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虎杖side
『貴方、お名前は?』
「え?あ、虎杖!虎杖悠仁、仙台から!あ、あと敬語じゃなくていいから!同級生だし、そうゆうの苦手っつーか……」
『ふふっ、わかったわ。……私は胡蝶彼方。一緒に頑張ろうね、虎杖くん。』
自己紹介が終わり、気が済んだのか立ち上がった彼方はチッチッと口で音を鳴らすとそれに反応して寄ってきた猫を抱き上げた
「すげぇ懐いてる…」
五条「彼方は生き物に好かれやすいからね~」
五条先生の言葉にそうなんだと返しながら
今度は隣に居る伏黒に聞いた
「なぁ、伏黒。"コチョウ"ってどういう字?」
伏黒「胡椒の"胡"に蝶々の"蝶"って書いて"コチョウ"だ。まぁ、珍しい苗字だからあまり聞かないだろうけど…。」
「へぇ~なんか綺麗な苗字…」
五条「蝶を使う彼方にぴったりな苗字だよね!じゃあ、そろそろ4人目迎えに行くよー!」
___
原宿
伏黒「次はなんで原宿なんですか?」
五条「本人がここがいいって!本当なら先に合流するはずだったんだけど、電車が遅れてね。
だから先に彼方と合流」
「俺、アレ!食いたい!!ポップコーン!」
伏黒「オマエなぁ……」
五条「はいは~い、行っておいで」
「いやっほーい!!」
伏黒「彼方は俺とはぐれるなよ」
『うん』
---
「ちょっといいですかー?自分こういうモノなんですけど…お嬢さん、モデルのお仕事とか興味無いですか?」
人が多すぎて恵とはぐれてしまったがすぐに恵からのメッセージが来て"今から向かう"と返信をし、恵達のところに向かおうとしたら私に声をかける一人の男性、スカウトしようとしているようだ
『あの…大丈夫です、間に合っているので…』
「話だけでもぉ~聞いてよ、お嬢ちゃん」
ガッ
「ちょっとアンタ」
そこを遮って話しかけた一人の女性
「私は?」
「(ワタシハ!??)」
「モデルよモデル。私はどうだって聞いてんの?」
「いや…あの今急いでるんで。ひっ、失礼します!」
まさかの自分を推薦してきた彼女にスカウトをしていた男性もたじたじで、逃げていった
『貴方、お名前は?』
「え?あ、虎杖!虎杖悠仁、仙台から!あ、あと敬語じゃなくていいから!同級生だし、そうゆうの苦手っつーか……」
『ふふっ、わかったわ。……私は胡蝶彼方。一緒に頑張ろうね、虎杖くん。』
自己紹介が終わり、気が済んだのか立ち上がった彼方はチッチッと口で音を鳴らすとそれに反応して寄ってきた猫を抱き上げた
「すげぇ懐いてる…」
五条「彼方は生き物に好かれやすいからね~」
五条先生の言葉にそうなんだと返しながら
今度は隣に居る伏黒に聞いた
「なぁ、伏黒。"コチョウ"ってどういう字?」
伏黒「胡椒の"胡"に蝶々の"蝶"って書いて"コチョウ"だ。まぁ、珍しい苗字だからあまり聞かないだろうけど…。」
「へぇ~なんか綺麗な苗字…」
五条「蝶を使う彼方にぴったりな苗字だよね!じゃあ、そろそろ4人目迎えに行くよー!」
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原宿
伏黒「次はなんで原宿なんですか?」
五条「本人がここがいいって!本当なら先に合流するはずだったんだけど、電車が遅れてね。
だから先に彼方と合流」
「俺、アレ!食いたい!!ポップコーン!」
伏黒「オマエなぁ……」
五条「はいは~い、行っておいで」
「いやっほーい!!」
伏黒「彼方は俺とはぐれるなよ」
『うん』
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「ちょっといいですかー?自分こういうモノなんですけど…お嬢さん、モデルのお仕事とか興味無いですか?」
人が多すぎて恵とはぐれてしまったがすぐに恵からのメッセージが来て"今から向かう"と返信をし、恵達のところに向かおうとしたら私に声をかける一人の男性、スカウトしようとしているようだ
『あの…大丈夫です、間に合っているので…』
「話だけでもぉ~聞いてよ、お嬢ちゃん」
ガッ
「ちょっとアンタ」
そこを遮って話しかけた一人の女性
「私は?」
「(ワタシハ!??)」
「モデルよモデル。私はどうだって聞いてんの?」
「いや…あの今急いでるんで。ひっ、失礼します!」
まさかの自分を推薦してきた彼女にスカウトをしていた男性もたじたじで、逃げていった
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