風邪
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「スラストさん、ダージさん」
「どしたん、ワテのこと探してたん?」
「ワテもや」
「はい、あの、計画書に不備があったとかで修正印が必要らしくて…」
「お、おぉー、それは名無しがワテを求めてるというても過言ではないな」
「過言やで」
「会議お疲れ様です。オイル持ってきました」
「へぇ、気が利くじゃないの」
「名無しー!名無しはどこだ!?」
「はい、ただいまー」
メガストーム様のところへ向かう途中、スラストさんとダージさんの話し声が聞こえてきた。思わず足が止まる。
「しっかし、名無しは働き者やな。ようやってくれとるわ」
「オマケに優しいしな!ガルバトロン様もいい拾いもんしたで」
「でも何やろ。名無しのこと、どっかで見たことある気がするんやけど……ハッ!!まさか」
「なになに!?」
「これは、前世の記憶!運命の再開っちゅーやつか!」
「んなアホな」
「目を見た時こう、ビビビッと電流が走ったんや。完全に出会うべくして出会った二人やで。……まー、ぶっちゃけ、最初はサイバトロンのスパイちゃうかと疑いもしたもんやけどな。最初はな」
話の途中で私の存在に気付いたらしく、「最初」の部分を強く主張していた。
そんなに気にしなくても大丈夫なのに。
「私もスラストさんのこと知ってる気がします」
「うぉ!?びっくりしたぁ。おったんかいな」
「な!な!やっぱりそうやてっ」
「でもメガストーム様やガルバトロン様も、全員のことを知っているような……」
「んー、ワテももしかしたらどこかで会ってるかもしれんなぁ。知らんけど」
「そこの漫才コンビ。下手なナンパするんじゃないの」
「なに言うとんねん!本気と書いてマジやって」
「名無しーどこだー!呼ばれたらすぐ来るんだぞ!!」
「あっ、は、はいっ、今行きま…」
あれ?体がフラフラして……
「名無し!?」
「どしたん、ワテのこと探してたん?」
「ワテもや」
「はい、あの、計画書に不備があったとかで修正印が必要らしくて…」
「お、おぉー、それは名無しがワテを求めてるというても過言ではないな」
「過言やで」
「会議お疲れ様です。オイル持ってきました」
「へぇ、気が利くじゃないの」
「名無しー!名無しはどこだ!?」
「はい、ただいまー」
メガストーム様のところへ向かう途中、スラストさんとダージさんの話し声が聞こえてきた。思わず足が止まる。
「しっかし、名無しは働き者やな。ようやってくれとるわ」
「オマケに優しいしな!ガルバトロン様もいい拾いもんしたで」
「でも何やろ。名無しのこと、どっかで見たことある気がするんやけど……ハッ!!まさか」
「なになに!?」
「これは、前世の記憶!運命の再開っちゅーやつか!」
「んなアホな」
「目を見た時こう、ビビビッと電流が走ったんや。完全に出会うべくして出会った二人やで。……まー、ぶっちゃけ、最初はサイバトロンのスパイちゃうかと疑いもしたもんやけどな。最初はな」
話の途中で私の存在に気付いたらしく、「最初」の部分を強く主張していた。
そんなに気にしなくても大丈夫なのに。
「私もスラストさんのこと知ってる気がします」
「うぉ!?びっくりしたぁ。おったんかいな」
「な!な!やっぱりそうやてっ」
「でもメガストーム様やガルバトロン様も、全員のことを知っているような……」
「んー、ワテももしかしたらどこかで会ってるかもしれんなぁ。知らんけど」
「そこの漫才コンビ。下手なナンパするんじゃないの」
「なに言うとんねん!本気と書いてマジやって」
「名無しーどこだー!呼ばれたらすぐ来るんだぞ!!」
「あっ、は、はいっ、今行きま…」
あれ?体がフラフラして……
「名無し!?」