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あれから1週間
農園でのアルバイトも少しずつ慣れてきた
『おはよ、四春』
『トマ子、今日も遅刻?』
相変わらず遅刻してばかりのトマ子
こんなに遅刻ばかりなのに頭はいいんだから
本当に神様ってJAばりの市場手数料
『ところでさ、例のイケメンとはどうなのよ』
『...ふぇっ!?』
『別に、普通にアルバイトしてるだけだよっ』
『ふぅん?』
そう、例のイケメンこと、
倉内 あぐりーさん
実はあれから、アルバイト中に話をするようになって
本当は悪い人じゃないんだなってことに気がついた
最初の印象はめちゃくちゃ悪かったけど
本当は農業の未来をちゃんと考えていて
すごく立派な人だった
『あ、でも前よりはいい人だなって』
『え!?なにそれ!!!ちょっと四春〜!』
『こら!!!赤!!講義中は静かにしなさい!』
教授にぴしゃりと怒られ、
顔をトマトのように赤らめるトマ子
『すみませーん///』
その瞳はなんだか、
心のときめきをうつしだしているようだった