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夢主にまつわるあれこれ

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ハワード・コネクションの構成員。
直属の上司はビリー・カーン。
設定上は95’終了時点で21歳。本人や周りは20代前半くらいかな、と思っている。ユナ自身を含め素性を知る人はいないが、系統としてはロシア系アメリカ人である。
誕生日も不明。影二の誕生日を特別な日として、ユナの分までお互い祝っている。

物心付いたときにはサウスタウンのスラム街にいた孤児。本人は自分の名前も正確な年齢も知らず、名付けをしてくれる者もなかったため長く「ジェーン・ドゥ」「名無し」「无名氏ウーミィンシィ」などと呼ばれてきた。
しばらくは犯罪者のメッセンジャーのようなことをやっていたが、あるときハワード・コネクションの下っ端構成員に気に入られ舎弟のような形でハワコネに関わるようになる。
その男は1年後に死亡。欠員補充で構成員として雇われ、ビリーと出会ったのはそれから3年後。設定上ではユナが19、ビリーが26の頃。
ビリーからユナ・ナンシィ・オーエンの名を与えられたのも同じくらいの時期で、初めて名前らしきものを与えてくれた彼に対してはユナなりに恩義を感じている。
元ネタはアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』に出てくる架空の人物、ユナ・ナンシィ・オーエン夫人(Una・N・Owen)。ビリーとしては作中同様素性の知れないユナを「UNKNOWN=何者とも判らぬもの」と掛けて皮肉ったつもりでもあった。
ビリー本人はユナがその名を本名として扱っていることに、多少なり決まりの悪さを感じている。

幼い頃に野良猫と残飯を奪い合うほど生活に困窮していたことから、基本的に嫌いな食べ物はない(ただし、缶詰のベイクドビーンズは当時を思い出すので苦手)。窃盗やスリを繰り返していた時期もあるため手先は器用である。軽薄な言動が目立つものの根は真面目で、物覚えはいい。特に狙撃が得意。
ユナ自身は逃げ足が速いと自負しているものの、影二や秘書ズにはあっさり捕まるなど逃走の成功率はさほど高くはない。
自他ともに認める不運属性持ち。よくよく事件に巻き込まれては、想定外のトラブルで死にそうになる。都度しぶとく生き残るあたりは逆に幸運と言えるのかもしれない。

幼い頃にニンジャ・ヒーローが主役のアメコミリーフレットを拾い、それを心の支えにしていたことがある。そのため忍者に過度な憧れを抱いており、影二もしばしば「忍者だったら誰でもいいのか」と閉口するほど。


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