますねー」
「名無し~」
「はい?」
「これからはオレとモーターアームともイチャイチャするムチャスッ」
「……誰がですか?」
「アカンミー!まずは名無しにも説明するミー」
ジョイントロンの三人が今以上に仲良くするってことかな。
「話はよく見えませんが、良いんじゃないでしょうか」
「Fooooo!決まりムチャスッ」
「愛してるでアーム名無し!んちゅう~」
「な、ななっ、何ですか急に!?」
「抜けがけはダメだミー、モーターアームッ」
悩みなんて簡単に吹き飛ばしてくれる、退屈しないとのやり取りがとても楽しい。
「トリプルダクスになれば万事解決ミー」
「ズルいアーム!今度はそれぞれのラブラブタイムを決めるアーム!」
「ムチャス、ムチャスッッ」
「……もうっ、好きにして下さい」
終
私は祖先の生まれ故郷でもあるここに残り、何か出来ることはないかと模索する日々を送っている。
でもまあ、休むことも大事なので、それは一旦ポイしておこう。
「名無し~。会いたかったミー。
名無しは今日もラブリーだミー!」
両手を広げてこちらへ飛んでくるD・Jさんに大きく手を振って返す。
「私も会えて嬉しいです、D・Jさん」
「はぁぅっ!?名無しの笑顔、やっぱり最高だミ~。ミーはもう名無しの虜だミ~」
「そ、そんな大袈裟な…恥ずかしいです」
「ホントのことだミー。ん~……」
「うわわっ!?D・Jさん??」
「名無し名無し名無し~~!愛しとるミー!ちゅー」
私を抱きしめ長い口を伸ばしてくる。
嫌なわけ絶対にないけど、こんないきなり……それに、誰かに見られたら……。
「じーーーー」
「じーーーー」
「なんかジージー聞こえません?」
「ミーは鳴いてへんミー?」
「いえ、そうではなくて」
「D・Jばっかりズルいでアーム」
「まったくでムチャス。ギムもアミーゴを卒業して、名無しとチッスしたいムチャスムチャス!」
「オーゥ、モーターアーム、ギムレット!」
どうしたわけか、近くの木の影からモーターアームさんとギムレットさんがこちらをじっとりと見つめていた。
「それにD・Jと一緒の時間が減ってしまうムチャス」
「そうだアーム。とっても寂しいアーム……」
「え、えと……」
お二人の中ではD・Jさんにないがしろにされているのではないか、という不満があるらしい。
「テキーラ!名無しとの時間も無くなるムチャスムーチャス!!」
「オウッ、悲しいアーッムッ!!」
なんか話が変わってきた。よよよ、とうなだれるモーターアームさんとマラカスを振りくねくねと踊るギムレットさん。ちょっとしたカオスだった。
「ギ、ギムレット、モーターアーム~。ゴメンだミー。ミーは二人のこと忘れたわけじゃないミー。もちろん、ずっと大好きだミー!」
「「D・Jー!」」
泣きながら抱き合うジョイントロン。困ったなぁ。私だけついていけてない。
「これからもずっと一緒だミー!!」
「D・Jーーーー!」
「ム~チャス!!」
「ギムレットさんマラカス落ちましたよー」
「そうだ、イイこと考えムチャス!三人で名無しを分けるムチャッス!」
「どういうことだアーム?」
「つまり、四人で付き合えば全て解決ムチャスムチャス!!」
「オォー!!それは名案だアーッッンム!」
「よっ、と。結構重い」
「な、なにを言うミー!?名無しはミーだけの大事な大事なカワイイ恋人だミー」
「でもどっちとの時間も取れるでアーム」
「四人で幸せになるム~チャスッ」
「ん~……わかったミー。でも最初に名無しとちゅーするのはミーだミー」
「決まりムチャス!」
「この辺置いておきますねー」
「名無し~」
「はい?」
「これからはオレとモーターアームともイチャイチャするムチャスッ」
「……誰がですか?」
「アカンミー!まずは名無しにも説明するミー」
ジョイントロンの三人が今以上に仲良くするってことかな。
「話はよく見えませんが、良いんじゃないでしょうか」
「Fooooo!決まりムチャスッ」
「愛してるでアーム名無し!んちゅう~」
「な、ななっ、何ですか急に!?」
「抜けがけはダメだミー、モーターアームッ」
悩みなんて簡単に吹き飛ばしてくれる、退屈しないとのやり取りがとても楽しい。
「トリプルダクスになれば万事解決ミー」
「ズルいアーム!今度はそれぞれのラブラブタイムを決めるアーム!」
「ムチャス、ムチャスッッ」
「……もうっ、好きにして下さい」
終