最高のXmas?
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「たっだいまぁ~~♪」
万事屋に戻ってからも、ナマエはほろ酔いで上機嫌な様子だ
「ナマエ~とりあえず水飲んどけよ。ここに置いとくからな」
銀時は、ソファーに座ったナマエの前に水の入ったコップを置いた
「ありがとうございま〜す」
ナマエは美味しそうに水を飲んでいる
(こいつがこんなに酒弱かったなんて知らなかったなァ…んなことなら飲ませるんじゃなかった…)
そんな事を思いつつ、銀時はため息をつく
その時ナマエがふと銀時に話しかける
「ねぇ、銀さん…」
「ん?」
「銀さん、さっきさぁ――」
銀時は内心ドキリとした
何を聞いてくるか察しが付いたからだ
「えっ⁈さ、さっきって…?」
「さっきーー私の事、抱きしめましたよね?」
「えっ⁈あっ、いや、そのーー…」
少し返答に戸惑う銀時に対し、ナマエはさらに続ける
「それにーー…キス…しようとしませんでした?」
ニヤリと笑みを浮かべながら、ナマエが問いかける
「い、いやいやいや!それはないでしょ!ないないなァ~い!銀さんがそんなことするわけないじゃん!……ねっ?」
するとナマエが、焦りながら誤魔化す銀時をソファーへと突飛ばし、倒れた銀時の上へと股がった
「えっ、ちょっ、ナマエちゃんんっ⁈」
驚く銀時とは裏腹に、ナマエは淡々とした口調で続ける
「キス…してもいいですよ?」
「…へ?」
「なんなら、その先もシちゃいます…?」
そう言いつつ、ナマエは徐々に銀時との距離を詰める
(ま、マジでか⁈…いいの?銀さん、ナマエとマジでヤっちゃってもいいのォォ~⁈)
普段とは異なり、少し大胆な振る舞いのナマエに、銀時はゴクリと息を飲み込んだ